ピコウェイのタトゥー除去の経過を紹介するカバー画像
タトゥー除去

ピコウェイのタトゥー除去、かさぶたと経過を解説

ピコウェイのタトゥー除去は、インクを砕いて体が排出することで段階的に薄れていきます。施術直後から回復までの流れを順に解説します。

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タトゥー除去をピコウェイで受けたあと、施術直後に肌が白くなったり、数日後にかさぶたができたりすると、「これは正常なのかな」「タトゥーはいつから薄くなるんだろう」と不安に感じる方は少なくありません。一度で消えるのではなく、何回かに分けて少しずつ薄れていくため、経過が余計に分かりにくく感じられます。

ピコウェイはインクを細かく砕いて、体が自然に排出するのを助ける仕組みのため、回復も色の変化も段階的に進みます。それぞれの段階が何を意味するのかを知っておくと、焦らずに落ち着いてケアしやすくなります。本記事では、施術直後からタトゥーが薄れていくまでの流れを、順を追って解説します。

ピコウェイはどうやってタトゥーを薄くするのか

ここでは、ピコウェイがインクに働きかける仕組みを紹介します。ピコウェイは、インクの粒子だけに反応する波長の光を、ごく短い瞬間に集中して照射するピコ秒レーザー*です。この短く強いエネルギーが、熱ではなく衝撃でインクを細かく砕くため、周囲の肌へのダメージを抑えながら色素だけを選択的に砕くことができると考えられています。

砕かれたインクの破片は、体の免疫細胞(マクロファージ)が取り込み、リンパの流れを通じて少しずつ体の外へ運び出していきます。この排出には数週間かかるため、一度の施術ですべて消えるわけではなく、回数を分けて進めていくのが一般的です。ピコ秒レーザーは色素を微細に砕く働きがあるとされ、複数回の治療でタトゥーの色調が薄れていくことが報告されています(レーザーによるタトゥー除去に関する研究)。

ピコウェイがインクを砕き、免疫細胞が破片を運び出す仕組みの断面図

ピコ秒レーザー*:1兆分の1秒という極めて短い単位でエネルギーを照射するレーザーで、熱ダメージを抑えながら色素を細かく砕くのに用いられます。

施術直後の白い反応「フロスティング」とは

ピコウェイの施術直後、肌の表面が瞬間的に白く浮き上がることがあります。これはフロスティング*と呼ばれる反応で、インクが砕けるときに発生するガスによって起こります。初めて見ると驚くかもしれませんが、多くの場合は数十分ほどで落ち着いていく、よくある経過の一つです。

この時期は肌がとてもデリケートな状態です。こすったり刺激を与えたりせず、鎮静を第一に考えて過ごしましょう。個人差はありますが、白い反応が引いたあとは、次の段階として赤みや軽い腫れが現れることがあります。

フロスティング*:施術直後に肌が瞬間的に白くなる反応で、砕けたインクから生じるガスによって起こります。

施術直後からかさぶたまで、ダウンタイムの経過

ここでは、施術後の肌がどのように回復していくのかを時期ごとに整理します。ピコウェイの施術後は、おおむね決まった順序で肌が回復していきます。下の表で、時期ごとの肌の状態とケアのポイントを確認してみましょう。

時期肌の状態ケアのポイント
施術直後白いフロスティングが起こりますこすらず、鎮静に集中します
1〜2日目赤みや軽い腫れが出ることがあります軟膏を塗り、乾燥を防ぎます
3〜7日目薄いかさぶたができます無理に剥がさず、自然に任せます
1〜2週間以降かさぶたが取れて肌が落ち着きます紫外線対策を丁寧に行います

かさぶたができるのは、肌が回復に向かっている自然なサインです。ただし、この時期にかさぶたを無理に剥がすと、傷跡や色素沈着が残る場合があります。自然に取れるまでそのままにして、保湿と紫外線対策に集中することが大切です。ダウンタイムの長さには個人差がありますが、経過に不安な症状が長引く場合は、速やかに医師へご相談ください。

施術直後からかさぶたが取れるまでの回復段階を並べた断面図

タトゥーは何回で薄くなるのか

ピコウェイによるタトゥー除去は一度では終わらず、回数を重ねるごとに色が少しずつ薄れていきます。回数が積み重なるにつれてインクの密度が減っていくため、複数回に分けて進めるのが基本です。

必要な回数は、タトゥーの色、インクの深さ、施術部位によって異なります。黒系は比較的よく反応するとされていますが、色が何層にも重なっていたり、深く彫られていたりするタトゥーは、より多くの回数が必要になる場合があります。回数と回数の間は、肌が十分に回復する時間を空けることが大切です。個人差はありますが、かさぶたが完全に取れて肌が落ち着いてから次に進むと、より安心して続けられます。

回数を重ねてタトゥーが薄れていく様子を示すカード画像

ソウル・合井のBeautyStoneでのサポート

BeautyStoneでは、ピコウェイのタトゥー除去のように複数回を要する施術ほど、回復段階の案内と回数の間隔の調整が結果を左右すると考えています。そのため、施術直後のフロスティングからかさぶたが取れるまで、何に気をつければよいかを段階ごとに具体的にお伝えしています。

また、タトゥーの色や深さに合わせてレーザーの強さや回数の間隔を調整し、肌が十分に落ち着いてから次に進むようご案内しています。傷跡や色素沈着への不安を抑えながら、無理なく続けていただけるよう心がけています。

まとめ

ピコウェイはインクを細かく砕き、免疫細胞が破片を運び出すことで、タトゥーが段階的に薄れていく仕組みです。施術直後の白いフロスティング、赤み、かさぶた、そしてかさぶたが取れて肌が落ち着くまで、それぞれの経過には意味があります。かさぶたは無理に剥がさず、保湿と紫外線対策を続けることが大切です。

ただし、回復の経過やかさぶたの様子には個人差があり、思わぬ刺激で色素沈着が残る場合もあるため、ご自身の肌状態を理解し、医師と相談しながら進めることが大切です。ソウル・合井のBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「タトゥー除去の経過が不安」という方は、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Q1. ピコウェイ施術後、かさぶたはいつ頃できていつ取れますか?

経過には個人差がありますが、一般的には1〜2日目に赤みや軽い腫れが出て、3〜7日目に薄いかさぶたができ、1〜2週間以降にかさぶたが取れて肌が落ち着いていく流れが多いとされています。無理に剥がさず自然に任せることが大切です。不安な症状が長引く場合は医師に相談してください。

Q2. 施術直後に肌が白くなる「フロスティング」とは何ですか?

フロスティングは、インクが砕けるときに発生するガスによって肌の表面が瞬間的に白く浮き上がる反応で、多くの場合は数十分ほどで落ち着いていくよくある経過のひとつです。この時期は肌がデリケートな状態のため、こすったり刺激を与えたりせず鎮静を第一に過ごすことがすすめられます。

Q3. タトゥーは何回の施術で薄くなりますか?

ピコウェイは一度ですべて消えるわけではなく、回数を重ねるごとにインクの密度が減り少しずつ色が薄れていきます。必要な回数はタトゥーの色やインクの深さ、施術部位によって異なり、色が何層にも重なっていたり深く彫られていたりする場合はより多くの回数が必要になることがあります。

Q4. かさぶたを早く剥がしても大丈夫ですか?

かさぶたは肌が回復に向かっている自然なサインのため、無理に剥がすと傷跡や色素沈着が残る場合があります。自然に取れるまでそのままにして、保湿と紫外線対策に集中することが大切です。かさぶたが完全に取れて肌が落ち着いてから次の施術に進むと、より安心して続けられます。

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