スキンブースターは何回必要?回数より間隔で差がつく理由

スキンブースターは何回必要?回数より間隔で差がつく理由

毎月きちんと通っているのに変化を感じにくい。その原因は回数ではなく間隔にあるかもしれません。成分別の間隔の目安を整理します。

自分にも当てはまるのか気になったら写真や記事だけでは判断が難しい部分があります。日本語で相談でき、施術内容は診察後に決まります。* 日本語スタッフ常駐 ・ LINEで直接相談できます院長に相談する

肌のうるおいやハリが戻りにくくなってきた、というのは多くの方が感じられるお悩みの1つです。毎月きちんと通っているのに変化を感じにくい、というご相談も少なくありません。

化粧品によるセルフケアでは、成分を真皮まで届けることが難しいとされています。そこで検討されるのがスキンブースターですが、実は回数を重ねること以上に、どのくらいの間隔で受けるかで仕上がりが変わってきます。

本記事では、スキンブースターの仕組みから成分別の間隔の目安、効果を感じ始める時期、間隔を守らないときのリスクまで詳しく解説します。

スキンブースターとは?水光注射との関係

ここでは、まず言葉の整理から始めます。スキンブースターは、水分や再生にかかわる成分を真皮へ直接届ける注射系の施術です。レーザートーニングのように熱で働きかけるのではなく、入れた成分そのものが細胞の働きに作用する点が特徴です。

機械を使って細かく注入する方法は、日本では水光注射(すいこうちゅうしゃ)と呼ばれています。つまり水光注射は施術の方法を指す言葉で、スキンブースターは入れる製品の総称と考えると分かりやすいです。

ここで注意したいのが、リジュラン・ジュベルック・水光注射・エクソソームなどがまとめてスキンブースターと呼ばれていても、成分も働き方も別物であるという点です。同じ名前で語られるために、間隔まで同じでよいと思われがちなところが、結果の差につながっています。

スキンブースターとは?水光注射との関係

回数より間隔で差がつくのはなぜでしょうか

スキンブースターは自由診療で受ける施術のため、月に一度のペースで通われる方が多くいらっしゃいます。ただ、この一律のリズムがすべての製品に合うわけではありません。

製品によって、真皮にとどまって働く時間が違うためです。働きが続いている途中でもう一度重ねれば、費用だけが増えて積み上がりは大きく変わりません。反対に、働きが終わってから間があきすぎると、せっかくの積み重ねが途切れてしまいます。

同じ回数を受けても、この時間軸が合っているかどうかで仕上がりに差が出ます。回数を増やす前に、まず手元の製品に合った間隔を確認していきましょう。

回数より間隔で差がつくのはなぜでしょうか

成分別に見る施術間隔の目安

ここでは、代表的な成分ごとの目安を整理します。個人差はありますが、通常は次のリズムが基準になります。

成分の系統代表的な製品間隔と回数の目安体感が出やすい時期
PN(サーモン由来)リジュラン2週間隔で3〜4回3回目あたりから
コラーゲン誘導系ジュベルック4週間隔で3回2回目の1か月後ごろ
HA(ヒアルロン酸)水光注射8〜12週間隔で3回1回目の直後から
エクソソームエクソソームブースター2〜3週間隔で3〜5回2回目あたりから

リジュランに含まれるPNは、真皮で2週間ほど働いて分解されていくため、はじめの立ち上げ期は2週間隔が基準になります。ジュベルックのようなコラーゲン誘導系は、新しいコラーゲンが育つまでに4週ほどかかるため、それより短い間隔で重ねる意味は大きくありません。

水光注射で使われるヒアルロン酸は、真皮にとどまって8〜12週ほど水分を抱えます。4週で打ち直しても積み上がりの面では変化が出にくいため、間隔を長めに取るほうが理にかなっています。

成分別に見る施術間隔の目安

効果を感じ始める時期と組み合わせの考え方

体感が出る時期も成分によって異なります。ヒアルロン酸は水分を抱える働きなので1回目の直後から変化を感じやすい一方、コラーゲン誘導系は肌が新しい組織をつくるのを待つ分、時間がかかります。1回目で物足りないと感じても、その製品の性質による場合が少なくありません。

系統の違う製品を組み合わせることもできます。リジュランで真皮の土台を整えてから、4週後にコラーゲン誘導系を重ねるという進め方です。ただし、どの成分にどう反応したかを追えるようにするため、また副作用が出たときに対応しやすくするため、2週間ほど間をあけて重ねるのが一般的です。

費用を抑えたい場合は、間隔を少し延ばすほうを選んでください。間隔を延ばすと変化はゆるやかになりますが、行き着く先は大きく変わりません。反対に、推奨より短くするほうが費用の面では損になりやすいです。

効果を感じ始める時期と組み合わせの考え方

間隔を守らないときのリスクと副作用

施術後は、注入した部分に赤みや小さな内出血、軽い腫れが出る場合がありますが、数日から1週間程度で治まることがほとんどです。長引く場合は速やかに施術を受けた医療機関へご相談ください。

間隔に関して気をつけたいのが、コラーゲン誘導系です。実際の診療で相談が多いのも、この系統で小さなしこりのような膨らみが触れるというお悩みです。浅い層に入りすぎた場合や、推奨より短い間隔で同じ場所に刺激が重なった場合に起こりやすいと考えられています。

言い換えれば、注入する深さと間隔を整えることで避けやすくなる部分でもあります。次のような点を、施術前に確認しておきましょう。

  • 今回入れる製品がどの系統なのか
  • その系統の推奨間隔と、今回の予約日が合っているか
  • 前回と同じ層に重ねるのか、深さを変えるのか

気になる膨らみやしこりに触れた場合は、自己判断でマッサージを続けず、施術を受けた医療機関へご相談ください。

間隔を守らないときのリスクと副作用

まとめ

スキンブースターの仕上がりは、何回受けたかよりも、どのくらいの間隔で受けたかで差がつきます。目安はPN系が2週、コラーゲン誘導系が4週、ヒアルロン酸系が8〜12週です。間隔を延ばすのは問題ありませんが、短くするのは費用の面でも安全の面でもおすすめできません。

ただし、肌の厚みや年代によって細かな調整は必要ですし、コラーゲン誘導系ではしこりのようなリスクも伴います。ご自身の肌の状態を理解したうえで、医師と相談して間隔を決めることが大切です。

「きちんと通っているのに変化を感じにくい」という方は、ソウル・合井のBeautystoneクリニックでLINEでのご相談を承っています。お気軽にご相談ください。

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