スキンブースターを延期したほうがよい時期の目安を示す図

スキンブースターを受けられない時期とは?延期の目安を解説

スキンブースターは多くの方が無理なく受けられる施術ですが、肌に炎症があるときや体調が普段と違う時期は、少し延期したほうが安心です。本記事では、延期の目安と再開のタイミングを解説します。

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「スキンブースターを受けてみたいけれど、最近肌が敏感な気がする」「体調が普段と違うときに受けても大丈夫かな」と感じたことはありませんか。施術そのものよりも、「今の状態で受けても問題ないのか」という点が気になる方は少なくありません。

結論からお伝えすると、スキンブースターは多くの方が無理なく受けられる施術ですが、肌に炎症があるときや体調がいつもと違う時期は、少し延期したほうが安心です。セルフケアだけでは判断が難しい部分でもあるため、受けてよい時期かどうかを施術前に確認することが大切になります。

本記事では、スキンブースターを一度延期したほうがよい状態や時期、そして肌のコンディションが整ったあとの再開の目安について、状況ごとに詳しく解説します。

スキンブースターは肌のどこに働きかける施術?

スキンブースターとは、ヒアルロン酸やリジュランといった成分を真皮*に直接注入し、肌の内側から水分やハリを補う施術です。表面に塗るのではなく、細い針で肌の内側に成分を届ける方法のため、施術部位の肌の状態が仕上がりに大きく関わります。

真皮*:表皮の下にある肌の層です。コラーゲンや血管が集まっていて、ハリや水分を左右する場所とされています。

針が真皮を通る施術のため、その部位に炎症や感染があると、刺激となって回復が遅れる場合があります。だからこそ、肌が健やかな状態のときに受けることが何より大切です。

注入施術の主な禁忌として、施術部位の活動性の感染(口周りの施術では単純ヘルペスを含む)や成分へのアレルギーが挙げられ、施術前に感染や過敏反応を確認する必要があるという解説を見ると、肌に成分を注入する施術でなぜ時期と状態の確認が先なのかがより明確になります。

スキンブースターの成分が真皮に届く仕組みを示す図

少し延期したほうがよい状態と時期

スキンブースターを一度延期したほうがよいケースは、大きく肌の状態と体の状態に分けて考えられます。まず確認したいのが、施術部位の肌に炎症やトラブルがないかどうかです。ニキビが盛んに出ている状態や赤みを帯びた状態、傷が癒えていない場所に針の刺激が加わると、回復が遅れることがあります。

口周りや鼻の周りにヘルペス*(単純ヘルペス)が繰り返し出やすい方は、その部位の施術は症状が落ち着いてからにすると安心です。刺激が再発を招く場合があるためです。

ヘルペス*(単純ヘルペス):口の周りに水ぶくれやピリピリ感が繰り返すウイルス感染です。活動期はその部位の施術を避け、落ち着いてから受けることがおすすめです。

体の状態で見ると、妊娠中や授乳中は安全性の情報が十分でないため、通常は延期をおすすめします。また、普段から抗凝固薬*を服用している方や出血が止まりにくい方は、内出血や出血が生じやすい場合があります。自己判断で薬を止めず、施術前に必ず医師にご相談ください。

抗凝固薬*:血が固まるのを遅らせて血栓を防ぐ薬です。服用中は施術後に内出血や出血が生じやすい場合があるため、あらかじめ伝えておくことがおすすめです。

延期が安心な状態と相談で進めるときの注意点を示す図

延期が安心な状態と、相談で進めるときの注意点

「これはできない」と決めつけるよりも、状態に応じて延期が安心な場合と、相談すれば進められる場合に分けて見るほうが現実的です。おおまかな目安を表にまとめました。

状態・時期目安ひとこと
施術部位の炎症・トラブル落ち着いてから延期刺激で回復が遅れる場合があります
ヘルペスの活動期症状が落ち着いてからその部位の施術のみ延期します
妊娠中・授乳中通常は延期をおすすめ安全性の情報が十分ではありません
抗凝固薬の服用中医師と相談のうえ薬は自己判断で止めないでください
コンディションが整った健やかな肌相談のうえ進められます普段の状態なら無理なく受けられます

表はおおまかな流れを示す目安にすぎないため、ご自身の状態がどこに当てはまるのかは、施術前のカウンセリングで一緒に確認するのが最も確実です。普段服用している薬や持病がある場合は、あらかじめ伝えておくことがおすすめです。

肌が整ったら、いつごろ再開できる?

延期が必要だった状態が落ち着けば、多くの場合は無理なく再開できます。ポイントは、施術部位の肌が普段のコンディションに戻ったかどうかです。炎症やトラブルが落ち着き、ヘルペスの症状が完全に消えたあとであれば、通常は再開を検討できる時期とされています。

ただし、この回復のペースは人によって、状態によって異なります。トラブルが深かった場合やヘルペスが落ち着いたばかりの場合は、もう少し余裕を持たせるほうが安心です。妊娠中・授乳中だった場合は、その時期が過ぎたあとに医師と相談してタイミングを決めることをおすすめします。次のような様子は、再開を検討しやすい目安です。

  • 施術部位のトラブルが落ち着き、肌が普段の色に戻った
  • ヘルペスの水ぶくれやピリピリ感が完全に消えた
  • 服用薬の調整が必要だった場合は、医師との相談が済んだ

スキンブースターは多くの方が無理なく受けられる施術ですが、ご自身の肌の状態や体の状態によって、適したタイミングは少しずつ変わります。受けてよい時期かどうか、延期したほうがよいかどうかは、実際に診察した医師と相談して決めることが大切です。

肌のコンディションが整ったあとの再開の目安を示す図

まとめ

スキンブースターは、ヒアルロン酸やリジュランを真皮に届けて肌の内側から潤いとハリを補う施術です。多くの方が無理なく受けられますが、施術部位の炎症・トラブル、ヘルペスの活動期、妊娠中・授乳中、抗凝固薬の服用中といった状態や時期は、一度延期したほうが安心とされています。

ただし、これらは「受けられない」と決まっているわけではなく、状態によっては相談のうえ進められる場合も少なくありません。回復のペースには個人差があるため、再開のタイミングも含めて自己判断で決めず、まずは診察した医師への相談をおすすめします。

ソウル・合井のBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「今受けても大丈夫か迷っている」という方は、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Q1. ニキビやトラブルがあるときにスキンブースターを受けても大丈夫ですか?

施術部位にニキビが盛んに出ていたり赤みを帯びていたりする状態であれば、少し延期したほうがおすすめです。真皮に針が入る施術のため、炎症のある場所に刺激が加わると回復が遅れる場合があります。トラブルが落ち着き、肌が普段のコンディションに戻ったあとに受けると安心です。繰り返しやすい場合は、カウンセリングで一緒にタイミングを見ていきましょう。

Q2. 妊娠中や授乳中でもスキンブースターは受けられますか?

妊娠中や授乳中は安全性の情報が十分でないため、通常は延期をおすすめします。急ぐ施術でなければ、その時期が過ぎたあとに受けるほうが安心です。タイミングは医師と相談して決めることをおすすめしますので、気になる点はカウンセリングでお気軽にお尋ねください。

Q3. 抗凝固薬などを服用中ですが、施術は可能でしょうか?

抗凝固薬を服用中の場合、内出血や出血が生じやすいことがあります。ただし薬を自己判断で止めるのは危険な場合があるため、止めずに、施術前にどのような薬を服用しているか必ず医師にお伝えください。状態を見てタイミングや方法を調整し、無理なく進められるケースも少なくありません。

Q4. 延期したあと、再開するにはいつごろがよいですか?

延期が必要だった状態が落ち着けば、再開を検討できます。施術部位のトラブルが落ち着いてヘルペスの症状が完全に消えたか、肌が普段のコンディションに戻ったかが目安になります。薬の調整が必要だった場合はその点が整ってからが安心で、正確なタイミングはカウンセリングで肌の状態を一緒に見ながら決めることをおすすめします。

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