オンダリフトの効果はいつから?1か月目と3か月目の見方を解説
オンダリフトの翌日の変化は、多くがむくみです。1か月目と3か月目のどちらで効果を判断するか、あご下の間隔と回数の記録、帰国後の写真の残し方をまとめました。
オンダリフトの効果は1か月目から見え始め、たるみは3か月目の写真で判断します。顔では1か月目にすでに改善が測られ、あご下は最後の回から12週後に結果を見ていました。翌日の鏡より、1か月目と3か月目の写真を比べるほうが確かです。
この記事の要点
- オンダリフトの効果は1か月目から見え始め、たるみと弾力は3か月目に判断しましょう。
- 判断の時期:あご下では、最後の回から12週後にたるみの点数が3.6から2.3に下がりました。
- 施術直後の赤みやむくみは通常数日で落ち着くので、効果とは分けて見ます。
- 写真の基準:施術前、1か月目、3か月目を同じ照明と角度で残すと比べやすくなります。
オンダリフトの翌日に変わって見えるのは効果?
翌日に変わって見えるのは、多くの場合、熱によるむくみと赤みです。オンダはマイクロ波で、皮膚の下の脂肪層と真皮を温める施術です。そのため施術直後は少しむくみ、温かい感じが残ります。赤みや軽いむくみは、通常数日で落ち着きます。
最初の1週間の鏡は、回復を見るためのものと考えてください。効果の判断には使いません。むくみが引くと、かえって「元に戻った」と感じる方もいます。この時期の感覚だけで、効果がないと決めないようにしましょう。

オンダリフト1か月目には何が変わる?
1か月目には、肌の弾力と全体の印象から先に変化が見えてきます。韓国の1つの医療機関で、顔にマイクロ波リフトを受けた89人と、ハイフ(HIFU、超音波のリフト)を受けた82人を比べた記録があります。1か月目には、マイクロ波の側で弾力の数値と評価の点数がより大きくよくなりました。痛みの点数も10点中2.3点で、ハイフの4.7点より低い結果でした。
このときは、オンダと同じく7mmのチップで脂肪層を、3mmのチップで真皮を分けて温めていました。ただし過去のカルテを集めて比べたもので、最初から2つのグループをくじで分けたわけではありません。1か月目の変化は早く出るという意味で、そこが最終的な結果ではありません。

3か月目に見直すのはなぜ?あご下の間隔と回数の記録
3か月目にもう一度写真を撮り、たるみを判断します。同じ171人では、3か月目になるとハイフの側が全体の改善評価と弾力でマイクロ波を上回りました。マイクロ波は変化が早めに出やすく、たるみの改善は3か月目まで見て決めます。
あご下を調べた2つの研究も、最後の回から12週後に結果を測っています。10人が30日おきに2回受けたときは、たるみの点数が3.6から2.3に下がりました。48人が2週おきに6回受けたときは、たるみの点数が3.7から2.4へ、脂肪の点数が3.4から1.7へ下がりました。どちらも比べるグループのない研究で、副作用は報告されていません。
最後の回から3か月目の写真でもたるみに差がなければ、回数を急いで足す前に、もう一度診察を受けましょう。たるみが脂肪によるものか、皮膚が薄くなって伸びたものかで、次の選択が変わります。脂肪が薄く、たるみが中心の顔なら、オンダだけを続けるより別のリフトも合わせて考えます。再診では顔全体のバランスと左右差を先に見て、どの層をもう一度温めるかを決めます。

オンダリフトの副作用と注意点、すぐ連絡したい変化
施術後の数日は、ちくちくする感じや熱っぽさが残ることがあります。赤みや軽いむくみが生じる場合がありますが、数日で治まることがほとんどです。長引く場合は速やかに医師へご相談ください。
- 様子を見てよい反応:ちくちくする感じ、熱っぽさ、赤み、軽いむくみ、触ったときの張り(通常は数日)
- すぐ連絡してほしい変化:水ぶくれ、施術部位の深い痛み、硬く触れるしこり、数日たっても強くなる赤みと熱
こうした変化に気づいたら、次の回を待たずに、施術を受けた医療機関へご連絡ください。

韓国旅行の日程の中で、オンダリフトを受けるなら
睡眠麻酔を使った日を除けば、施術後の飛行機の予定を理由にオンダリフトを延ばす必要はありません。
ヒアルロン酸のフィラーのように、その日のうちに形が変わる施術もあります。ただ、多くの施術は一度で大きく変えるものではなく、少しずつ以前の顔立ちに近づけていきます。オンダリフトも同じで、旅行中の1回で数回分の計画を済ませることはできません。
帰国後に3か月目の写真を撮ったら、LINEに送って経過をご相談いただけます。日本人スタッフが在籍しているので、日本語でそのままご相談いただけます。水ぶくれや強い痛みがあるときは、返信を待たずに日本の医療機関を受診してください。

まとめ:3か月目の写真で比べるために残すもの
施術前、1か月目、3か月目に、同じ照明と角度で正面と横顔の写真を残しておきましょう。何mmのチップでどの層を温めたかもメモしておくと、次の回を決めやすくなります。体重が大きく変わると、写真では比べにくくなります。その時期の体重も一緒に書いておくのがおすすめです。
当治療は自由診療(保険適用外)です。費用は部位や回数により異なります。赤みやむくみなどの副作用が出る場合があります。
ご相談の際は、「自分のたるみは脂肪と皮膚のどちらが中心か」を最初に確認すると、次の回数を決めやすくなります。ソウルのハプチョン(合井)にあるBeautystoneでは、LINEでのご相談を承っています。最後に受けた日付と、いちばん気になる部位を添えてお送りください。
参考にした資料
- 顔のマイクロ波リフトとハイフを1か月目・3か月目に比べた韓国の171人の記録(Aesthet Surg J, 2026)
- あご下のたるみにマイクロ波を2回受けた10人の12週後の結果(Lasers Med Sci, 2025)
- あご下の脂肪とたるみにマイクロ波を6回受けた48人の結果(J Cosmet Dermatol, 2022)
- オンダを使う医師たちによる施術前後のケアと避けたい場合の提言(Bioengineering, 2024)
よくある質問
Q. オンダリフトは1回だけでも効果がありますか?
A. オンダリフトを1回だけ受けて効果を判断するのは、まだ早いです。結果を測った記録は、どれも2回以上受けたあとの数字です。1回受けたあとなら、3か月目まで写真で様子を見てから、回数を決めましょう。
Q. オンダリフトの間隔は、どのくらい空けるものですか?
A. オンダリフトの間隔は、あご下の研究では30日おきに2回、または2週おきに6回でした。施術から1か月後に経過を確かめるよう勧める提言もあります。次の回の時期は、1か月目の写真で変化と肌の反応を見てから決めます。
Q. オンダの効果は、どのくらい続きますか?
A. オンダの効果がどのくらい続くかは、長い期間を追った研究がまだ少なく、今の時点では言えません。オンダを使う医師たちの提言でも、長期の効果と安全性のデータが足りないとされています。持続期間を先に約束するより、3か月目の写真に残っている変化を基準に、次の時期を決めます。
Q. ボトックスやフィラーのすぐあとでも、オンダを受けられますか?
A. ボトックスやフィラーを受けた直後なら、オンダは延ばすほうがよいです。提言では、ボトックスは約6か月、フィラーは溶ける速さにより約3か月から12か月以上空けたあとを勧めています。最近受けた施術と日付は、ご相談の際にお伝えください。
Q. オンダリフトを受けられないのは、どんな場合ですか?
A. オンダリフトは、妊娠中の方や、出産後10か月以内で授乳中の方は受けられません。ペースメーカーなど心臓の機器が入っている方、がんの治療中や5年以内にがんがあった方も、避けるよう提言されています。この基準は体の施術の提言なので、顔の場合も診察で一緒に確かめます。
Q. オンダリフトのあと、サウナや熱いお風呂はいつからいいですか?
A. オンダリフトのあとのサウナや熱いお風呂は、赤みが落ち着いてからにしましょう。赤みが残っている間は熱いお湯を避けるよう勧められているため、熱いシャワーもその後に回します。当日の洗顔は、ぬるま湯で軽く行ってください。
Q. オンダリフトのあと、日焼け止めは必要ですか?
A. オンダリフトのあとは、2日間は直射日光を避けてください。外出するときは日焼け止めを塗りましょう。観光で屋外にいる時間が長い日は、帽子や日傘も合わせて使うのがおすすめです。
Q. ダイエット中でも、オンダの効果を確かめられますか?
A. ダイエット中は、写真だけでオンダの効果を見分けるのが難しくなります。体重が減ると脂肪も一緒に減り、どちらの変化か混ざるためです。施術前と3か月目の写真に、その日の体重を書き添えておくと比べやすくなります。
Q. 3か月目が1か月目よりよく見えないのは、効果が落ちたからですか?
A. 3か月目が1か月目より控えめに見えても、効果がすべてなくなったとは言えません。比べる相手は1か月目ではなく、施術前の写真です。施術前と3か月目の写真を、同じ照明と角度で並べて判断しましょう。









