肝斑の治療費、レーザー1回の料金以外に何がかかる?総額の考え方
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肝斑の治療費、レーザー1回の料金以外に何がかかる?総額の考え方

肝斑のレーザーは2〜12回、飲み薬は3か月、塗り薬は12週が研究で使われた単位です。レーザー料金の外でかかる費用と、韓国旅行中に治療を受けるときの流れをまとめました。

自分にも当てはまるのか気になったら写真や記事だけでは判断が難しい部分があります。日本語で相談でき、施術内容は診察後に決まります。* 日本語スタッフ常駐 ・ LINEで直接相談できます院長に相談する

肝斑の治療費は、レーザー1回の料金ではなく、回数と薬、薄くなったあとの日焼け止めまで足した総額で考えます。レーザーの料金表には、何回受けるのか、そのあいだに飲み薬や塗り薬を何週続けるのかが書かれていないことがあります。肝斑は夏の日差しで再び濃くなりやすいため、維持の分まで入れて比べましょう。

この記事の要点

  • 肝斑の治療費は、レーザーの回数、飲み薬と塗り薬の期間、薄くなったあとの維持まで足して見積もりましょう。
  • レーザーの回数:比べた試験では2〜12回を1〜4週おきに受けていました。
  • 薬の期間:飲み薬は3か月、塗り薬は12週毎日塗ったあとに週2回へ減らす方法が調べられています。
  • 効果が見えるまで3〜12か月かかることがあり、薄くなったあとも日焼け止めを続けます。

肝斑のレーザー料金、1回の値段だけでは何が抜ける?

抜けやすいのは、レーザー以外にかかる3つの費用です。飲み薬と塗り薬、そして薄くなったあとの日焼け止めと維持のケアです。見積もりを受け取ったら、次の項目が書かれているかを照らし合わせてください。

費用の項目研究や案内で見た期間見積もりで確かめること
レーザー2〜12回、1〜4週おき何回分のセットか、終わったあとの計画
飲み薬(トラネキサム酸*)1日2回、研究では3か月何週分の処方が入っているか
塗り薬12週毎日、その後は週2回維持の期間の薬代が別になっているか
日焼け止め1年中自分で用意するものか
再発したときの再開夏の日差しで再び濃くなることがある再発したときの費用をどう考えるか

*トラネキサム酸:肝斑に飲み薬や塗り薬として使われる成分です。

1回の料金が安く見えても、回数が多かったり薬代が別だったりすると、総額の順番が入れ替わることがあります。2か所を比べるときは、1回の料金より先に、この5つの項目をそろえます。

肝斑のレーザー料金、1回の値段だけでは何が抜ける?

肝斑のレーザーは何回?回数が変わる理由

最初の診察では、肝斑ができてからどのくらいたつか、色素が皮膚のどの層にあるかを見ます。肝斑の色素は、皮膚の表面に近い表皮にたまることもあれば、その下の真皮に沈むこともあります。できてから年数がたった肝斑ほど、治療への反応がゆっくりになります*。

*ニュージーランドの皮膚情報サイトDermNetの案内に基づきます。

レーザーを比べた16の試験をまとめると、回数は2〜12回、間隔は1〜4週でした。これらの試験で経過を見た期間は2〜6か月で、その後の再発までは分かっていません。そのため回数のセットを決めるときは、最後の照射のあと数か月をどう見守るかも一緒に決めます。

レーザー1回で大きく変わることは期待しにくく、個人差はありますが、効果が見えるまでに3〜12か月かかることがあります。

肝斑のレーザーは何回?回数が変わる理由

飲み薬と塗り薬は、何か月分を総額に入れる?

飲み薬は3か月、塗り薬は12週をひとつの単位にして計算します。トラネキサム酸は1日2回飲む錠剤として処方されることが多く、塗り薬や日焼け止めと組み合わせます*。

*米国皮膚科学会(AAD)の案内に基づきます。

中等度以上の肝斑がある44人を、2つのグループに分けて比べた研究があります。トラネキサム酸を1日2回、3か月飲んだグループは、肝斑の点数が49%下がりました。偽の薬のグループは18%でした。薬をやめて3か月後は、最初より26%低い程度まで戻り、偽の薬のグループは19%でした。1つの施設で行われた研究なので、結果をそのまま広げて考えることはできません。

塗り薬は、3種類の成分を合わせたクリームを12週毎日塗り、ほぼきれいになったら週2回に減らす方法が試されました。週2回に減らした27人のうち、21人は再び濃くなって、毎日塗る方法に戻りました。この試験は24週だったので、塗り薬の費用は12週分より長めに見ておきましょう。

飲み薬と塗り薬は、何か月分を総額に入れる?

レーザー後の副作用と注意点、すぐ連絡したい変化

レーザーのあとで肝斑がまだらに白く抜けたり、かえって濃くなったりしたら、次の照射の前にお知らせください。アジア人360人が、週1回、計10回のレーザートーニングを受けた記録があります。こうした変化は、一方の方法で14.1%、もう一方で1.1%でした。まれとはいえない変化なので、回数の途中でも写真で比べながら見ていきます。

次のような変化があれば、次の施術を受ける前に、施術を受けた医療機関へご連絡ください。

  • 肝斑やそのまわりが、まだらに白く抜けている
  • レーザーのあと、肝斑がかえって濃くなった
  • 赤くなったところが引いたあと、茶色く残っている

レーザーを強く当てると、肝斑を濃くしたり、再発した肝斑が治療に反応しにくくなったりするおそれがあります。そのため回数を増やす前に、塗り薬で先に色素を落ち着かせる順番も一緒に考えます。

レーザー後の副作用と注意点、すぐ連絡したい変化

韓国旅行の日程の中で、肝斑の治療を受けるなら

睡眠麻酔を使った日を除けば、施術後の飛行機の予定を理由に施術を延ばす必要はありません。

肝斑のレーザーは、1回で見た目が大きく変わる施術ではありません。少しずつ薄くなることが期待できる治療です。旅行中の1回は、帰国後も続ける飲み薬・塗り薬・日焼け止めとセットで考えてください。

帰国後に色の変化や赤みが気になるときは、LINEに写真を添えてお問い合わせいただけます。日本人スタッフが在籍しているので、日本語でそのままご相談いただけます。白く抜けたところや濃くなったところが急に広がるときは、返信を待たずに日本の医療機関を受診してください。

韓国旅行の日程の中で、肝斑の治療を受けるなら

まとめ:薄くなったあとの維持費と、見積もりで見る3つのこと

日焼け止めは、肝斑が薄くなったあとも続く費用です。治療の結果がよかった人でも、夏の日差しを浴びると再び濃くなることがあります。再発したときに薬から始め直すのか、レーザーの回数を組み直すのかを先に聞いておくと、翌年の費用も見えてきます。

見積もりでは、レーザーの回数と間隔、飲み薬と塗り薬が何週分か、薄くなったあとの維持の計画が書かれているかを見てください。この3つがそろうと、2か所の見積もりを同じ総額で比べられます。

肝斑の治療は自由診療(保険適用外)で、費用は回数や薬の期間により異なります。レーザーのあとに色がまだらに抜けたり濃くなったりする場合があり、飲み薬や塗り薬にも副作用が出ることがあります。

ソウル・ハプチョン(合井)のBeautystoneでは、LINEでのご相談を承っています。肝斑ができてからの年数と、今飲んでいる薬や塗っている薬の名前を添えてお送りください。

参考にした資料

よくある質問

Q. ピルを飲んでいると、肝斑は増えますか?

A. ピルなどのホルモン剤は、肝斑ができる原因のひとつとされています。肝斑がある女性の4分の1で、ホルモンが関係していると考えられています。できればホルモンによる避妊をやめることをすすめる案内もあるため、やめられるかどうかは処方した医師に先にご相談ください。

Q. 肝斑はレーザーだけで、飲み薬や塗り薬は使わなくてもいいですか?

A. 肝斑のレーザーは、すでに塗り薬や日焼け止めを続けている人に加えたとき、結果がよくなったという研究があります。肝斑はふつう複数の方法を組み合わせます。レーザーだけの見積もりなら、薬代や日焼け止めの分が抜けていないか確かめてください。

Q. トラネキサム酸を飲めない人はいますか?

A. トラネキサム酸を処方してもらう前に、血栓(血のかたまり)ができたことがある方はお伝えください。処方の前には、今の体調と飲んでいる薬を一緒に確認します。持病がある方や他の薬を飲んでいる方は、最初の相談で薬の名前をお知らせください。

Q. 肝斑の塗り薬に、副作用はありますか?

A. 3種類の成分を合わせた肝斑の塗り薬では、塗った人の53%に何らかの副作用が出ましたが、その多くは軽いものでした。気になる症状が長引く場合は、速やかに医師へご相談ください。

Q. 肝斑のための日焼け止めは、どんなものを選べばいいですか?

A. 肝斑には、SPF30以上で、酸化亜鉛・酸化チタン・酸化鉄が入った日焼け止めが合います。白く浮くのが気になるなら、色のついた日焼け止めを使ってもかまいません。つばの広い帽子と組み合わせることをすすめる案内もあります。

Q. 目のまわりの肝斑も、頬と同じようにレーザーを受けていいですか?

A. 目のまわりの肝斑は、頬よりもレーザー後の変化が多く報告されています。アジア人360人のレーザートーニングの記録では、目のまわりで白く抜けたり再び濃くなったりした方がいました。その割合は、一方の方法で23.9%、もう一方で2.9%でした。そのため目のまわりは、回数と強さを別に決めます。

Q. 妊娠中にできた肝斑は、すぐ治療を始めたほうがいいですか?

A. 妊娠中にできた肝斑は、出産後に薄くなることがあります。原因になった薬をやめた場合も同じです。ただ数年、長いと一生続くこともあります。出産後しばらく様子を見てから、残った肝斑に合わせて治療の計画を立てる方法があります。

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