レーザートーニング10回の料金、総額は回数と間隔でどう変わる?
輪郭とボリューム

レーザートーニング10回の料金、総額は回数と間隔でどう変わる?

レーザートーニングの料金は1回の値段より総額で比べます。研究で見た回数と間隔、回数を増やすときの注意、終わったあとの維持費をまとめました。

自分にも当てはまるのか気になったら写真や記事だけでは判断が難しい部分があります。日本語で相談でき、施術内容は診察後に決まります。* 日本語スタッフ常駐 ・ LINEで直接相談できます院長に相談する

レーザートーニングの料金は、回数と間隔、一緒に使う薬まで足した総額で比べます。肝斑のトーニングは、週1回で5〜15回受ける方法がよく調べられています。同じ10回の料金でも、間隔や薬代、終わったあとの維持の計画が違えば、実際にかかる費用は変わります。

この記事の要点

  • トーニングは1回の料金より、回数・間隔・薬・終わったあとの維持を足した総額で比べましょう。
  • 回数と間隔:肝斑の研究では、週1回で5〜15回受けた記録が多くあります。
  • トーニングだけの場合、よくなった程度が24週ごろに元の水準へ戻ったという分析があります。
  • 回数を増やすとき:回数が多いほど、白く抜ける斑点の報告が増えていました。

レーザートーニング10回の料金、見積もりで抜けやすい項目

抜けやすいのは、1回の料金に回数をかけた金額の外にある項目です。間隔、一緒に使う薬、そして終わったあとの維持の計画です。見積もりを受け取ったら、次の5つが書かれているか確かめてください。

見積もりの項目研究で見た範囲確かめること
回数5〜15回何回分のセットか、途中の確認は何回目か
間隔1〜4週毎週か、2〜4週に1回か
一緒に使う薬飲み薬3か月など薬代やクリーム代が別か
終わったあと24週ごろ効果が下がる維持の回数と日焼け止めの計画
副作用が出たとき白い斑点、濃くなる変化中断したら残りの回数をどうするか

1回の料金が安くても、セットの回数が多ければ総額は大きくなります。2か所を比べるときは、この5つをそろえてから金額を見るのがおすすめです。

トーニングの回数と間隔、維持の計画が書かれた見積もり表

肝斑のトーニングは何回・何週おき?研究で見た回数

肝斑の研究では、週1回で5〜15回受ける方法が多く見られます。トーニングは弱い出力のレーザーを何回にも分けて当て、色素を少しずつ薄くする施術です。レーザーを比べた16の試験をまとめると、回数は2〜12回、間隔は1〜4週でした。

アジア人22人が週1回、5回受けた研究では、肝斑の点数が平均75.9%よくなりました。15週毎週受けた50人では、平均50〜74%の改善と評価され、重い副作用はありませんでした。個人差はありますが、通常は数回ごとに写真で経過を見て、間隔を決め直します。

週1回のトーニングの前に頬の肝斑を確認する医師

10回で効果なしと感じたら?回数を増やす前に見ること

10回受けても変化が少ないときは、回数を足す前に、肝斑の深さと原因を見直します。トーニングの研究66件をまとめた分析では、回数が多いほど白く抜ける斑点が増えていました。たまったレーザーのエネルギーが多いと、この斑点ができて長く残る場合があるとされています。

先ほどの22人の研究でも、3人に白い斑点が出て、4人は前より濃くなりました。追跡中には22人全員の肝斑が再び出てきました。回数を足すより、飲み薬や塗り薬に切り替える計画も一緒に考えるのがおすすめです。

トーニングを何回も受けたあとにできた頬の白い斑点の拡大

トーニングの副作用と注意点、すぐ連絡したい変化

肝斑がまだらに白く抜けたり、回数を重ねるほど濃くなったりしたら、次の照射の前にお知らせください。週1回で10回受けた韓国の360人の記録では、こうした変化が一方の方法で14.1%、もう一方で1.1%でした。肌の色が濃い方に強く当てると、炎症のためにかえって濃くなる場合があります。

次のような変化があれば、次の施術の前に、施術を受けた医療機関へご連絡ください。

  • 肝斑やそのまわりに、まだらな白い点が出てきた
  • 回数を重ねるほど、肝斑が濃くなってきた
  • 赤くなったところが、茶色く残っている
施術後に頬の色の変化を鏡で確かめる人

韓国旅行の日程の中で、トーニングを受けるなら

睡眠麻酔を使った日を除けば、施術後の飛行機の予定を理由にトーニングを延ばす必要はありません。

フィラーのように、その日に形が変わる施術もあります。一方で、多くの施術は一度に大きく変えるより、少しずつ以前の状態に近づけていくものです。トーニングもその一つで、旅行中の1回が、通常何回も続ける週1回の施術の代わりになるわけではありません。

帰国後に色の変化が気になるときは、LINEに写真を添えてお問い合わせいただけます。日本人スタッフが在籍しているので、日本語でそのままご相談いただけます。白い点が急に広がる、痛みや腫れが強いときは、返信を待たずに日本の医療機関を受診してください。

帰国後にスマートフォンで肌の写真を撮って相談する人

まとめ:終わったあとの維持費と、最初に聞く間隔

50件の研究をまとめた分析では、トーニングだけの場合、よくなった程度は8〜12週ごろに最も大きく、24週を過ぎると元に近づいていました。クリームなどを一緒に使った場合は、24週後も改善が残っていました。終わったあとも、SPF30以上の日焼け止めを毎日塗ることが大切です*。

*米国皮膚科学会(AAD)の案内に基づきます。

当治療は自由診療(保険適用外)です。費用は回数や間隔、一緒に使う薬により異なります。白い斑点や濃くなる変化などの副作用が出る場合があります。

ご相談の際は、「自分の肝斑には何週おきで、何回目に経過を確認するか」を最初に聞くと、見積もりを同じ基準で比べやすくなります。ハプチョン(合井)のBeautystoneでは、LINEでのご相談を承っています。肝斑ができてからの年数と、これまでのトーニングの回数を添えてお送りください。

参考にした資料

よくある質問

Q. レーザートーニングは5回でも肝斑が薄くなりますか?

A. レーザートーニング5回で肝斑が薄くなった研究はあります。週1回5回受けたアジア人22人では、肝斑の点数が平均75.9%よくなりました。ただ、追跡中に22人全員で再び出てきて、3人には白い斑点が出たため、5回のあとの計画も一緒に決めておきましょう。

Q. トーニングだけで、飲み薬や塗り薬は使わなくてもいいですか?

A. トーニングだけより、ほかの治療を組み合わせたほうが結果がよかったという分析があります。トーニングだけでは24週ごろに効果が元の水準へ戻り、組み合わせた場合はその後も改善が残っていました。組み合わせると副作用が減ったというまとめもあります。

Q. トラネキサム酸を飲めば、トーニングの回数は減りますか?

A. トラネキサム酸の飲み薬でトーニングの回数が減るとは、今の研究からは言えません。60人を3つに分けた研究では、飲み薬に4週おき2回のトーニングを足したグループより、飲み薬に美白クリームを足したグループのほうがよくなりました。薬代は見積もりで別に確かめてください。

Q. トーニングでできた白い点は、時間がたてば戻りますか?

A. トーニングでできた白い点は、長く残る場合があると報告されています。たまったレーザーのエネルギーが多いほどできやすいため、白い点に気づいたら次の回の前に中断して診察を受けてください。残りの回数を延ばせるか、出力を変えられるかも確認しましょう。

Q. 肌の色が濃めでも、レーザートーニングは受けられますか?

A. 肌の色が濃めでもトーニングは受けられますが、強く当てると炎症で濃くなる場合があります。最初の数回は弱い出力から始めて、反応を見ながら上げる計画かを確かめてください。最近日焼けをした方は、施術の前にお伝えください。

Q. トーニングの期間中は、どんな日焼け止めを選べばいいですか?

A. トーニングの期間中は、SPF30以上で酸化亜鉛や酸化チタン、酸化鉄が入った日焼け止めが合います。酸化鉄入りのメイク用品もよくすすめられます。肝斑は日差しで再び濃くなるため、終わったあとも毎日塗りましょう。

Q. 10回受けても変化がないとき、追加で受けるべきですか?

A. 10回受けても変化がないときは、回数を足す前に肝斑の深さと原因を見直します。トーニングは回数が多いほど白い斑点が増え、レーザーを当てた肝斑は治療に反応しにくくなるおそれもあります。飲み薬や塗り薬に切り替える方法も一緒に相談してください。

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