ホンデの美容クリニックでウルセラ、予約前の相談で何を聞く?
合計ショット数だけでは計画は比べられません。予約前の相談で聞く質問と答えの読み方、30人の症例報告で使われたライン数、頬がこけるのが心配なときの伝え方、旅行の日程の考え方を載せています。
ホンデ(弘大)でウルセラを予約する前の相談では、部位ごとの深さとライン数を最初に聞いてみてください。皮膚の層を画面に映しながら答えてもらえれば、その計画が自分の顔立ちに合わせて組まれたものかを見分けやすくなります。
ホンデの美容クリニックを比べるときも、装置名や合計ショット数より、この答えが役に立ちます。
ホンデでウルセラを相談するとき、最初に聞く質問は?
最初の質問は「私のフェイスラインと首には、何mmの深さで何ライン入りますか」です。ウルセラは、超音波のエネルギーを皮膚の下の一点に集め、小さな熱の点を残す装置です。相談で決めるのは、その点を置く深さと、顔のどこに何ライン引くかの2つです。
4.5mmは、顔を支えるSMAS(筋膜)の層に届く深さです。SMASは表情をつくる筋肉を覆い、その上の脂肪と皮膚を支える薄い膜です。3.0mmが狙うのは真皮の深いところで、皮膚が薄い部位では皮下脂肪との境目近くに置かれます。たるみがどの層から始まっているかで、2つを混ぜる割合が変わります。
ウルセラプライムは、照射しながら皮膚の下の層を超音波の画像で確かめられる装置です。「画面で私の層を見てから深さを選びますか」と聞くと、計画の立て方がその場でわかります。左右で高さが違う顔なら、「左右で同じライン数にしますか」も聞いてみてください。顔全体の釣り合いを先に見ているかが、答えに表れます。
結果をいつ確かめるかも聞いておきます。顔と首に1回照射し、90日後の写真を比べた研究では、35人のうち30人で眉の位置が上がったと判定されました。変化は平均1.7mmでした。当日の感覚より、3か月後の写真を使った説明かどうかが目安です。

ウルセラは何ショット?見積もりは合計の数だけで比べていい?
合計の数字ひとつでは、2つの計画は比べにくいものです。アジア人30人を対象にした2025年の症例報告では、顔の下半分と首に2つの深さを使っていました。計画したのは最低650ラインで、顔立ちに合わせて部位ごとに振り分けています。実際に照射されたのは平均792.3ラインで、フェイスラインと首のたるみの点数で結果を評価しました。
ただし、ラインの本数を変えて比べた設計ではないため、多く置くほどよいという根拠にはなりません。
同じ合計でも、あごの線にまとめて置く計画もあれば、顔全体へ均等に分ける計画もあります。見積もりを受け取ったら、次の質問への答え方を見てください。
| 相談で投げる質問 | 計画が見える答え |
|---|---|
| 全部で何ショットですか? | フェイスライン何ライン、首何ラインのような部位別の数 |
| 深さはどう分けますか? | 部位ごとに3.0mmと4.5mmのどちらを使うか |
| 頬にも置きますか? | 頬の肉の厚さを見て、入れるか外すかの説明 |

頬がこけないか心配なとき、相談でどう伝える?
「もともと頬の肉が少ないほうです」と、相談の最初に伝えてください。脂肪の層が薄くなり、頬がへこんで見えたという内容が、アメリカの医療機器の不具合報告に寄せられています。ただ、その多くは確認を経ていない届け出で、論文にまとめられた例はまれです。それでも頬の肉が少ない顔なら、その部位にラインを置くかを相談で別に確かめておきましょう。
たるみよりもへこみが大きな悩みなら、リフトアップで空いた部分が埋まるわけではありません。このときは、ボリュームを足す施術についても一緒に聞いてみてください。

ウルセラの副作用、腫れのほかに連絡したい変化は?
赤み、腫れ、照射した部位の痛みはよく見られ、たいていはまもなく引いていきます。論文19本・患者506人を集めて見直した分析でも、この3つが多く報告されていました。引かずに長く続くようなら、医師の診察を受けてください。
次の変化はまれですが、一時的な反応とは分けて考えます。気づいたらまず写真を撮り、すぐクリニックに知らせてください。
- 熱の点の跡に、水ぶくれや汁が出てきたとき
- 皮膚がむけて傷になった、または色が黒っぽく変わったとき
- 腫れが引いたあとに、その部分がくぼんで見えるとき
- しびれや、感覚が鈍い感じが消えないとき
- 表情をつくると、顔の片側だけこわばったように動くとき
傷は早く手当てを始めるほど、炎症の跡を抑える助けになります。写真のやり取りは診察の代わりにならないため、症状が強いときは来院の日を先に決めてください。

韓国旅行の日程に入れるなら、帰国便と撮影はどう考える?
睡眠麻酔を受けた日でなければ、帰国便の搭乗を理由に施術日を延期する必要はありません。照射が300ショット前後に収まる日なら、街歩きや記念撮影で腫れが目に見えることはほとんどありません。首や頬まで広く照射する予定があり、撮影する日も決まっているなら、相談の段階で日付を伝えておきましょう。
ウルセラは、受けたその日に顔の形が変わる施術とは違います。多くは数か月かけて、以前の輪郭へ少しずつ近づいていきます。
日本に帰ってから気になる変化が出たら、その部分を撮った写真をLINEに送って相談できます。水ぶくれや顔の片側のこわばりのように症状が強いときは、日本の近くの医療機関を先に受診してください。

まとめ:答えが部位ごとの数字で返ってくるかを見る
答えが「フェイスラインに何ライン、首に何ライン」と部位ごとの数字で返ってくれば、ほかの見積もりとも並べられます。3か月ほどたったら、相談の日と同じ光と角度で撮り直してください。そのとき「私のフェイスラインには4.5mmで何ライン置きましたか」と確かめると、次の計画が立てやすくなります。
この施術は保険の効かない自由診療(保険適用外)にあたり、照射の範囲とショット数によって費用が変わります。腫れや赤みに加え、頻度は低いものの水ぶくれや皮膚のただれも報告されています。どの層のたるみかを医師と確かめてから決めることが大切です。
ビューティーストーン医院は、ソウル地下鉄2号線のハプチョン(合井)駅の近くで、ホンデからは1駅です。相談の窓口はLINEです。日本人スタッフが在籍しているので、日本語でそのままご相談いただけます。LINEには、顔の正面と横からの写真を各1枚と、最初に目につく部位を書き添えてください。リフトアップ・フィラー・糸の施術を受けたことがあれば、その時期も添えましょう。
参考にした資料
- 1回の照射後、90日目の写真で眉の高さを比べた35人の研究(J. Am. Acad. Dermatol.・2010年)
- アジア人30人の顔の下半分と首の症例報告(Plast. Reconstr. Surg. Glob. Open・2025年)
- 画像つき超音波リフトの有害事象を19本の論文で整理したレビュー(Dermatol. Surg.・2025年)
- 重い合併症が出た5人の例を、関連論文と合わせて見直した報告(Lasers Surg. Med.・2018年)
- プライムと従来機のあとの痛み・赤み・腫れを尋ねたアンケート(J. Cosmet. Dermatol.・2025年)
よくある質問
Q. ウルセラプライムの画面には、何が映っていますか?
A. 皮膚、脂肪、SMAS(筋膜)といった顔の中の層が、超音波の画像で映ります。アジア人30人の症例報告では、画像を見て、計画を立て、照射するという順番でラインを置いていました。相談のときにその画面を一緒に見ながら、自分のフェイスラインの下の層がどうなっているかを聞くと、深さの説明がぐっと具体的になります。
Q. プライムと従来のウルセラでは、施術後の感じ方に違いがありますか?
A. バンコクの1つのクリニックで集めたアンケートでは、痛みや赤み、腫れを軽く感じたと答えたのはプライムを受けた側でした。ただし、どの機種を受けたかを本人が知ったうえで答えた、1施設だけのアンケートです。超音波を一点に集めて熱の点をつくる仕組みは同じで、プライムは画像の表示と信号の処理を改めた機種です。
Q. 照射の痛みが不安です。麻酔はどうやって決めますか?
A. 麻酔は、照射する広さと痛みの感じ方を見て、塗る麻酔クリーム・注射による局所麻酔・睡眠麻酔の中から診察で選びます。顔と首を照射した2010年の研究でも、始める前に塗るタイプの麻酔を使っていました。睡眠麻酔は広い範囲を一度に受けるときの選択肢で、いつも使うものではありません。
Q. 予算に合わせたショット数があるとき、相談でどう伝えればいい?
A. 決めている範囲を先に伝えると、その数の中で部位ごとの配分を説明してもらえます。範囲が狭ければ、たるみが先に目立つ1〜2か所にラインを集める計画になり、広ければ首や頬まで広げる計画に分かれます。部位ごとの数を書き出してもらうと、比べやすくなります。
Q. 前に受けたフィラーや糸リフトのことも、話しておいたほうがいい?
A. これまでのウルセラ、糸リフト、フィラーを、いつどの部位に受けたかは伝えてください。同じ部位にラインを置くかどうかと、今回の間隔を決めるときに、その履歴を一緒に見ます。正確な日付を覚えていなければ、何月ごろ、どの部位だったかだけでも十分です。
Q. 1回受けても、変化がはっきりしないことはありますか?
A. あります。顔と首に1回照射した研究では、35人のうち5人は眉の変化がはっきりしたとは判定されませんでした。施術前に写真を残し、3か月ほどたってから同じ条件で撮り直すことをおすすめします。その写真を見て、次の計画を決めます。








