皮脂が減らないのは皮脂腺のせい?毛穴ケアとレーザーの順番を解説
皮脂のテカリは洗顔やスキンケアだけでは根本的に変わりにくいとされ、毛穴の「洗浄」と皮脂腺の「抑制」を組み合わせるケアが注目されています。アクアピールとA+レーザーを組み合わせた考え方と、施術の順番が重要な理由についてまとめました。

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洗顔をどれだけ丁寧に行っても、鏡を見るたびにベタつきやテカリが気になる——そんな経験はありませんか?「皮脂が多いのは体質だから仕方がない」と考えている方も少なくないのではないでしょうか。実は、洗顔やスキンケアだけでは皮脂の分泌量そのものを減らすことは難しいとされています。皮脂を作り出す皮脂腺そのものにアプローチしない限り、テカリを根本から抑えることは難しい場合があります。本記事では、毛穴の汚れを取り除く「アクアピール」と、皮脂腺の働きを抑える「A+レーザー」を組み合わせた皮脂ケアの考え方と、施術の順番が重要な理由について詳しく解説します。
なぜ洗顔だけでは皮脂が減らないのか?皮脂腺のしくみ
結論からお伝えすると、洗顔やスキンケアが直接働きかけられる範囲に、皮脂を作る皮脂腺そのものが含まれていないためです。
皮脂は、肌の内部にある「皮脂腺」という器官で作られています。例えるなら、毛穴の奥に小さな油の工場があるようなイメージです。
洗顔やふき取りが行っているのは、その工場からすでに出てきた油、つまり皮脂を拭き取る作業にすぎず、工場そのものの稼働を止めているわけではありません。
皮脂腺は、皮膚表面からおよそ1〜2mmほどの深さに位置しているとされています。この深さは、一般的な洗顔料や化粧水、美容液が届く範囲を超えているため、化粧品だけで皮脂の分泌量そのものを減らすことは難しいと考えられています。

皮脂ケアの2段階、「洗浄」と「抑制」
皮脂ケアには、実は2つの段階があります。
- 毛穴にすでにたまった皮脂や角栓を取り除く「洗浄」
- 皮脂腺自体の働きを落ち着かせる「抑制」
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
「洗浄」を担うのが、吸引と弱酸性の溶液を使って毛穴の奥の皮脂や老廃物を取り除くアクアピールです。肌表面をすっきりと整える施術で、受けた直後は毛穴の目立ちにくさやトーンの明るさを実感しやすいとされています。
ただし、アクアピールだけを繰り返しても、2〜3週間ほどで元の状態に戻ってしまうケースも少なくないといわれています。これは、皮脂腺そのものは変化していないためだと考えられます。
毛穴の「洗浄」だけでも見た目の印象は変わりますが、皮脂そのものの分泌量を左右しているのは皮脂腺の働きです。だからこそ、洗浄と抑制を別々のものとして考えるのではなく、ひとつの流れとして組み合わせることが大切だと考えられています。
そこで必要になるのが、皮脂腺の働きに直接アプローチする「抑制」のステップです。A+レーザー(1450nmの波長を使用する皮脂腺レーザー)は、皮脂腺に選択的に熱を伝えることで、過剰な働きを落ち着かせることを目指す治療です。
アクアピールとA+レーザー、順番が結果を左右する理由
アクアピールとA+レーザーは、施術の順番も大切なポイントとされています。
毛穴が皮脂や角栓で詰まった状態のままA+レーザーを照射すると、熱が皮脂腺まで均一に伝わりにくくなる可能性があります。
そのため、先にアクアピールで毛穴の中をすっきりと空けたうえでレーザーを照射することで、エネルギーが皮脂腺により効率よく届きやすくなると考えられています。
個人差はありますが、3〜4回ほど施術を重ねたころから、「以前より肌のきめが整ってきた」と実感される方が多いといわれています。

施術後の注意点とダウンタイム
施術直後は、赤みやほてりが一時的に出る場合があります。
数時間から半日ほどで落ち着くことがほとんどですが、症状が長引く場合は速やかに医師へご相談ください。
大切な予定の前日に施術を受けることはおすすめしません。少し余裕を持ったスケジュールで受けることをおすすめします。
また、施術後の肌はバリア機能が一時的に不安定になりやすいため、当日は刺激の強い洗顔料の使用を避け、低刺激の保湿ケアを心がけましょう。
妊娠中の方や、皮膚に強い炎症・感染がある方は、施術を受けられない場合があります。ご自身の肌状態に不安がある場合は、事前のカウンセリングでしっかり確認しておくと安心です。

まとめ
皮脂のテカリやべたつきは、洗顔やスキンケアだけで根本的に解決するのが難しい場合が多いといわれています。
毛穴にたまった皮脂を取り除く「洗浄」と、皮脂腺の働きに直接アプローチする「抑制」を組み合わせることで、皮脂分泌のバランスを整えやすくなると考えられています。
ただし、肌質や皮脂の状態には個人差があり、施術後の赤みなどのリスクも伴うため、自己判断で進めるのではなく、ご自身の肌状態を理解したうえで医師と相談して決めることが大切です。
「洗顔をどれだけ頑張ってもテカリが改善しない」とお悩みの方は、ソウル・合井のBeautyStoneクリニックで、LINEからお気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. 皮脂の分泌を抑える治療を受けると、肌が乾燥しませんか?
皮脂腺の働きを完全に止めてしまうわけではなく、過剰に活発になっている状態を落ち着かせるレベルの施術とされています。肌を守るために必要な最低限の皮脂は、施術後も分泌されると考えられています。乾燥が心配な場合は、事前に医師へご相談ください。
Q2. アクアピールだけを継続して受けるのではだめですか?
アクアピールだけでも、毛穴のつまりが取れて肌のきめが整いやすくなる効果は期待できます。ただし、皮脂腺自体の働きは変わらないため、皮脂分泌量そのものを減らす効果には限界があるとされています。テカリの繰り返しが気になる場合は、皮脂腺に働きかけるレーザーとの併用を検討してみましょう。
Q3. A+レーザーは何回くらい受ける必要がありますか?
個人差はありますが、3〜4回ほど施術を重ねたころから変化を実感される方が多いといわれています。皮脂の分泌量や毛穴の状態によって適した回数は変わるため、カウンセリングで肌状態を確認しながら計画することがすすめられます。
Q4. 施術後、すぐにメイクをしても大丈夫ですか?
施術直後は赤みやほてりが出る場合があるため、当日はできるだけ肌への刺激を避けることがすすめられます。メイクの再開時期は肌の状態によって異なるため、施術を受けたクリニックの指示に従いましょう。強い日焼け止めの重ね塗りなど負担の大きいケアは、数日ほど控えるのが安心です。










