【院長解説】アルティテ RFは頬骨横のたるみにどう作用する?効果と適応を徹底解説
アルティテ RFが中顔面の弾力に働きかけるメカニズム、効果が定着するタイミング、他のリフティング・フィラーとの違いをまとめました。

鏡を見たとき、頬骨そのものよりも、その横や下がこけてたるんで、顔が疲れて見えると感じる方は多いですよね。中顔面は頬骨の下から口元へとつながる面積の広い部位なので、ここのボリュームや弾力が少し落ちるだけで、顔全体が老けて見えてしまうんです。
簡単にお答えすると、アルティテ RFは皮膚の中の真皮層に高周波 (RF)の熱を届けてコラーゲンを収縮させ、新しいコラーゲンの生成を促す方法なので、中顔面のように広くなだらかにたるんだ部位を自然に引き締めるのに使われます。ただし、深くこけたボリュームを補う施術とは性質が異なるため、ご自身のたるみが弾力の問題なのかボリュームの問題なのかによって、向き・不向きが変わってきます。
> この記事は、ホンデ ビューティーストーン医院の施術情報をまとめたコンテンツです。
この記事を読むと
· 頬骨横の中顔面がなぜたるんで見えるのか、構造から理解できます
· アルティテ RFが中顔面の弾力に働きかけるメカニズムがわかります
· 他のリフティング・ボリューム施術との違いを比較できます
· アルティテ RFが向いている方とそうでない場合を区別できます
頬骨横の中顔面がこけてたるんで見える理由から
中顔面は頬骨から始まり、頬と口元へとつながる部位です。この部位は、皮膚の下の脂肪層とそれを支える靭帯、そして弾力をつくる真皮層*が幾重にも重なってバランスを保っています。年齢を重ねると脂肪が減り靭帯が緩み、真皮層のコラーゲンが減少するため、頬骨の横がこけ、その下が口元の方へと流れ落ちていきます。
真皮層*:表皮の下でコラーゲンと弾力繊維が集まり、皮膚の弾力をつくる層です。高周波 (RF)のような熱刺激が主に働きかけるターゲットがこの真皮層です。
このとき高周波 (RF)機器はメラニンではなく真皮層の水分とコラーゲンを直接温める方式なので、高周波の熱が真皮のコラーゲンを収縮させ、創傷治癒反応によって新しいコラーゲンを生成して皮膚を引き締めるという説明のように、肌色に関わらず使いやすい施術です。色素沈着が心配でレーザー系の施術に不安を感じる方にとっても、比較的選択肢になりやすい傾向があります。

アルティテ RFが中顔面の弾力を整えるメカニズム
アルティテは高周波エネルギーを皮膚の中へ届け、真皮層とその下の結合組織を一定の温度まで温めるRFリフティング機器です。熱を受けたコラーゲンはまず収縮して皮膚がほんのり引き締まり、その後数週間かけて新しいコラーゲンが満ちてきて、弾力が段階的に高まっていきます。
中顔面は面積が広くカーブがなだらかなため、1点を深く刺激するよりも広い面を均一に温める方式がよく合います。アルティテのように面で熱を届けるRFが中顔面のような部位に使われる理由はここにあります。効果が一度に現れるというより、施術後4〜12週の間にゆっくりと定着していく流れなので、急ぎのスケジュールよりも余裕を持って経過を見るのがおすすめです。

アルティテ RFと他のリフティング・ボリューム施術との違い
中顔面のたるみに使われる施術は、作用する深さと方式がそれぞれ異なります。ご自身のお悩みが弾力なのかボリュームなのかによって選択が変わるので、大まかに以下のように整理できます。
| 比較項目 | アルティテ RF | 高密度焦点式超音波(HIFU) | ボリュームフィラー |
|---|---|---|---|
| 主な作用 | 真皮コラーゲンの収縮・再生 | 深層への集中加熱 | こけた部位を直接補填 |
| 適したお悩み | 広くなだらかな弾力低下 | たるんだラインのリフトアップ | 深くこけたボリューム不足 |
| 効果の実感 | 4〜12週かけて段階的に | 段階的 | 施術直後から |
| 肌色への影響 | 少ない傾向 | 少ない傾向 | 関係なし |
表のとおり、アルティテ RFは広い面の弾力低下に、フィラーは深くこけたボリュームに強みがあります。両者は競合するというより、お悩みの種類が異なるときに使い分ける施術です。
なぜホンデ ビューティーストーン医院なのか
ホンデ ビューティーストーン医院では、中顔面のお悩みをお聞きするとき、たるみの原因からいっしょに確認します。同じ「頬骨の横がこけた」という表現でも、弾力が落ちているケースとボリュームが失われているケースが混在しているため、一つの施術を押し付けるのではなく、まずご自身の肌の状態に合った方法を決めるステップを大切にしています。ハプジョン駅から近い小さなクリニックなので、施術後に弾力が戻っていくペースを見ながら、次のタイミングもいっしょに決めていくことができます。
アルティテ RFが向いている方と注意点
アルティテ RFは、以下のような方に向いている傾向があります。
- 頬骨の横が広くなだらかにたるんでいるのが気になる方 — 面で温める方式とよく合います
- 深くこけたボリューム不足よりも弾力の低下が主なお悩みの方
- 色素沈着が心配でレーザー系の施術に不安を感じる方
- 手術なしでゆっくりと自然な変化を求める方
一方、ボリュームが大きく失われていたり、皮膚のたるみが強い場合には、RF単独よりも他の施術を組み合わせて検討した方が良い場合があります。施術直後に軽い赤みやほてりを感じることがありますが、通常は1日以内に落ち着きます。むくみや痛みが長く続く場合は、担当の医療スタッフにご相談ください。この記事は一般的な情報をまとめたものですので、ご自身に適した施術かどうかや回数については、直接診察した医療スタッフと決めるのが安全です。
よくあるご質問
Q. アルティテ RFは1回だけでも効果がありますか?
A. 1回でも弾力が少し上がると感じる方はいらっしゃいますが、通常は数週間おきに複数回に分けて受けた方が、変化がより明確になります。ご自身の肌の状態によって推奨回数が異なりますので、施術前のカウンセリングで決めることをおすすめします。
Q. 効果はいつから現れ、どのくらい持続しますか?
A. 施術直後にほんのり引き締まる感覚があり、新しいコラーゲンが生成される4〜12週の間に段階的に明確になっていきます。持続期間は個人差がありますが、一般的には数ヶ月から1年程度とされており、日頃のケアの習慣によっても差が出ます。
Q. 施術中はかなり痛みますか?
A. 温かく熱を感じるとともに、部位によって軽い痛みが出ることがあります。出力を調整しながら進めるため、ほとんどの方は十分に耐えられる程度です。痛みに敏感な方は、事前に医療スタッフにお伝えください。
Q. フィラーと同時に受けてもいいですか?
A. 弾力はRFで、深くこけたボリュームはフィラーで、と分けてアプローチする形でいっしょに計画するケースもあります。ただし、同日に行うかどうかや順番は肌の状態によって異なりますので、医療スタッフとご相談の上で決めてください。








