ダイエット後の頬こけにジュベルックボリュームを解説するカバー画像

大幅減量後の頬こけは「たるみ」じゃない?よくある誤解を解く

体重を落としたあとに頬や中顔面がこけて疲れた印象になることがあります。ジュベルックボリュームがどんな考え方で支えになるのか、やさしくまとめました。

韓国の美容医療を医師が解説するビューティードクターズのYouTubeチャンネル。

ソウル来院のご案内

ソウルでの施術をお考えですか?

LINEで相談
大幅減量後の頬こけは「たるみ」じゃない?よくある誤解を解く

減量に成功したはずなのに、鏡をのぞくと顔だけがなぜか疲れて見える——。このとき多くの方が、原因を取り違えたまま対策を選んでしまいます。「たるんだから引き締めればいい」「また太れば元に戻る」といった思い込みが、実は遠回りのもとになりがちです。

この記事では、大きく体重を落とした後に起こる頬こけをめぐって、よく耳にする誤解を一つずつほどいていきます。本当の原因はどこにあり、なぜ表面のスキンケアだけでは物足りないのか。そのうえで、コラーゲンの生成を促すジュベルックボリュームがどんな位置づけの選択肢なのかを、ソウル・合井のBeautystoneクリニックの施術情報として整理してお伝えします。

誤解①「こけたのはたるみのせい」だと思っていませんか

まずは、いちばん多いこの勘違いから見直してみましょう。答えから言うと、大幅減量後のこけは、皮膚が垂れ下がるたるみとは別物であることが多いとされています。顔には脂肪のクッションがいくつも重なり合い、ふくらみと若々しい陰影を生み出しています。急に体重が落ちると、この脂肪の層まで一緒に薄くなり、フェイスラインが平らになったり、影が落ちてへこんで見えたりするのです。

つまり、こけの主役は「垂れ」ではなく「萎縮」。さらに、肌の土台にあるコラーゲンも年齢とともに目減りしていくため、ボリュームの低下とハリの低下が同時に進みやすくなります。ここを取り違えて引き締める発想だけを選ぶと、減ってしまった土台そのものは補えず、期待した手ごたえが得られにくくなります。

誤解①「こけたのはたるみのせい」だと思っていませんか

誤解②「また体重を戻せば顔も戻る」は本当?

「それなら少し太れば顔も元通りでは」と考える方もいます。ですが、体重の増減で顔の脂肪だけを狙い、同じ場所に同じ質感で戻すことは難しいのが実情です。ついた脂肪が、こけた頬のちょうど欲しい部分に都合よく戻ってくれるとは限らないからです。

やっかいなのは、こけの原因が脂肪だけではない点です。減量と加齢で目減りしたコラーゲンは、体重を戻したからといって自然に回復してくれる部分ではありません。だからこそ、量をいったん足すという発想より、時間をかけて土台のハリそのものを立て直す考え方に目が向きます。PLLAのようなコラーゲン刺激剤が、線維芽細胞へ働きかけ、自前のコラーゲン産生を後押しすると報告した研究も、この方向性を裏づけています。

誤解③「ヒアルロン酸で量を足せば済む」の落とし穴

「へこんだところにヒアルロン酸を入れれば早い」——これは半分正解で、半分は誤解です。ヒアルロン酸フィラーは水分を抱え込んで、その場で即座にふくらみを出すのが得意ですが、痩せた土台のハリを底上げするねらいとは働き方が異なります。

一方のジュベルックボリュームは、PDLLA(ポリD,L乳酸)を土台に、非架橋タイプのヒアルロン酸を掛け合わせたハイブリッド設計のコラーゲン刺激剤です。入れた場所でゆっくりコラーゲンの生成を後押しし、支持組織を内側から底上げしていくのが持ち味になります。

そのため感じ方はじわじわで、一度きりで仕上げるより、複数回に分けて様子を見ながら進めるのが一般的です。すぐに大きな変化がほしい方より、自然な移り変わりを段階的に積み重ねたい方に向きやすい施術といえます。面でなだらかにこけが出やすいダイエット後の頬とは、相性が合う場面があります。

誤解③「ヒアルロン酸で量を足せば済む」の落とし穴

誤解④「初回でたっぷり入れれば早く戻る」ほど危うい

「どうせなら一回でたくさん入れて、一気に戻したい」。気持ちはわかりますが、ここも見直したい思い込みです。変化はコラーゲンが少しずつ育つ過程とともに現れるため、数週間から数か月という時間軸でとらえるのが自然です。施術直後に軽いふくらみを感じることはあっても、本命である土台のハリは、あとからゆっくり追いついてきます。

持続には個人差がありますが、コラーゲン刺激で得られるふくらみは、目安として1〜1年半ほど保たれるケースが多いとされます。PLLA製剤の臨床報告でも、刺激による変化がしばらく維持される傾向が示されています。ただし肌の状態や生活習慣、その後の体重変化によって手ごたえは変わってきます。

施術後は、赤みや軽い腫れ、内出血がみられることもありますが、おおむね数日から1週間ほどで引いていきます。ときに小さなしこり感や左右差が出ることもあり、気になる症状が続くときは受けたクリニックへご相談ください。頬や中顔面は血管や神経が集まるデリケートな場所です。焦って一度に詰め込むほど自然さから遠ざかりやすいため、解剖を熟知した医師が量と深さを見極め、経過を追いながら段階的に進めることが安心につながります。

まとめ

大幅な減量後の頬こけは、表面のシワや単なるたるみではなく、脂肪とコラーゲンという深い層のボリュームが目減りしたサインであることが多い部位です。だからこそ「太れば戻る」「引き締めれば済む」という思い込みだけでは、なかなか届きません。

ジュベルックボリュームは、量を外から足すというより、コラーゲンの生成を促して土台を少しずつ立て直していく選択肢のひとつです。変化は数か月かけて現れやすく、持続やリスクの出方には個人差があります。ご自身の肌状態を踏まえ、医師と相談しながら見極めていくのが安心です。ソウル・合井のBeautystoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「痩せたら顔だけ老けて見える」とお悩みの方は、お気軽にお声がけください。

最新記事

スキンブースター2ヶ月後の乾燥感と再施術判断の解説イメージ

スキンブースター2ヶ月後の乾燥、再施術の前に確認すること

スキンブースターを受けてから2ヶ月ほどで肌の乾燥感が気になり始めた方がいます。すぐに再施術を予約する前に、生活環境の変化や施術の種類ごとの効果の出方を確認することが大切です。本記事では、再施術の判断前に自分でできるチェック手順と、医師へ相談すべき状況の見極め方を解説します。

Instagramでフォロー

@beautysdoctors