ジュベルックボリュームとリジュランは何から?順番を解説
ジュベルックボリュームで凹みを支え、リジュランで肌のキメと潤いを育てる——ふたつを一緒に計画するときの順番と間隔、部位の分け方の目安をまとめました。

「ボリュームも欲しいけれど、肌のキメや潤いも同時に整えたい」——鏡を見て、頬のこけと肌のハリの両方が気になった経験はありませんか。どちらか一方だけでは物足りず、施術を組み合わせたほうがいいのか迷う方は少なくありません。
じつは、土台のボリュームを支えるジュベルックボリュームと、肌質そのものを育てるリジュランは、役割が異なるため一緒に計画されることが多い組み合わせです。本記事では、どちらを先に受けるか、間隔をどう空けるか、部位をどう分けるかの目安を、順番の考え方を軸にやさしく解説します。
ジュベルックボリュームとリジュランの違いとは?
ここでは、ふたつの施術がそれぞれ何にはたらきかけるのかを整理します。役割が違うからこそ、組み合わせる意味が見えてきます。
ジュベルックボリュームは、PDLLA(ポリ乳酸)という成分と非架橋のヒアルロン酸を組み合わせた注入剤です。真皮から皮下にかけて注入することで、その場の土台を支えつつ、コラーゲンの産生を穏やかに促すと考えられています*。頬やこめかみのこけなど、面としてのボリューム不足に向いていることが多いとされています。
一方リジュランは、サーモン由来のPN(ポリヌクレオチド)を主成分とするスキンブースターです。肌そのもののコンディションにはたらきかけ、キメや潤い、弾力の底上げをサポートすると考えられています。深い凹みを埋めるというより、肌の質感を内側から整える役割が中心です。*PDLLA:コラーゲン産生を促すとされる生分解性の成分。
つまり、ジュベルックボリュームが「土台を支える」役だとすれば、リジュランは「表面の質感を育てる」役です。目的が重ならないため、片方だけでは届きにくい部分をおたがいに補い合うことが期待できます。
どちらを先に?基本の順番の考え方
結論からお伝えすると、土台となるボリュームを先に、肌質を整えるケアを後に、という順番で計画されることが多いとされています。ボリュームで輪郭の土台をある程度整えてから肌のキメを仕上げるほうが、全体の仕上がりを見通しやすいと考えられているためです。
ただし、これは絶対のルールではありません。肌の乾燥やごわつきが強く気になる場合は、先にリジュランで肌のコンディションを整えてから、あらためてボリュームを検討するという流れが選ばれることもあります。どちらを優先するかは、いま何がいちばん気になっているか、肌の状態はどうかによって変わります。
同じ日に両方をまとめて受けたほうがいいのか、日を分けたほうがいいのかも、気になるところだと思います。腫れや反応の出方を確認しやすいよう、日を分けて段階的に進める方法がすすめられることが多い一方で、通院回数を抑えたい場合の同日施術が検討されることもあります。ご自身の予定や肌の状態に合わせて、医師と相談のうえ決めることが大切です。
間隔と部位の分け方の目安
個人差はありますが、ここでは間隔と部位配分の一般的な目安を整理します。実際のスケジュールは、肌の反応をみながら調整することがすすめられます。
| 項目 | ジュベルックボリューム | リジュラン |
|---|---|---|
| 主な役割 | 土台のボリューム | 肌質・潤い |
| 向いている部位 | 頬・こめかみのこけ | 肌全体のキメ・ハリ |
| 間隔の目安 | 先に施術 | 数週間ほど空けて |
ふたつを続けて計画する場合、まずボリュームを入れ、腫れや内出血が落ち着くのを待ってから、数週間ほど間隔を空けてリジュランに移るという進め方が目安とされることが多いです。間隔を空けるのは、それぞれの反応を切り分けて確認しやすくするためでもあります。
部位の分け方としては、こけや凹みが目立つ面はボリューム、肌のキメやハリを底上げしたい範囲はリジュラン、と役割で棲み分けると計画が立てやすくなります。ただし、必要な回数や間隔は肌の状態によって変わるため、あらかじめ決めきらず、経過をみながら調整していくと安心です。
リスク・副作用と気をつけたいこと
注入をともなう施術のため、直後に赤みや腫れ、内出血、注入部位のしこりのような感触が生じる場合があります。多くは数日から1〜2週間程度で落ち着いていくことがほとんどですが、痛みや腫れが強い、あるいは長引く場合は、速やかに医師へご相談ください。
また、ふたつを組み合わせるからといって効果が単純に足し算になるわけではなく、仕上がりには個人差があります。妊娠中・授乳中の方、ケロイド体質の方、施術部位に炎症がある方などは受けられない場合があるため、事前の診察でご自身の状態をしっかり伝えることが大切です。施術後しばらくは、強くこすったり、過度に熱を加えたりする刺激は避けましょう。費用や具体的な回数はクリニックにより異なるため、詳しくは料金のご案内や診察時にご確認ください。
まとめ
ジュベルックボリュームは土台のボリュームを、リジュランは肌のキメや潤いを担うため、目的が重ならず組み合わせやすい施術です。順番は土台のボリュームを先に、肌質のケアを後に、というのが基本の目安ですが、いま何が気になるかによって前後することもあります。間隔は数週間ほど空け、部位は役割で分けると計画が立てやすくなります。
ただし、注入施術にはリスクもともない、必要な順番や回数には個人差があります。ご自身の肌状態を理解し、医師と相談して決めることが大切です。ソウル・合井のBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「ボリュームと肌質、どちらから整えればいいか迷っている」という方は、お気軽にご相談ください。









