ポテンツァ・インモード・シュリンクは何回・どの間隔?回数の目安
1回では足りない理由から、施術別の回数と間隔、悩みが複数あるときの組み方までを整理しました。
この記事でわかること
· ポテンツァは4週間隔で3〜4回が1サイクルの目安です
· インモードは1〜2週間隔で4〜6回と、こまめに重ねます
· シュリンクは3週間隔で3回と、周期を短めに重ねます
· 回数は固定ではなく、肌の反応を見ながら間隔を調整します
ポテンツァもインモードもシュリンクも、1回でははっきりした変化を感じにくい施術です。回数と間隔の目安は、ポテンツァが4週間隔で3〜4回、インモードが1〜2週間隔で4〜6回、シュリンクが3週間隔で3回を一つのサイクルと考えます。
ただしこの数字は「必ずこの回数で終わる」という意味ではありません。効果の感じ方には個人差があり、実際には肌の反応を見ながら次の1回をいつ入れるかを決めていきます。ここでは、なぜ回数を重ねる必要があるのか、サイクルを終えたあとはどう続けるのかを順番に整理します。
なぜ1回では足りず、回数を重ねるのでしょうか
3つの施術はエネルギーの届く層が異なりますが、コラーゲンの反応を積み重ねていくという点は共通しています。ポテンツァは極細の針を挿入し、針先から高周波エネルギーを真皮の深い層に点で届けます。インモードは針を使わずハンドピースを肌に当てる非侵襲タイプのRF施術で、真皮の上層から皮下脂肪層にかけて熱が広がります。シュリンクは超音波を一点に集束させるHIFUで、チップの種類によってSMAS筋膜層まで狙えます。
届く層は違っても、1回の刺激でそこが完成するわけではありません。だからこそ「1回受けたのに変わらない」と感じる時点は、失敗ではなくサイクルの途中であることが多いといえます。
たとえばシュリンクを受けても毛穴に変化がないと感じる方がいますが、これはシュリンクの力が乏しいのではなく、そもそも得意とする層が違うためと考えられます。回数の話をする前に、自分の悩みがどの層のものなのかを整理しておくと、必要な回数もはっきりします。
一方で、回数を重ねても物足りなさが残る場合もあります。多くは悩みと届く層が合っていないケースです。毛穴の凹みやニキビ跡のように点で存在する悩みに、面で温める施術を重ねても変化を感じにくい、という具合です。回数を足す前に、狙っている層が合っているかを一度確認しておくと遠回りを避けられます。
施術別の回数と間隔の目安
以下は、1サイクルとして考えられることが多い回数と間隔の目安です。肌の状態や施術範囲によって変わるため、あくまで出発点として見てください。
| 施術 | 間隔の目安 | 1サイクルの回数 | 主に向く悩み |
|---|---|---|---|
| ポテンツァ | 4週間隔 | 3〜4回 | 毛穴・ニキビ跡 |
| インモード | 1〜2週間隔 | 4〜6回 | 肌のハリ・ダウンタイムを抑えたい方 |
| シュリンク | 3週間隔 | 3回 | たるみ・フェイスラインのもたつき |
ポテンツァの間隔が長めなのは、毛穴やニキビ跡が深いところに残った凹みで、一度では埋まらないためです。インモードは1回あたりの刺激が穏やかな分、こまめに重ねて積み上げていく設計になります。シュリンクは周期を短めに取り、コラーゲンの反応が続いているうちに次を重ねる考え方です。
回数を重ねられるかどうかには、痛みの感じ方も関わってきます。傾向としてはシュリンクがもっとも強く、次いでポテンツァ、インモードは比較的穏やかとされています。シュリンクはSMAS層にエネルギーが届く瞬間に鈍く響くような痛みを感じる方が多く、麻酔クリームだけでは不安な場合、追加の麻酔方法を用意していることもあるため、事前に相談しておくと続けやすくなります。感じ方には個人差があります。
なお同じ施術名でも、ショット数やチップ、施術範囲によって内容は変わります。回数の目安を聞くときは「何回か」だけでなく「1回あたりどこに何ショットか」もあわせて確認しておくと、計画も費用も比べやすくなります。
悩みが複数あるとき、どう組み合わせますか
毛穴とたるみの両方が気になる方は少なくありません。この場合、ポテンツァとシュリンクを同じ日にまとめるのではなく、数週間の間隔を空けて交互に受ける方法が検討されます。真皮に刺激を与えた直後にSMAS層まで熱を加えると、回復への負担が重なりやすいためです。
組み合わせる場合は、片方のサイクルを進めながらもう片方を4〜6週ほどずらして入れる形が扱いやすいといえます。どちらを先にするかは、いま一番気になっている悩みから決めると迷いにくくなります。毛穴やニキビ跡が中心ならポテンツァから、フェイスラインのもたつきが中心ならシュリンクからという考え方です。
一通りのサイクルを終えたあとの維持段階で、インモードを取り入れるという選択肢もあります。ダウンタイムが短く、こまめに続けやすい施術だからです。ただし施術計画は肌状態によって個人差があるため、実際の組み方は医師と相談しながら決めてください。
費用についても、施術範囲や回数、組み合わせによって変わります。1回あたりの金額だけで比べるより、1サイクルで何回受けるのかまで含めて確認しておくと、後から予定が変わりにくくなります。
次の1回はいつ入れる?間隔の決め方
次の予約は、前回のダウンタイムが落ち着くのを見込んで入れます。目安として、インモードは赤みがその日のうちに落ち着くことが多く、シュリンクは軽いむくみが1〜2日ほど続くことがあります。ポテンツァは針の跡や小さなかさぶたが2〜3日ほど見られ、落ち着くまで1週間ほどを見ておくと安心です。
間隔そのものは、固定の数字というより反応を見て調整する原則に近いものです。経過が順調で、赤みや腫れが目安どおりに落ち着いているなら、サイクルを終えたあとは間隔を空けて維持に移していきます。反対に反応が長引くようなら、次を詰めずに間隔を空けて様子を見ます。物足りなさが残るときは回数を足す前に、狙う層が悩みと合っているかを見直すのが先です。
判断しやすくするために、毎回かんたんな記録を残しておくのもおすすめです。施術日と部位、赤みや腫れが何日で落ち着いたか、その3つだけで十分です。次の予約を早めるか遅らせるかを迷ったとき、前回の回復日数が一番わかりやすい手がかりになります。
受けられない場合や、事前に伝えていただきたいこともあります。妊娠中・授乳中の方、ペースメーカーなど体内に金属製の医療機器が入っている方は、施術を受けられない可能性があります。持病がある方や治療中の薬がある方も、必ず事前にお伝えください。赤みや腫れが長引く場合、想定より強い痛みが続く場合は、自己判断で放置せず早めに医師へご相談ください。
なぜソウル・ハプチョン(合井)のBeautystoneなのか
当院では「何回受けてください」から話を始めません。シュリンクの場合、超音波で皮膚の厚みを確認したうえで、4.5mm・3.0mm・1.5mmのチップを組み合わせます。フェイスラインは骨に近い部分があるため3.0mmを中心にするなど、同じシュリンクでも配分が変わります。
ポテンツァやインモードも同じ考え方で、肌の状態と悩みの種類に合わせて深さやモードを決めていきます。回数と間隔も同様で、前回の反応がどのくらい残ったかを見てから次の1回を決めます。ソウル・ハプチョン(合井)駅から歩いて通える距離なので、経過を見ながら間隔を調整しやすいのも続けやすさにつながります。前回の内容と反応を記録しておくと、次に何をどのくらいの間隔で入れるかを決める材料になります。回数や組み合わせで迷っている方は、カウンセリングでご相談いただけます。
よくある質問
効果はいつごろから感じられますか?
コラーゲンの反応は時間をかけて進むため、1回目の直後よりも、サイクルを重ねる過程で少しずつ感じられることが多いとされています。感じ方には個人差があり、悩みの種類や肌の状態によっても変わります。1回で判断せず、1サイクルを終えた時点で経過を見るほうが分かりやすいといえます。
1サイクルが終わったあとは、どうすればいいですか?
経過が落ち着いていれば、間隔を空けて維持していく形が一般的です。まだ物足りなさが残る場合は、回数を足す前に狙っている層が悩みと合っているかを確認します。毛穴が中心なのに面で温める施術を重ねていた、というケースもあるためです。次の計画は経過を見て医師と相談しながら決めてください。
予定が合わず間隔が空いてしまったら、最初からやり直しですか?
間隔が空いたあとの進め方は、肌の状態や前回までの回数によって変わります。一律にお伝えするのが難しい部分なので、次回の予約前に経過を伝えていただければ、そこから先の回数と間隔を組み直してご案内します。無理に詰めて受けるより、状態に合わせて計画を立て直すほうが安心です。
ダウンタイムを考えると、次の予約はどのくらい先がいいですか?
インモードは赤みがその日のうちに落ち着くことが多く、シュリンクは軽いむくみが1〜2日ほど、ポテンツァは針の跡が2〜3日ほど見られ、落ち着くまで1週間ほどが目安です。この回復を見込んだうえで、施術ごとの間隔の目安に合わせて予約を入れると無理がありません。回復の早さには個人差があります。


