サーマジ施術後の正常な反応と受診が必要なサインを示すイメージ
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サーマジの副作用でダウンタイムはどれくらい?正常なサインと受診の目安

サーマジ施術後の発赤や熱感は多くの場合正常な反応ですが、皮膚の変色や3日以上続く痛みはすぐに受診が必要なサインです。正常な経過と注意すべき症状の見分け方を解説します。

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最終更新:2026年7月

サーマジの施術を受けた翌日、顔がほてって赤くなっていると「これは大丈夫なのだろうか」と不安になる方は少なくありません。特に高周波(RF)を使うたるみ治療は、術後の反応が見た目にも表れやすく、正常な経過なのか、それとも注意すべきサインなのか判断に迷いやすいものです。本記事では、サーマジ施術後によくある正常な反応と、すぐに医師へ相談すべき危険なサインの見分け方について詳しく解説します。

サーマジ(高周波RF)とは?仕組みと期待できる効果

サーマジ(高周波RF)は、モノポーラ型の高周波エネルギーを肌の深部に届けることで、コラーゲンの生成を促す機器です。表皮はクーリングチップで保護されながら、真皮層とその下の組織に熱が伝わる仕組みで、たるみやハリ不足へのアプローチとして用いられています。

熱によって収縮したコラーゲン線維は、その後3〜6ヶ月ほどかけて新しく生成され直すとされており、効果は段階的に感じられる傾向があります。ウルセラのように超音波でSMAS筋膜層をピンポイントに狙う施術とは異なり、サーマジは真皮全体を面で加熱してハリを底上げするイメージに近いといえます。

サーマジが高周波エネルギーで真皮層に熱を伝える仕組みを示す図

施術後によくある正常な反応

施術直後から顔が赤くなったり、じんわりとした熱感が続いたりすることは、決して珍しくありません。むしろ、エネルギーが肌にしっかり届いた証拠と考えられている反応でもあります。軽い腫れを伴うこともありますが、多くの場合は24〜72時間ほどで自然に落ち着きます。

個人差はありますが、施術当日から翌日にかけて感じる多少のつっぱり感やほてりも、正常な経過の範囲内であることがほとんどです。冷却ケアで肌を落ち着かせながら、無理に触ったり刺激を与えたりせず、回復していく過程を見守りましょう。

すぐに相談が必要な危険なサインと副作用

一方で、正常な範囲とは言い切れない反応も存在します。肌が茶色っぽく、あるいは白っぽく変色している場合、エネルギーが均一に伝わらず、特定の部位に熱が集中してしまった可能性があります。色素を作る細胞や真皮の組織そのものにダメージが及んでいることも考えられるため、自己判断で様子を見るのは避けてください。

痛みについても同様です。施術当日の多少の不快感は正常な反応ですが、3日以上経っても特定の部位がずきずきと痛む、押すと鋭い痛みを感じるといった場合は、神経や組織に負担がかかっているサインかもしれません。「もう少し様子をみよう」とせず、速やかに施術を受けたクリニックへご相談ください。

また、水ぶくれのような症状が出た場合も注意が必要です。放置すると跡が残る可能性があるため、早めの受診をおすすめします。

サーマジ施術後に注意が必要な皮膚の変色や痛みのサインを示す図

正常な反応と要注意サインの見分け方

ここでは、施術後に起こりうる反応を3つのタイプに整理して紹介します。

反応の種類主な症状目安となる期間対応
正常な反応発赤・熱感・軽い腫れ24〜72時間ほどで軽快冷却などのセルフケアで経過観察
経過観察が必要3日以上続く腫れ、一時的なしびれ感1〜2週間ほどで落ち着くことが多いクリニックに状態を共有しつつ観察
すぐに受診が必要皮膚の変色、強い痛み、水ぶくれ放置すると跡が残る可能性速やかにクリニックを受診

ただし、同じ腫れでも押したときに硬さを感じる場合や、境界がはっきりした形で腫れが出ている場合は、経過観察ではなくすぐの受診が適しています。文章だけでは判断が難しいこともあるため、気になる部分は写真に撮ってクリニックに送るのが一番早い方法です。

副作用が起きたからといって、必ずしも施術に問題があったというわけではありません。肌の状態やエネルギー設定、施術当日のコンディション、さらには体調や服用中の薬なども反応に影響することがあります。サーマジは機器そのものよりも、エネルギー設定と施術者の経験が副作用の起こりやすさを大きく左右するとされており、大切なのはいつもと違うサインに早く気づき、適切なタイミングで相談することです。

受けられない方と施術前後の注意点

サーマジは、妊娠中の方や体内に金属製のインプラントが入っている方、ペースメーカーを使用している方には向かないとされています。肌がとても敏感な状態にある方や、炎症を起こしている場合も、施術のタイミングを見直したほうが安心です。

施術の2週間ほど前からは、レチノールやAHAなど刺激の強いスキンケア製品の使用を控えましょう。施術当日はサウナや激しい運動を避け、紫外線対策は普段以上にしっかり行うことが大切です。施術後は肌のバリア機能が一時的に敏感になっており、紫外線による色素沈着のリスクが高まっているため、日焼け止めは必ず塗るようにしてください。

サーマジ施術を受けられない方や注意点を示す図

まとめ

サーマジ施術後の発赤や熱感、軽い腫れの多くは正常な反応であり、時間とともに落ち着いていくことがほとんどです。ただし、皮膚の変色や3日以上続く強い痛み、水ぶくれのような症状がある場合は、経過観察ではなくすぐに施術を受けたクリニックへ相談することが大切です。

個人差はありますが、正常な反応と注意が必要なサインを正しく見分けられれば、過度に不安になる必要はありません。気になる変化があるときは、自己判断で放置せず、まずは医師への相談をおすすめします。

よくある質問

Q1. サーマジ施術後、赤みやダウンタイムはどれくらい続きますか?

多くの場合、発赤や熱感といった反応は24〜72時間ほどで落ち着きます。個人差はありますが、腫れが3日以上続いたり一時的なしびれを感じたりする場合は1〜2週間ほどで回復することが多く、その間はクリニックに状態を共有しながら経過をみていただくと安心です。

Q2. 施術後に痛みが続く場合、どのくらいで受診したほうがいいですか?

施術当日の多少の不快感は正常な範囲内とされていますが、3日以上経っても特定の部位がずきずき痛む、押すと鋭い痛みがあるといった場合は、早めにクリニックへご相談ください。自己判断で様子を見続けることは避けたほうが安心です。

Q3. サーマジを受けられない人はいますか?

妊娠中の方や体内に金属製のインプラントがある方、ペースメーカーを使用している方は施術を受けられない可能性があります。肌に強い炎症がある場合や極端に敏感になっている状態でも、時期をずらしたほうが安心とされています。

Q4. サーマジの効果はいつ頃から実感できますか?

熱によって刺激されたコラーゲンが作り直される過程には時間がかかるため、効果は3〜6ヶ月ほどかけて徐々に感じられる傾向があります。効果の持続期間には個人差があり1〜2年ほど維持される方が多いとされていますが、生活習慣や肌状態によって差が出ることもあります。

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