【院長解説】サーマジ1回80万円台パッケージが危険な本当の理由
サーマジ FLX 1回の適正価格は150万〜250万ウォンです。80万円台パッケージがなぜリスクなのか、正規チップと再使用チップの違いが結果にどう影響するかを詳しく解説します。


サーマジ FLX の料金、1回
80万ウォン台パッケージが
危険な本当の理由
「ネットで見たらサーマジ1回
80万ウォン台のクリニックもあるのに、なぜここはこんなに高いんですか?」
というご質問、本当によくいただきます。
今日はその理由をひとつひとつ丁寧にお伝えしますね。
サーマジ FLX の料金——「同じサーマジ」でも
まったく別物という点が重要です
サーマジ FLX は高周波エネルギーで真皮層を加熱し、
コラーゲンの収縮と回復を促す
リフティング施術です。
他の機器と異なり、サーマジ FLX は
「正規チップ(Tip)を1回使い切りで使用する仕組み」になっており、
このチップ原価が全体の料金の中で
非常に大きな割合を占めています。
どのチップを使うかが、結果のすべてを左右すると言っても
過言ではありません。
なぜ同じ600ショットなのに
クリニックによって100万ウォン以上も差があるの?
「サーマジ FLX 1回・正規品600ショット基準で
150万〜250万ウォンが適正価格です。
80万ウォン台のパッケージは
チップの再使用や非正規品の可能性が高く、
価格が半額なら
効果は半分以下に落ちます。」
— ウィ・ヨンジン院長(ホンデ ビューティーストーン医院)
先週ご来院いただいた52歳の患者様から、
Aクリニックは600ショットで89万ウォン、
Bクリニックは220万ウォンの理由を聞かれました。
サーマジ FLX 600ショット正規チップは
原価だけで70〜90万ウォン台になります。
クリニックが利益として得るものではなく、
メーカーであるソルタメディカルへ支払うコストです。
そのため施術料金が80万ウォン台というのは
計算が合いません。
チップの原価だけで赤字になってしまうからです。
このような価格設定が可能な理由は、大きく2つあります。
チップを違法にリチャージ(リフィル)して再使用するか、
非正規品のチップを使用するケースです。
再使用チップはエネルギーの伝達効率が急激に低下するため、
同じ600回照射しても
実際のコラーゲン回復効果は
正規品の半分にも届きません。
サーマジ FLX の料金、価格帯別に確認してみましょう
ご自身が受けたお見積もりが
どの価格帯に当たるか、表で確認してみてください。
価格帯 | 1回の相場(600ショット基準) | 注意ポイント |
80万ウォン以下 | 明らかに低い価格 | チップ再使用・非正規品の可能性が高い |
90〜140万ウォン | パッケージ割引価格帯 | シリアル番号とショット数カウントの確認が必要 |
150〜250万ウォン | 適正価格帯 | 正規チップ+施術者の熟練度を含む合理的な価格 |
280万ウォン以上 | 高ショット数構成 | 900〜1200ショット構成かどうか確認を |
最も確実な確認方法は、施術後に
「正規チップ シリアル認証書」の発行を
リクエストすることです。
認証書の発行をためらうクリニックであれば、
もう一度よく考えてみることをおすすめします。
診察室で料金に関してよくいただく
ご質問トップ3
Q1. パッケージにまとめて安くなるのは問題ないですか?
正規チップを使用したうえで回数をまとめ、
1回あたり130〜140万ウォン台に抑えることは可能です。
ただし、パッケージでも1回あたり100万ウォンを下回る場合は
疑ってみる必要があります。
Q2. 初回施術で600ショットは十分ですか?
40代前半で軽度のたるみであれば、
600ショットで十分なケースが多いです。
ただし、50代以降で下顔面のたるみが本格化している場合は
900ショットが必要になることもあります。
料金より先に、ご自身のたるみの程度を
まず診断していただくことが大切です。
Q3. 安いクリニックで受けると副作用のリスクが高いですか?
非正規品や再使用チップはエネルギーが不均一に伝わるため、
やけどや皮膚の陥没といった副作用リスクが高まります。
安さに引かれて施術を受け、副作用の治療費として
さらに大きな費用がかかってしまう方も少なくありません。
今日ひとつだけお伝えするとすれば、
――サーマジ FLX 600ショット1回が100万ウォンを下回るなら、
そのお見積もりは計算が合わない
価格だということです。
次回は
「600ショット vs 900ショット、
自分に合った適切なショット数の選び方」を
詳しくお伝えしますね。
ウィ・ヨンジンでした。











