リフティングは美容外科の方が良いという話を信じないでください
リフティングは美容外科の方が上手だという話は半分だけ正しいです。非侵襲的リフティングは皮膚科、手術は美容外科—領域が違います。

リフティングは美容外科の方が良いという話を信じないでください
ビューティス・ドクターズ ホンデ ビューティーストーン医院 ウィ・ヨンジン院長
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Q. リフティングは美容外科が皮膚科より専門的ではありませんか?
A. 外科的リフティングは美容外科の領域が正しいですが、ウルセラ・サーマジのような非侵襲的リフティングは皮膚科の専門領域です。どちらが良い悪いの問題ではなく、領域自体が違います。
Q. では私はどこに行けば良いのでしょうか?
A. メスを入れるつもりがないなら皮膚科、皮膚を切開して引き上げる手術をお望みなら美容外科です。
「非侵襲的リフティング(ウルセラ・サーマジ)は皮膚科、外科的リフティングは美容外科が専門領域です。」
— ウィ・ヨンジン院長(ホンデ ビューティーストーン医院)
リフティングとは?
リフティング(Lifting)は、たるんだ皮膚と軟部組織を
引き上げたり収縮させて輪郭を回復する
全ての施術・手術を総称する用語です。
フィラー・ボトックスが「満たす」概念だとすれば、
リフティングは「引き上げる」概念という点で
アプローチ自体が異なります。
同じ「リフティング」なのに、なぜ診療科が違わなければならないのですか?
多くの方が誤解されている部分ですが、
リフティングという一つの言葉に
実は完全に異なる二つの世界が含まれているんです。
一つ目は非侵襲的リフティングです。
ウルセラ、サーマジ、シュリンクなどの機器ですね。
皮膚を全く切開せず、
超音波や高周波エネルギーを皮膚の奥深くまで伝達して
コラーゲンを刺激し組織を収縮させます。
これがちょっと曖昧なところで、
機器の名前は簡単に知られているのに
実際どの診療科で受けるべきかは
よくご存じない方が多いんです。
非侵襲的リフティングは皮膚組織にエネルギーを
どれだけ正確な深度に、どれだけ均一に伝達するかが
結果を左右します。
これは皮膚構造を毎日扱う
皮膚科専門医の領域です。
二つ目は外科的リフティングです。
フェイスリフト、SMAS層挙上術のように
実際に皮膚と筋膜を切開して引き上げる方式です。
これは文字通り手術です。
美容外科専門医が執刀すべき領域で、
麻酔と術後の回復も必要ですね。
ここで重要なことが一つあります。
非侵襲的機器を美容外科で運営するからといって
それがより専門的なわけではありません。
皮膚の層を正確に読み取り
エネルギーを調節するのは
皮膚科研修を通じて蓄積される感覚ですから。
正直に申し上げると、
私も初期にウルセラの設定を調整する時
症例数百件を積み重ねてようやく
「この深度でこのエネルギーならこう出る」という
感覚が身についたんです。
ウルセラを基準に言えば、
SMAS層(顔面筋膜層、深度約4.5mm)に
エネルギーを正確に伝達するのが核心ですが、
これが1~2mmずれるだけでも結果が全く変わってしまいます。
機器が良いからといって結果が良いわけではない理由がここにあります。
非侵襲的リフティング(ウルセラ・サーマジ・シュリンク)は皮膚構造を精密に扱う皮膚科の専門領域です。
外科的リフティング(フェイスリフトなど)は美容外科の領域です。
どちらが良いかではなく、自分が望む方式が何かを先に決めてから診療科を選択できます。
では私はどこに行けば良いでしょうか? — タイプ別選択基準
ケースによって異なりますが、
私は通常このように分類しています。
皮膚科が適している方
— 手術なしでたるみを改善したい
— ウルセラ、サーマジ、シュリンクなどを検討中
— ダウンタイムなしで日常生活の維持が必要
— コラーゲン再生・皮膚弾力改善が目標
美容外科が適している方
— 皮膚がかなりたるんでおり、
非侵襲的では限界があると診断された
— 長期的で劇的な変化を望む
— 手術とダウンタイムを受け入れる準備ができている
でもこれが単純な話ではありません。
たるみの程度が中程度の方は
皮膚科で非侵襲的施術でも十分満足される場合が多く、
逆に美容外科手術を検討していたが
皮膚科で2~3回施術後に手術をしなくても良くなった
ケースもよく見てきました。
| 区分 | 非侵襲的リフティング (皮膚科) |
外科的リフティング (美容外科) |
|---|---|---|
| 代表的施術 | ウルセラ、サーマジ、 シュリンク、インモード |
フェイスリフト、 SMAS層挙上術 |
| 切開の有無 | なし | あり |
| ダウンタイム | ほぼなし (当日日常生活可能) |
1~3週間以上 |
| 効果持続 | 6ヶ月~1.5年 (メンテナンス周期必要) |
3~7年 (老化は継続進行) |
| 適したたるみの程度 | 軽度~中等度 | 中等度~重度のたるみ |
| 専門診療科 | 皮膚科 | 美容外科 |
よくある質問
Q1. 皮膚科でウルセラを受けると美容外科より効果が弱いのではありませんか?
A. 同じ機器なら結果を左右するのは診療科ではなく
施術者の経験と設定能力です。
むしろ皮膚の層を日常的に扱う
皮膚科で非侵襲的機器の深度調節が
より精密に行われる場合が多いです。
他の所で10回受けても効果がなかった方が
当院で設定を変えた後、2~3回で
満足される場合がよくありました。
Q2. ウルセラ一回でどのくらい持ちますか?何回受ける必要がありますか?
A. 個人差がありますが、
通常効果は施術後2~3ヶ月から実感し
6ヶ月~1年程度維持される方が多いです。
皮膚弾力がかなり低下した方は
年1回または6ヶ月間隔でメンテナンスするのが
継続的な結果を維持するための現実的な方法です。
一回で永久的という話は正直過大表現です。
Q3. 副作用が心配です。ウルセラ・サーマジを受けても大丈夫でしょうか?
A. 一つ必ずお伝えしなければならないことがありますが、
非侵襲的機器もエネルギーを使用する施術なので
設定が合わないと火傷や
神経刺激症状が生じる可能性があります。
特にウルセラはSMAS層深度にエネルギーが入るため
顔面神経の位置を正確に把握している
熟練した施術者が進行する必要があります。
機器ブランドより施術者の経験を
まず確認されることをお勧めします。
ご質問がございましたらお気軽にカカオトークやお電話でお問い合わせください。以上、ウィ・ヨンジンでした。









