老人性色素斑のレーザー費用|CO2は1個いくら?回数で変わる総額
頬やこめかみの濃いシミをCO2レーザーで取るとき、見積もりの見方は「1個の単価」より「深さと追加回数」を先に確認することです。
この記事でわかること
· 老人性色素斑は、色素が表皮と真皮の境目付近に沈着していることが多く、トーニングだけでは変化が止まりやすいタイプです。
· CO2レーザーの総額は「1回目にいくつ取るか」に加え、かさぶたが取れた後に残った色素を再度整えるかどうかで変わる可能性があります。
· 施術後はかさぶたが7〜10日程度で剥がれ、その後2〜3週間ほど赤みが残る場合があるため、3泊4日の旅程ではかさぶたが付いたまま帰国する前提で考えます。
· 料金が1個単位か範囲単位か、再施術が見積もりに含まれるかは、カウンセリングで確認してください。
頬の老人性色素斑を数個CO2レーザーで取る場合、「1個いくらか」と「総額はいくらか」は、シミの数だけでなく、色素がどの深さにあるか、1回で終わるか再度整えるかという条件で変わります。この記事では具体的な金額は示せないため、料金はカウンセリングで確認してください。そのうえで、総額が動くポイントを先に整理します。臨床の印象としては、多くの方が1回の施術でおおむね満足のいく結果に至りますが、一部の方は残った色素を再度調整する場合があります。
まず、ご自身のシミがどちらのタイプに近いかで考え方が分かれます。そばかすのように色素が表皮の浅い部分にとどまっているタイプと、老人性色素斑のように表皮と真皮の境目付近まで色素が沈着している濃いタイプです。後者はレーザートーニングを重ねても、薄くなったところで変化が止まりやすいことがあります。
3泊4日で友人と韓国を訪れ、頬やこめかみのシミを現地で取りたいと考えている方に向けて、費用の見方、深さと回数の関係、旅程に重なるダウンタイムの順にまとめました。
老人性色素斑は、なぜトーニングで取りきれずCO2レーザーが候補になるの?
結論から言うと、色素が沈着している層が違うためです。老人性色素斑と呼ばれる濃いタイプのシミは、表皮と真皮の境目付近に色素が沈着していることが多く、弱いエネルギーの光を当てても排出経路が開きにくいとされています。「レーザートーニングを10回以上受けたのに、薄くなったところで変化が止まってしまった」というご相談は少なくありません。これはトーニングの回数不足ではなく、色素がある層そのものが異なっている可能性があります。
ここで施術の役割を分けておきます。トーニングは表皮全体に弱く働きかけて少しずつ薄くする役割、CO2レーザーは表皮を薄く削って境目まで届かせ、メラニンを組織ごと排出させる役割です。CO2レーザーは10,600nmという波長で組織の水分を瞬時に蒸散させる機器で、蓋を少し開けて内側にたまった色素を外に出しやすくするイメージです。
| 項目 | レーザートーニング | CO2レーザー | エルビウムヤグ |
|---|---|---|---|
| 狙う深さ | 表皮全体 | 表皮と真皮の境目 | 表皮の浅い層 |
| 濃いシミへの適性 | 限定的 | 高い | 中程度 |
| 回復期間の目安 | ほぼなし | 2〜3週間程度(かさぶた) | 1〜2週間程度 |
| 凹みのリスク | ほとんどない | 深さによってはあり | 低い |
※個人差があります。上記は一般的な目安としてご参照ください。
CO2レーザーの費用は「1個いくら」だけで決まるの?
見積もりを見るとき、1個あたりの単価だけで総額を判断すると、あとで差が出ることがあります。理由は、CO2レーザーでは初回をやや浅めに設定し、かさぶたが取れた後に色素が残った部分だけをピンポイントで整える進め方がとられることがあるためです。つまり、総額は「1回目の施術」と「必要に応じた再施術」の二段階で考えるのが現実的です。
この記事では具体的な料金や料金体系を示せません。頬とこめかみに複数のシミがある場合は、次の点をカウンセリングで確認しておくと、見積もりの比較がしやすくなります。
- 料金が1個単位か、範囲単位か
- 今回取りたいシミの個数と部位(頬・こめかみ)が見積もりにどう反映されるか
- かさぶたが取れた後に色素が残った場合、再度整える施術が見積もりに含まれるか、別になるか
- 再施術が必要になった場合の時期の目安と、その際の費用の考え方
「1個いくら」に加えて「追加回数の可能性を含めた総額」を聞いておくことが、決定段階でいちばん迷いを減らすポイントです。
深さと追加回数は、総額と仕上がりにどう影響するの?
CO2レーザーの結果を左右するのは、回数よりも「どこまで届かせるか」という深さの調整です。色素が沈着している表皮と真皮の境目まで届いてはじめて、メラニンが組織とともに排出されます。表皮だけを軽く削るにとどまった場合、かさぶたが取れる2〜3週間後にも色素がそのまま残ってしまうことがあります。
一方で、真皮の中間層まで削りすぎてしまうと、跡が凹んでしまう可能性があります。浅すぎれば色素が残り、深すぎれば凹みにつながる可能性がある。この両方を避けるため、深さは皮膚の状態に合わせて調整します。
- 初回:色素の深さには個人差があるため、やや浅めに設定し、安全性を優先することが一般的です。
- 再施術:かさぶたが取れた後の状態を確認し、残った色素だけをピンポイントで整えます。
- 考え方:最初から深さを攻めすぎるより、安全な範囲で削って必要に応じて整える方が、凹みのリスクを抑えながら結果を目指しやすいと考えられます。
費用面から見ると、初回を安全寄りにすることは、再施術の可能性を残す進め方でもあります。総額を事前に把握したい方ほど、この進め方を前提に見積もりを確認しておくと安心です。
3泊4日の旅行中に受けると、ダウンタイムはどう重なるの?
先にダウンタイムの現実をお伝えします。施術後はかさぶたができ、7〜10日程度で自然に剥がれ落ちることがほとんどです。その後2〜3週間ほどは赤みやピンク色が残る場合があります。3泊4日の旅程では、かさぶたが付いた状態で帰国する前提で予定を組むことになります。
この期間に大切なのが紫外線対策です。新しい皮膚は紫外線の影響を受けやすく、対策を怠ると炎症後色素沈着が起こり、シミが戻ってきたように見えることがあります。施術後4週間程度は、日焼け止めや日傘などの紫外線対策を欠かさず続けてください。旅行中の街歩きの日も、帰国後の日常も同じです。
- 施術後7〜10日程度:かさぶたが自然に剥がれ落ちることがほとんど
- その後2〜3週間ほど:赤みやピンク色が残る場合がある
- 施術後4週間程度:紫外線対策を続けることが大切
また、再施術が必要かどうかは、かさぶたが取れた後の状態を見て判断されます。短い滞在の場合、その確認の時期は帰国後になります。赤みや違和感が長引く場合は、自己判断せずに早めに医師へご相談ください。
ソウル・合井の Beautystone で相談する前に準備できること
ソウル・合井の Beautystone では、LINEでのご相談を受け付けています。施術を決める前に、次の問いにご自身で答えてみてください。
- 取りたいシミは、トーニングで変化が止まった濃いタイプか。
- かさぶたが付いた状態で帰国しても、旅程や予定に支障がないか。
- 施術後4週間程度、帰国後も紫外線対策を続けられるか。
- 再施術の可能性を含めた総額を、事前に確認したいか。
決める準備ができたら、LINE で相談してください。最初のメッセージには、渡韓日・帰国日・希望部位や施術(例:頬とこめかみの老人性色素斑、CO2レーザー)・気になる部分の写真を添えていただくと、カウンセリングで料金体系や進め方を確認しやすくなります。
よくある質問
Q. 老人性色素斑のCO2レーザーは、1個いくらですか?
この記事では具体的な金額は示せません。料金が1個単位か範囲単位か、再施術が見積もりに含まれるかを含めて、カウンセリングで確認してください。
Q. CO2レーザーは何回で消えますか?
臨床の印象では、多くの方が1回の施術でおおむね満足のいく結果に至ります。ただし色素が深く沈着している場合は、かさぶたが取れた後に残った部分だけを再度整えることもあります。最初から深さを攻めすぎると凹みのリスクが上がるため、安全な範囲で調整しながら進める方法がとられることが多いです。
Q. 3泊4日の旅行中に受けても大丈夫ですか?
施術後はかさぶたが7〜10日程度で自然に剥がれ落ちることがほとんどで、その後2〜3週間ほど赤みが残る場合があります。短い滞在では、かさぶたが付いた状態で帰国する前提で予定を組み、施術後4週間程度は帰国後も紫外線対策を続けてください。
Q. 施術後にまた濃くなることはありますか?
紫外線対策を怠ると、新しい皮膚に炎症後色素沈着が起こり、シミが戻ってきたように見えることがあります。施術後4週間程度は日焼け止めや日傘などの紫外線対策を徹底することが大切です。


