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『隠せば大丈夫』は遠回り|目もとのクマとRE2Oの“4つの誤解”

「隠せば済む」「1回で終わる」——目もとのクマとRE2Oスキンブースターにまつわる、よくある思い込みを事実に沿って一つずつほどきます。

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『隠せば大丈夫』は遠回り|目もとのクマとRE2Oの“4つの誤解”

「目の下のクマは、コンシーラーで隠すしかない」——そう思い込んでいませんか。じつは目もとの暗さは、隠そうとするほど、あるいは急ごうとするほど、ケアが空回りしてしまうことがあります。原因を取り違えたまま手を打つと、時間もコストも遠回りになりがちです。

この記事では、下まぶたのクマ・くぼみとRE2Oスキンブースターについて、たくさんの方がつまずく思い込みを四つ取り上げ、順にほどいていきます。合井(ハプチョン)のBeautystoneで実際にお話ししている考えかたを、誇張なく整理しました。

誤解①「しっかり隠せば大丈夫」

最初にほどきたいのは、「上からしっかり覆えば済む」という考えかたです。残念ながら、メイクで表面を隠しても、暗さを生み出している大もとは肌の内側に残ったままです。だから翌朝には、また同じ影が戻ってきます。

そもそも目もとは、顔の中でいちばん皮ふがうすく繊細なゾーンです。この薄さがあるために、下を走る血管の色みや、へこみが落とす陰影が、そのまま表面に映り出やすくなります。化粧品での保湿や指先でのマッサージは心地よい習慣ですが、肌のうすさや陰影の出かたそのものを組み替えるところまでは、なかなか手が届きません。

誤解①「しっかり隠せば大丈夫」

「寝ても寝ても回復しない」「塗り重ねても陰が抜けない」と感じるなら、隠すという向きと、原因がひそむ深さとがすれ違っているサインかもしれません。覆う前に、まず暗さの正体を知る——ここが遠回りしないための出発点になります。

誤解②「クマはどれも同じ」

ふたつ目は、「クマはどれも一緒」というくくり方です。ぱっと見は似ていても、暗く映る仕組みはひと通りではありません。おおまかに、目もとの暗さは三つのタイプに分けて考えられます。

タイプ暗さのもと出かたの特徴
色素タイプメラニンによる色茶色くくすんで見える
血管タイプうすい肌に血管が映る青っぽく・赤っぽく透ける
構造タイプへこみが落とす影引っぱると陰がうすれる

難しいのは、この三つがくっきり分かれている人はむしろ少なく、たいていは複数が入りまじって「理由はよくわからないけれど暗い」「なんだか疲れ顔」という見えかたになっている点です。下まぶたのクマは色み・血管のすけ・へこみの陰といった要素が折り重なって生じると指摘した総説もあり、単一のケアでは手ごたえが出にくい背景がうかがえます。

そのうえ、どの要素がいちばん効いているのかは、鏡をのぞいただけでは見当がつきにくいものです。だからこそ、まずは自分の目もとがどれに近いのかをつかんでおくと、次の一手で迷いにくくなります。

誤解③「RE2Oなら全部消える/フィラーで埋めればいい」

三つ目は、RE2Oスキンブースターへの期待の大きさから生まれます。「打てばどんなクマも消える」「へこみはフィラーで埋めれば早い」——このあたりに、少しずれが起きやすいのです。まずは何をする施術なのかを見ておきましょう。

RE2Oがねらうのは、やせてしまった真皮そのものの質です。うすくなった下まぶたの真皮へ、有効成分をごく浅い層に均一になじませ、内側から肌の密度ときめを底上げしていきます。へこみをふくらみで持ち上げるのがフィラーだとすれば、こちらは埋めるのではなく、土台を作り直す発想に近い施術です。

うすい肌と、映り出る血管。真皮が厚みを取り戻していくイメージ
うすい肌と、映り出る血管。真皮が厚みを取り戻していくイメージ

真皮に密度が戻ってくると、これまで表に映っていた血管は見えにくい向きへ、へこみの陰はやわらぐ向きへと動いていきます。ちりめん状の小じわも、真皮がつまることでハリとして立ち上がりやすくなります。三つの不調をそれぞれ狙い撃つのではなく、『肌の厚み』というひとつのてこで、折り重なった悩みへまとめて届く——そんな考えかたです。

とはいえ、オールマイティに『全部消える』わけではありません。色みが主役の色素タイプが濃いケースでは、厚みを足すだけでは色みそのものには届ききらないことがあります。しかもどのタイプが強いかは外から見て断定しづらいので、ネットの情報だけで走り出さず、診察で下まぶたの状態を実際に確かめてから決めるのが前提になります。

誤解④「1回で終わる/早いほどいい」

四つ目は、スピードへの誤解です。「一度打てば完了」「間隔を詰めるほど早く仕上がる」と考えたくなりますが、RE2Oは、打ったその日に結果が出そろうタイプの施術ではありません。

肌の変化は、真皮がつまってきめが整うのに合わせて、数週間かけて少しずつ表れてくるとされています。受けた直後はしっとり感が先に立つ場合もありますが、狙いである密度・厚みは、あとから育ってくるイメージです。回数の目安は、2〜4週ほどの間隔をあけて2〜3回。何回必要になるかは、肌の厚みや、どのタイプの暗さかで変わってきます。間隔を無理に縮めるより、経過を確かめながら少しずつ重ねたほうが、仕上がりも自然に落ち着きやすいと言われています。

誤解④「1回で終わる/早いほどいい」

そして、早さを求めすぎると、安全の面でもつまずきます。目もとはうすい肌のすぐ下に血管が通っているため、入れる深さと量には、こまやかな調整が要ります。受ける前後で、次のポイントを押さえておいてください。

  • 深さの加減 — 浅すぎればブツブツと粒が透け、深すぎれば届かない。どの層に置くかが肝心です
  • あざ・むくみ — 血管が近いぶんあざが出やすいので、当日から数日は汗ばむ運動やお酒を控えめに
  • 直後のいたわり — 打った場所をこすったり、目もとを強く押さえたりするのは避けてください
  • 日ざし対策 — 色素タイプが混じっている方は、日焼け止めを欠かさないようにしてください

受けたあとは軽い赤みやはれが出る場合もありますが、たいていは数日〜一週間で落ち着きます。下まぶたのあざはメイクで覆いにくいので、外せない予定の前は数日の余白を見ておくと気がラクです。もし赤み・はれが引かない、逆に増していく、左右で差が出る、しこりや発熱、強い痛みが続くようなら、自己判断で放置せず、担当した医師へ早めに連絡してください。

合井のBeautystoneで、まず“タイプ”から確認する理由

ここまでの四つの誤解は、どれも『覆う・急ぐ・ざっくりまとめる』という発想が根っこにあります。裏を返せば、自分のクマの正体を知り、進めかたを一緒に決められれば、遠回りはかなり避けられるということです。

わたしたち合井(ハプチョン)のBeautystoneでも、下まぶたの暗さがどのタイプ寄りなのかをまず見立てます。そのうえで、RE2Oが合う状況かどうか、何回・どのくらいの間隔で組み立てるかを一緒に描いていきます。『厚みで手が届く悩み』と『色みのように別の切り口が要る悩み』を分けてご説明するので、思い描いていた姿とのズレが起きにくくなります。

『疲れ顔に見える目もとが気になる』『隠すケアはもう限界かも』と感じる方は、遠慮なく声をかけてください。ご相談はLINEで受け付けています。まずは自分の目もとのタイプを知るところから、あせらないペースで始めていきましょう。

よくある質問

色素・血管・構造のどのタイプか、自分で見分けられますか?

目安として、肌を軽く横に引いてみて明るくなるようならへこみによる構造タイプの要素が、変わらず茶色っぽさが残るなら色素タイプの要素が考えやすいです。ただ実際は複数が入りまじることが多く、見た目だけの判断は難しいので、最後は診察で見極めるのが確実です。

色素タイプのクマには、RE2Oスキンブースターは向いていませんか?

向かないと決めつける必要はありませんが、色みの比重が大きいときは、厚みを足すだけでは色に届ききらないことがあります。どの要素が強く出ているのかを確かめたうえで、進めかたを相談していただくと安心です。

フィラーとRE2Oスキンブースターは、何がいちばん違うのですか?

フィラーがへこみをふくらみで持ち上げるのに対し、RE2Oは真皮の密度やきめといった肌の質そのものに働きかけます。手を入れる場所が別なので、悩みのタイプによって向く選択肢は変わってきます。

あざが出たとき、メイクで隠しても大丈夫ですか?

そのときの状態にもよりますが、下まぶたのあざはメイクで覆いにくい場所です。外せない予定がある場合は数日の余白をみておくと安心で、その間は目もとを強くこすらないようにしてください。

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