リジュラン注射を受ける患者のカウンセリング風景

リジュラン注射後のあざ・しこり、何日で消える?原因と対処法を解説

リジュラン注射後のあざやしこりは、体質よりも注入の深さやスピードが関係していることが多いといわれています。原因と消えるまでの目安を解説します。

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施術後に鏡を見て、頬にあざが残っているのに気づき、不安になった経験はありませんか。

セルフケアだけでは、あざやしこりが本当に体質のせいなのか判断するのは難しいものです。

本記事では、リジュラン注射後に起こりやすいあざ・しこりの原因と、消えるまでの目安、注意したいポイントについて解説します。

リジュランとは?肌を再生させる注射の仕組み

リジュランは、サーモン由来のPDRN(ポリヌクレオチド)という成分を、肌の真皮層に直接注入する施術です。

ヒアルロン酸フィラーのように「足りない部分を満たす」のではなく、「組織そのものを再生に導く」タイプの施術とされています。

そのため、フィラーのようにすぐ変化が見えるわけではなく、針跡やあざ、腫れが数日残ることが多いのも特徴です。

ボトックスやフィラーのように、その場ですぐ変化を感じられるタイプの施術ではなく、複数回にわたって少しずつ肌の質感を整えていくタイプの施術と考えると分かりやすいかもしれません。

リジュランの注入イメージを示す図

施術後のあざ・しこりが起こる本当の理由

施術後のあざやしこりは、体質だけが原因とは限りません。むしろ注入の深さやスピードが大きく関係しているといわれています。

リジュランは、皮膚の表面からおよそ1.5〜2mmほどの真皮中層に届くよう注入することが大切です。

この深さが浅すぎると、成分が真皮まで届かず表層に留まり、小さな粒のようなしこりとして残ることがあります。反対に深すぎると、血管を傷つけてあざにつながる場合があります。

実際に、他院で複数回施術を受けた方が「頬のしこりが1ヶ月経っても消えない」と来院されるケースもあります。触れてみると、注入したライン上に細かい粒が連なって感じられることも少なくありません。浅い層に何度も注入すると、こうした状態になりやすいと考えられています。

実際に、当院で経過を確認したところ、あざが目立つ方や結節が長引く方はごく一部で、多くの方は数日から数週間のうちに落ち着いています。ただし、この割合は施術者の手技によって差が出やすいポイントでもあります。

当院では、顔全体は細い針で一定の深さを保ちながら注入し、目もとや口もとなど皮膚が薄い部位はカニューレに切り替えることが多いです。しこりができやすい方には、1回の量を減らして2週間ほど間隔を空け、2回に分けて注入する方法をご提案することもあります。

注入の深さとあざ・しこりの関係を示す図

あざ・しこりのダウンタイムはどのくらい続く?

あざや軽い腫れは、多くの場合3〜5日ほどで落ち着いていきます。

しこりについても、温めるケアや優しいマッサージを続けることで、2〜3週間ほどでほとんど目立たなくなることが多いです。

ただし、1ヶ月を過ぎても残っているしこりは、自己判断でヒアルロニダーゼのような分解酵素を試すのではなく、生理食塩水で薄めて注射する方法や、ステロイドの微量注射で対応することがあります。長引く場合は、施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。

施術当日から数日は、飲酒や長時間の入浴、サウナ、激しい運動を控えていただくと、あざや腫れが落ち着きやすくなります。

あざとしこりのダウンタイムの経過を示す図

受ける前に知っておきたい注意点

あざやしこりのできやすさは、施術者の技術だけでなく、施術を受ける方の体質や部位によっても差があります。

  • あざが出やすい方は、注入スピードをゆっくりにしてもらうよう相談する
  • 目もとや口もとなど皮膚が薄い部位は、針よりもカニューレでの施術に向いていることがある
  • しこりが出た経験がある方は、1回の量を減らして複数回に分ける方法を検討する
  • 過去にあざや結節が長引いた経験がある場合は、事前のカウンセリングでその旨を伝えておく

また、施術翌日から予定がある場合は注意が必要です。針跡は1〜2日ほどでほぼ目立たなくなりますが、あざが強く出た場合は1週間ほど残ることもあります。大切な予定がある方は、少なくとも5日前までに施術を済ませておくと安心です。

まとめ

リジュラン注射後のあざやしこりは、体質よりも注入の深さやスピードによって起こることが多いといわれています。

あざや軽い腫れは3〜5日、しこりも2〜3週間ほどで落ち着くことがほとんどですが、1ヶ月以上残る場合は自己判断で放置せず、施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。

ご自身の肌状態を理解し、医師と相談しながら注入方法を選ぶことが大切です。

ソウル・合井(ハプチョン)のBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「あざやしこりが心配」という方は、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Q1. リジュランを受けた翌日から仕事に行っても大丈夫ですか?

針跡は1〜2日ほど残ることが多いですが、メイクでカバーできる程度です。ただし、あざが強く出た場合は1週間ほど残ることもあるため、大切な予定がある方は少なくとも5日前までに施術を済ませておくと安心です。

Q2. 何回くらい受ければ効果を感じられますか?

3〜4週間隔で3回ほど受けることを基本の目安としている施術です。他院で1〜2回受けて「効果を感じない」と来院された方が、2〜3回追加で受けてから肌の質感の変化を実感されるケースも少なくありません。回数を重ねることで真皮のリモデリングが進むといわれているため、1回だけで判断するのは難しい施術です。

Q3. しこりができてしまったら、そのままにしておいても大丈夫ですか?

2〜3週間程度は経過を見ていただいて問題ありません。温かいタオルで1日2回、5分ほど温めながら優しくマッサージするケアがおすすめです。ただし1ヶ月を過ぎても改善しない場合や、赤みや痛みを伴う場合は、放置せずに施術を受けたクリニックへご相談ください。

Q4. あざやしこりができやすいかどうかは、事前にわかりますか?

皮膚の厚みや血管の位置には個人差があるため、事前に完全に予測することは難しいとされています。ただし、目もとや口もとなど皮膚が薄い部位はしこりが出やすい傾向があるため、カウンセリングの際に気になる部位を伝えていただくと、針とカニューレの使い分けなど注入方法を調整しやすくなります。

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