ヒップフィラーの相談風景を示す写真
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ヒップフィラーは何回必要?スカルプトラ併用で仕上がりを長持ちさせる方法

ヒップフィラーが何回で仕上がるかは、ボリューム不足だけかたるみを伴うかによって変わります。スカルプトラ併用プロトコルと回数の目安をわかりやすく解説します。

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最終更新:2026年7月

ヒップフィラーとは?くぼみやボリューム不足に使う施術

ヒップフィラーは、いわゆる「ヒップディップ」と呼ばれる腰骨まわりのくぼみや、お尻・仙骨まわりのボリューム不足を整えるために、高粘度のヒアルロン酸フィラーを注入する施術です。本記事では、ヒップフィラーが何回で仕上がるのか、スカルプトラ併用のプロトコルを交えて解説します。

顔のフィラーとは異なり、ヒップは注入量そのものが大きく変わります。片側だけで20〜40ccほど、両側なら50cc前後になることも珍しくありません。

そのため「1回で完了」というのは、必要なボリュームがごく少ない方に限られる話であり、多くの方はそれだけでは足りないケースが多いといえます。カウンセリングでは、まずくぼみの深さとたるみの有無を確認したうえで、回数の目安をお伝えするようにしています。

ヒップフィラーの注入イメージを示す図

「1回で終わる」とは限らない理由

お尻の皮下組織が薄く、たるみが出ている状態でフィラーだけを繰り返し注入すると、重力の影響で下方向へ流れやすくなる場合があります。土台がないところに重さを乗せるようなイメージです。

実際、他院でヒップフィラーのみを複数回受けたものの、注入のたびに形が早く崩れてしまったというご相談は少なくありません。こうしたケースでは、土台となる組織そのものを強くするアプローチが必要になることがあります。フィラーを重ねるだけでは、根本的な解決にならない場合があるためです。

スカルプトラ併用プロトコルとタイミング

スカルプトラ(PLLA:ポリ-L-乳酸)は生分解性の成分で、注入後に皮膚の中で自身のコラーゲン生成を緩やかに促すとされています。一般的には4〜6週間隔で2〜3回の注入を重ねることで、組織そのものが引き締まっていく経過が期待できます。

このプロトコルでは、まずスカルプトラを1回、4〜6週間後にヒップフィラーを1回、必要に応じて3か月後に補強を1回という流れが目安になります。土台を先に作ってから仕上げのボリュームを乗せることで、フィラーが定着しやすくなる傾向があります。

なお、スカルプトラとフィラーを同日にまとめて受けることはおすすめしていません。組織を先にしっかり整えてから間隔を空けて注入したほうが、仕上がりが安定しやすいためです。

スカルプトラ併用プロトコルを示す図

ヒップフィラーは何回必要?タイプ別の考え方

診察では、大きく3つのタイプに分けて回数の目安をお伝えすることが多いです。同じ「ヒップフィラー」という名前でも、必要な回数はくぼみの深さやたるみの度合いによって大きく変わります。

  • ボリューム不足のみで、たるみがほとんどない方 — フィラー1回で仕上がることがあります
  • くぼみに加えて軽度のたるみがある方 — スカルプトラ1〜2回とフィラー1回の組み合わせを検討します
  • たるみが目立ち、土台から整えたい方 — スカルプトラ2〜3回とフィラー1〜2回のプロトコルをおすすめすることがあります

併用プロトコルは通院回数が増え、費用も一括で受けるより高くなる傾向があります。ただし、1〜2年という単位で見ると、フィラーだけを繰り返し受けるよりも総額は近いか、かえって抑えられる場合もあります。たるみを伴う方には、今もこの組み合わせを優先してご提案しています。

ダウンタイムと注意点

高粘度ヒアルロン酸フィラーの持続期間は、一般的に12〜18か月ほどが目安とされています。ただし、長時間座る習慣や体重の変動が大きい場合は、これより早く目立たなくなることがあります。

注入量が多いぶん、内出血が1〜2週間ほど残る場合がありますが、多くは自然に治まっていきます。まれに、しこりや左右差が生じることもあり、これは注入の深さや分散のさせ方といった技術的な要素が関係しているとされています。施術後2週間程度は、サウナや激しい運動を控えていただくようお願いしています。

腫れや違和感が長引く場合は、自己判断で放置せず、早めに医師へご相談ください。

ダウンタイムと注意点を示す図

まとめ

ヒップフィラーが何回で仕上がるかは、ボリューム不足だけかたるみを伴うかによって変わります。たるみがある場合は、スカルプトラで土台を整えてからフィラーを重ねるプロトコルのほうが、結果として持ちがよくなる傾向があります。

ただし、注入量や体質による個人差もあるため、ご自身のお尻の状態を理解したうえで、医師と相談しながら回数やペースを決めることが大切です。

ソウル・合井のBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「ヒップフィラーは何回必要なんだろう」と迷っている方は、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Q1. ヒップフィラーは何回受ければ仕上がりますか?

必要なボリュームだけでたるみがほとんどない場合は、フィラー1回で仕上がることがあります。ただし、たるみを伴う場合はスカルプトラ併用で2〜3回のプロトコルをおすすめすることが多いです。

Q2. ダウンタイムはどのくらいですか?

注入量が多いぶん、内出血が1〜2週間ほど残る場合があります。施術後2週間程度は、サウナや激しい運動を控えていただくようお願いしています。

Q3. 費用の目安を教えてください

費用はクリニックや注入量、スカルプトラ併用の有無によって異なります。カウンセリングで組織の状態を確認したうえで、お見積もりをお伝えしています。

Q4. スカルプトラとヒップフィラーは同時に受けられますか?

同日にまとめて受けることはおすすめしていません。スカルプトラで組織を先に整えてから4〜6週間ほど間隔を空けてフィラーを注入したほうが、仕上がりが安定しやすいためです。

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