コラーゲンブースターを何歳から始めるかの目安を示す図

コラーゲンブースターは何歳から?年代別の目安を解説

コラーゲンブースターに決まった開始年齢はありません。年代ごとに感じる変化と受ける目的が変わるため、その違いと始める前に知っておきたい点を解説します。

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「肌が以前ほどハリを感じない」とふと気づいたとき、コラーゲンブースターを今から始めてよいのか、それとも早すぎるのか、迷った経験はありませんか。広告では早いほどよいとも、ある程度年齢を重ねてからとも言われ、判断に迷いやすいテーマです。

結論からお伝えすると、コラーゲンブースターに決まった開始年齢はなく、ご自身の肌でコラーゲンが減っていく速さと悩みの種類に合わせて始める施術です。本記事では、コラーゲンが減る仕組みから、年代別に変わる目的と期待できる効果、始める前に知っておきたい点までを詳しく解説します。なお私たちは、ソウル・合井(ハプチョン)にあるBeautyStoneクリニックで、韓国のクリニックであることを前提にお伝えします。

年齢とともにコラーゲンが減っていく仕組み

ここでは、まず肌のコラーゲンが減っていく流れを整理します。肌のハリは、真皮にあるコラーゲンと弾力繊維がつくり出しています。これらは真皮の線維芽細胞*が絶えず新しくつくっていますが、年齢とともにこの細胞の働きがゆるやかになり、コラーゲンをつくる量が分解される量に追いつかなくなっていきます。

線維芽細胞*:真皮でコラーゲンや弾力繊維をつくり出す細胞のこと。加齢により働きがゆるやかになり、コラーゲンが減っていきます。

その結果、一般に20代後半あたりからコラーゲンは少しずつ減りはじめ、ハリやボリュームがゆっくりと落ちて見えるようになるとされています。これは自然な変化であり、過度に怖がる必要はありません。コラーゲンブースターは、この減っていくコラーゲンを、肌が自分で再びつくるように働きかける施術です。

年齢とともに真皮のコラーゲンが減っていく仕組みを示す図

コラーゲンブースターはどう働くのか

コラーゲンブースターは、種類によって成分が少しずつ異なります。ポリ乳酸(PLLA)系のスカルプトラ、ポリヌクレオチド(PN)系のリジュラン、そしてジュベルックのように、コラーゲンづくりを促す成分があります。共通点は、へこみを直接埋めるフィラーと違い、肌の内側でコラーゲンをつくる過程そのものに働きかける点です。

そのため効果は施術直後にすぐ現れるより、数週間から数か月かけてゆっくり定着していくのが一般的です。多くは複数回に分けて受け、コラーゲンが満ちていくのを促します。個人差はありますが、持続の目安も比較的長めとされています。すぐにボリュームを出したい場合は別の施術が向くこともあるため、目的がハリなのかボリュームなのかを分けて考えることが大切です。

コラーゲンブースターが肌の内側でコラーゲンづくりに働きかける仕組みを示す図

年代別に変わる目的と期待できる効果

同じコラーゲンブースターでも、年代によって主に感じる変化と受ける目的は変わります。おおまかな目安として、次のように整理できます。

年代主な変化よくある考え方
20代後半初期のハリ低下のサイン予防的なケア・軽めのブースター
30代小ジワ・ハリの減少ハリを中心にしたブースター
40代ボリュームの減少をともなうブースターとボリューム施術の併用
50代以上たるみ・深いシワリフティングとあわせて計画

表のように、若い年代では予防とハリの維持が目的になりやすく、年齢を重ねるほどボリュームやたるみもあわせて考える傾向があります。開始年齢そのものより、ご自身の肌の状態のほうが大切な基準になると考えられます。

年代別に変わるコラーゲンブースターの目的と期待できる効果を示す図

始める前に知っておきたい点と、副作用の注意

コラーゲンブースターを始める前に、次の点を知っておくと気持ちが楽になります。

  • 効果はゆっくり現れます。数週間から数か月かけて定着するため、急いで判断しなくても大丈夫です。
  • 複数回に分けて受ける場合が多く、一度で終わらせるより流れとして考えます。
  • 目的がハリなのかボリュームなのかを分けて考えます。すぐのボリュームは別の施術が向くこともあります。

副作用についてもお伝えします。施術直後は、注射部位の軽い赤みや腫れ、内出血が生じる場合がありますが、数日程度で自然に治まることがほとんどです。ただし、痛みが強くなる、腫れが長く続くといった症状が出た場合は、様子を見ずに速やかに施術先の医師へご相談ください。この記事は一般的な情報の整理であり、ご自身に合う成分や始める時期は、実際に診察した医師と決めることが大切です。

まとめ

コラーゲンブースターに決まった開始年齢はなく、ご自身の肌でコラーゲンが減る速さと悩みの種類に合わせて始める施術です。20代後半は予防とハリ維持、30代はハリ、40代以降はボリュームやたるみもあわせて、と年代で目的が変わっていく傾向があります。

ただし、効果はゆっくり現れ、必要な回数や向き不向きにも個人差があり、副作用の可能性もともなうため、開始年齢は固定の基準ではなく目安として捉えることが大切です。ご自身の肌状態を理解し、成分や始める時期については医師と相談して決めることをおすすめします。

ソウル・合井のBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「今から始めても早すぎないだろうか」と気になっている方は、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Q1. 20代ですが、コラーゲンブースターを始めるのは早すぎますか?

決まった開始年齢はありません。20代後半で初期のハリ低下を感じるなら、予防的なケアとして軽めに始める方もいらっしゃいます。ただ、本当に必要かは肌の状態を見て決めるほうがよいため、まずは診察で確認することをおすすめします。

Q2. コラーゲンブースターとフィラーはどう違いますか?

フィラーはへこんだ部分を直接埋めてすぐにボリュームを出すのに対し、コラーゲンブースターは肌が自分でコラーゲンをつくるように働きかけ、ハリをゆっくり引き上げていきます。目的がボリュームかハリかによって、向いている施術が変わってきます。

Q3. 効果はどのくらい持続しますか?

種類や個人差によりますが、コラーゲンを新しくつくる仕組みのため、持続の目安は比較的長めとされています。ただ時間が経つとコラーゲンは再び減っていくため、メンテナンスとして定期的に補うケースが多いです。詳しい間隔は診察で相談して決めましょう。

Q4. 一度だけ受けても効果はありますか?

一度でも変化を感じる方はいらっしゃいますが、多くは数週間おきに複数回に分けて受けることで、コラーゲンがより安定して満ちていくとされています。推奨される回数は肌の状態や成分によって変わるため、診察で決めるのがよいでしょう。

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