脇のレーザー脱毛、何回受ければ本当に終わるの?
脇のレーザー脱毛は4〜6週間隔で5回以上受けると、産毛だけが残りほとんど生えてこなくなります。毛包破壊の仕組みと適切な回数について詳しく解説します。


💡 読む前にまずご確認ください
Q. 脇の脱毛、10回パッケージを
全部受けないと効果が出ないのですか?
A. そんなことはありません。脇の場合、通常5回前後で
産毛だけが残る状態まで
到達される方が多いです。
回数よりも、照射間隔とタイミングの方がずっと大切です。
Q. では、なぜ10回受けても
効果がないとおっしゃる方がいるのでしょうか?
A. 毛包周期を無視した照射間隔、
または肌タイプに合っていない
波長設定が原因であることがほとんどです。
💡 ウィ・ヨンジン院長のポイント解説
最も人気の高い脱毛部位である脇は、
通常4〜6週間隔で5回以上施術を受けることで、
産毛だけが残り、ほとんど生えてこなくなります。

レーザーが毛をなくす本当の仕組み
— 「毛包が眠っているタイミングを狙うことが重要です」
よく誤解されている点なのですが、
レーザー脱毛は毛を焼くわけではありません。
正確には、
毛の根元にある毛包(hair follicle)
— わかりやすく言えば、毛を作り出す工場 — を
レーザーの熱でダメージを与えることで、
それ以上毛を作れなくする施術です。
ここで一つ大切なポイントがあります。
すべての毛包が同時に活動しているわけではない、ということです。
毛には大きく3つの周期があります。
成長期(Anagen)
→ 退行期(Catagen)
→ 休止期(Telogen)
レーザーが効果を発揮するためには、
必ず成長期の毛包に照射する必要があります。
理由があります。
成長期の毛包には、メラニン色素(黒い色素)が
最も豊富に含まれているからです。
レーザーはこのメラニン色素を
ターゲットにして熱を集中させるため、
成長期でない毛包に同じレーザーを照射しても
エネルギーが分散されて十分なダメージを与えられません。
少し複雑なのですが、
脇の場合、一度に成長期にある毛包は
全体の約20〜30%程度です。
残りの70〜80%は退行期または休止期にあるため、
その回の施術ではほとんど効果を受けられないのです。
ですから、1回受けて
「あまり減った気がしない」と
感じるのは当然のことなのです。
脇の毛包の入れ替わり周期が
およそ4〜6週間であるため、
その間隔を守ってセッションを続けることで、
毎回新しい成長期の毛包にアプローチできます。
これを繰り返すことで、少しずつ
活性毛包の数が減っていき、
最終的に太い毛はほぼなくなり、
産毛だけが残る状態に到達するのです。
正直に申し上げると、
私自身も最初はこの間隔を少し柔軟に考えていましたが、
症例を重ねていくうちに、4週未満の短い間隔で
来院される方は、
同じ毛包を繰り返し照射するケースが生じてしまい、
セッションを無駄にするパターンが見られました。
逆に、2〜3ヶ月も間隔が空いてしまうと、
一度ダメージを受けた毛包に
回復する時間を与えてしまうことにもなります。
4〜6週という間隔は、
単なる推奨事項ではなく、
毛包周期に基づいた
科学的なタイミングであることを覚えておいてください。
👨⚕️ ウィ・ヨンジン院長のまとめ
脇のレーザー脱毛は、
4〜6週間隔を守りながら5回以上受けることで、
ほとんどの方が産毛だけが残り、
ほぼ生えてこない状態に到達します。
効果が出なかった方の多くは、
回数が足りなかったのではなく、
照射間隔がずれていたか、
肌タイプに合っていない
エネルギー設定が原因であることが多かったです。
回数を増やす前に、まず照射間隔と
波長設定が適切かどうかを確認することが大切です。

私の脇には何回必要?
— 肌タイプによって異なるリアルなお話
ケースによって異なりますが、
私はいつもこのようにご説明しています。
毛が太く色が濃いほど
メラニン色素が豊富なため、
レーザーの吸収率が高く、
比較的早く反応が現れます。
一方、肌の色が濃い場合は、
エネルギーを高く設定しすぎると
肌自体にも熱反応が生じる可能性があるため、
慎重な設定が必要です。
このような方には、同じ波長でも出力を分けて
複数パスで安全に施術を行うため、
1回あたりの体感効果が
少しゆっくりに感じられることがあります。
ただし、これは必ずしも不利なことではありません。
むしろ、急いで高いエネルギーで進めた結果、
色素沈着や熱傷が生じてしまうケースよりも
はるかに安全で、
結果的に肌の状態も
より均一に保たれます。
他のクリニックで何度受けても
効果がないとお越しになる方の中には、
診察してみると肌タイプに対して
エネルギー設定が低く
固定されていたケースが少なくありませんでした。
一つ必ずお伝えしなければならないことがあります。
レーザー脱毛は完全な永久脱毛ではありません。
正確には「永久的な毛の減少
(Permanent Hair Reduction)」です。
つまり、産毛レベルまで減少し、
成長速度も著しく遅くなるものの、
一本も絶対に生えてこないと保証するのは、
医学的に正確な表現ではありません。
それでも5回以上きちんと受けた方の場合、
日常生活でほぼ脱毛処理が不要になる
レベルになるのが現実的な目標です。
夏前に始める方が多いですが、
紫外線が強い時期は
施術後の色素沈着リスクがやや高まるため、
施術直後の日焼け対策をしっかりとお願いします。
施術当日は飲酒・サウナ・激しい運動を避け、
肌が落ち着く1〜2日間は
刺激を与えずにケアしていただければ十分です。
よくあるご質問
Q1. 脇のレーザー脱毛、
施術中はかなり痛いですか?
A. 個人差があります。
照射時の感覚を「輪ゴムで弾かれる感じ」と
表現される方が多く、
脇は皮膚が薄くデリケートな部位のため、
他の部位よりチクチク感を強く感じることがあります。
当院では施術前に冷却ジェルを十分に塗布し、
クーリングを併用して行うため、
ほとんどの方が「思っていたより耐えられた」とおっしゃっています。
痛みに敏感な方はカウンセリング時に
事前にお申し出いただければ、
対応方法を一緒にご相談することができます。
Q2. 脇のレーザー脱毛の前に
シェービングをして来る必要がありますか?
A. はい、施術の前日または当日に
シェービングをしてお越しいただくのが正しいです。
毛が長く残っていると、レーザーエネルギーが
皮膚の中の毛包まで正しく届かず、
表面で先に吸収されてしまいます。
ワックス脱毛は毛包ごと抜いてしまうため、
施術の4週間前からは行わないようにしてください。
レーザーが照射する
毛包自体がなくなってしまうと効果が出ないからです。
Q3. 妊娠中や授乳中でも
受けることはできますか?
A. 妊娠中は受けないことが原則です。
レーザー自体が胎児に直接影響を与えるという
根拠は現在のところありませんが、妊娠中は
ホルモン変化により肌の反応が敏感になり、
色素沈着のリスクも高まるため、
施術はお勧めしておりません。
授乳中の方は、主治医にご相談の上で
ご判断いただくことをお勧めします。
ご不明な点はお気軽にLINEまたはお電話にてお問い合わせください。
ビューティス・ドクターズ ウィ・ヨンジンでした。
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