ウルセラとサーマクールを併用する複合リフティングのクリニックの選び方を示す図
リフティング

ウルセラとサーマクールの併用、クリニックの選び方は?

ウルセラとサーマクールを組み合わせる複合リフティングに興味が出たら、機器選びと同じくらいクリニック選びが大切になります。正規機器・医師の経験・肌に合わせた設計という3つの目安を整理しました。

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ウルセラとサーマクールを一度に受ける複合リフティングに興味が出てくると、どの機器を選ぶかと同じくらい「どこで受けるか」が気になり始めた方は少なくありません。どちらも肌の内側へ熱エネルギーを届ける施術のため、同じ機器でも、誰がどのように設計して出力を決めるかによって感じ方がかなり変わってくるとされています。

先にお伝えすると、複合リフティングを任せるクリニックは、機器が正規品できちんと管理されているか、医師が2つの施術の届く深さの違いを理解して設計しているか、そしてご自身の肌に合わせて出力を調整してくれるか、この3つを見ると大きな流れをつかみやすくなります。本記事では、ウルセラとサーマクールを併用する理由から、この3つの選び方の目安までをやさしく解説します。

ウルセラとサーマクールを併用する理由から

ウルセラは高密度に集めた超音波で肌の深い層まで点で熱を集める方式で、サーマクールはモノポーラ高周波(RF)で真皮を広く温める方式です。働く深さと面積が異なるため、2つを組み合わせると、深い層の支える力と表面に近い弾力を分けて補おうという狙いになります。とくに超音波は、表情筋を包む筋膜層であるSMAS*まで届くとされ、下がってきたラインを引き上げる場面で使われます。

SMAS*:顔の表情筋を包む薄い筋膜の層です。深いところから肌を支える構造とされ、この層に熱を届けると、下がったラインを引き上げる助けになると考えられています。

実際に高密度焦点式超音波が頬・あご下・口元のしわと弾力低下を改善したという研究と、モノポーラ高周波が肌の弾力改善の基準となる方式だと報告した論文が、それぞれ2つの方式の働きを説明しています。2つの施術は届く層が違うぶん、併せて受けるときは設計がいっそう大切になります。

真皮を広く温める高周波と深い層に点で届く超音波の違いを示す図

1つめの目安 ― 機器が正規品で、きちんと管理されているか

複合リフティングの最初の分かれ道は機器です。同じ名前の施術でも、正規の機器かどうか、消耗品であるカートリッジが正規品で十分に満たされているかによって、届くエネルギーが変わってきます。正規のカートリッジは決められたショット数を使い切ったらそれ以上は使わないのが原則ですが、費用を抑えようと上限を超えて使うと、エネルギーが弱まる場合があります。

カウンセリングのとき、機器の正規認証とカートリッジの運用方法を尋ねてみるとよいでしょう。正規品かどうかを確かめられる認証をそなえたクリニックか、施術に使うショット数をあらかじめ案内してくれるかを見ると、ある程度の見当がつきます。ここは費用の安さよりも、届くエネルギーの安定につながる部分です。

正規機器とカートリッジのショット数を確認する目安を示す図

2つめ・3つめの目安 ― 医師の経験と、自分に合わせた設計

2つめは医師の経験です。超音波と高周波は働く深さが違い、同じ顔でも肌の厚みや下がり具合によって出力と当てる位置を変える必要があります。3つめは設計です。全員に同じ設定を当てるより、ご自身の悩みに合わせて、どの部位にどの深さを使うかを分けてくれる流れのほうが落ち着いて受けられます。以下に、3つの目安を整理します。

目安なぜ大切かどう確認するか
正規機器・カートリッジ届くエネルギーが安定します正規認証とショット数の案内
医師の経験深さごとの出力調整が変わります施術説明の具体性
合わせた設計部位ごとに違う当て方をしますカウンセリングでの部位別プラン

この3つはどれか1つで十分というものではなく、そろって初めて結果が安定しやすくなるとされています。効果の感じ方には個人差があり、コラーゲンが入れ替わって実感につながる変化は、通常は数週間から2〜3か月ほどかけてゆっくり現れることが多いとされています。ご自身に合う進め方は、診察した医師と相談のうえで決めていくと安心です。

医師の経験と肌に合わせた設計という選び方の目安を示す図

リスク・ダウンタイムと、複合施術の前に確認したいこと

複合リフティングを決める前に、いくつかを先に確認しておくと、結果を受け止めやすくなります。いちばん大切なのは、変化が一度でドラマチックに来るものではないという点です。以下に、あらかじめ知っておきたいポイントをまとめます。

  • ご自身の悩みが弾力かボリュームか:下がり方の種類によって施術の組み合わせが変わります
  • 同じ日にまとめて受けるか、分けて受けるか:肌の状態と予定に合わせて決めます
  • 施術後の赤みや腫れが落ち着く期間:大切な予定がある場合は時期を調整します
  • おすすめの回数と次の時期:一度で終えるより流れで見ていくほうが自然です

施術直後の軽い赤みや温かい感じ、弱い腫れは、数日で治まることがほとんどとされています。ただし痛みが強くなったり腫れが長引いたりする場合は、自己判断せず、施術した医師へご相談ください。この記事は一般的な情報を整理した内容のため、ご自身に合う組み合わせと回数は、実際に診察した医師と決めていくことが大切です。

まとめ

ウルセラとサーマクールを併せて受ける複合リフティングでは、機器選びと同じくらいクリニック選びが結果を左右します。正規機器できちんと管理されているか、医師が2つの届く深さの違いを理解して設計しているか、ご自身に合わせて出力を調整してくれるか、この3つを見ると大きな流れがつかめます。ただし、どちらの施術にもダウンタイムや個人差が伴うため、期待値をあらかじめ整えておくことが大切です。ご自身の肌状態を理解し、医師と相談して決めることをおすすめします。ソウル・合井(ハプチョン)のBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「どこで受けるか迷っている」という方は、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Q1. ウルセラとサーマクールは必ず同じ日に一緒に受けないといけませんか?

必ずしもそうではありません。同じ日に併せて受ける場合もありますが、肌の状態や予定によって分けて受けることもあります。2つの施術の回復の反応とご自身のコンディションを見ながら、医師と順番を決めていくと安心です。

Q2. 複合で受けると効果は2倍になりますか?

単純に足し算になるというより、働く深さが違う2つの方式が互いを補い合う考え方です。効果の感じ方には個人差があり、設計や肌の状態によっても変わるため、期待値はカウンセリングで具体的に合わせていくことをおすすめします。

Q3. 料金が安いイベントのクリニックは避けたほうがよいですか?

料金だけで判断するのは難しい部分です。ただし、正規の機器とカートリッジのショット数がきちんと案内されるか、医師が直接設計するかを併せて確認するとよいでしょう。費用よりもこの部分が結果と安全を左右しやすいとされています。なお費用はクリニックにより異なります。

Q4. 施術後、いつからメイクをしてもよいですか?

通常は施術の翌日から軽いメイクは可能なことが多いです。ただし赤みやヒリつきが残っている場合は、一日二日ほど色物は控えめにして、刺激の少ない保湿を中心にケアしましょう。肌の反応には個人差があるため、気になるときは医師にご相談ください。

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