ウルセラの効果に差が出る理由を説明する女性医師のイメージ
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ウルセラの効果に差が出るのはなぜ?向いている人と部位別の目安を解説

ウルセラの効果には個人差があります。コラーゲンを作り出す力が残っているかどうかで、感じ方が大きく変わることが多いです。

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ウルセラを受けた方の感想を見ていると、「たるみがしっかり引き上がった」という声と「あまり変化を感じなかった」という声が両方あります。同じ施術なのに評価が分かれるので、これから受けようとする方にとってはどちらが自分に近いのか判断しづらいところです。

本記事では、この差がなぜ生まれるのかを、コラーゲンの働きと向いている部位の観点から解説します。

ウルセラの効果に差が出るのはなぜ?

結論から言うと、効果の感じ方が分かれる背景には、一人ひとりのコラーゲンを作り出す力や、たるみの進み方の違いが関係している可能性があります。ウルセラは一気に引き上げる施術というより、熱刺激をきっかけにコラーゲンを少しずつ作り直していく施術のため、その刺激に反応できるコラーゲンの働きが残っているかどうかで結果が変わってきます。

効果を感じにくかったと話す方の背景を見ると、だいたい次の3つに分かれます。

  • 評価のタイミングが早すぎた場合 — コラーゲンが作り直される変化は、施術から2〜3ヶ月、長いと半年ほどかけてはっきりしてくることが多く、2週間程度で鏡を見て判断するのは早い段階です
  • 肌の状態と合っていなかった場合 — 真皮やSMAS筋膜層が薄い、またはたるみの程度が非施術で対応できる範囲を超えている状態です
  • 照射量が足りなかった場合 — 範囲に対してショット数が少ないと、刺激が分散して変化がゆるやかに感じられます

1つ目と3つ目は、時間を置いたり追加の施術を検討したりすることで対応できる場合が多いですが、2つ目については肌の状態そのものを見直す必要があります。特に1つ目のケースが多く、早く判断しすぎて「効果がなかった」と感じてしまう方が少なくありません。

ウルセラとは

ウルセラは、HIFU(高強度焦点式超音波)と呼ばれる技術を使い、皮膚の深い層にごく小さな熱刺激のポイントを作る施術です。イメージとしては、網の目のように点在する熱刺激のポイントから少しずつコラーゲンが編み直されていくような働き方に近く、その刺激をきっかけに真皮やSMAS筋膜層でコラーゲンが少しずつ作り直され、リフトアップにつながっていきます。

美容医療分野の研究レビューでは、集束超音波が真皮からSMAS筋膜層までエネルギーを届け、線維芽細胞を刺激して新しいコラーゲンや弾性線維の生成を促すことが整理されています。つまり、コラーゲンを作り出す力が残っている肌ほど、この刺激が結果に結びつきやすいと考えられます。

SMAS筋膜層は、顔の筋肉の上にある薄い膜状の組織で、フェイスリフト手術の際にも引き上げの対象となる層です。ウルセラがこの層まで熱刺激を届けられることが、切らずにリフトアップ効果を狙える理由とされています。

ウルセラのHIFU技術が真皮とSMAS筋膜層に届く仕組みを示す図

効果を感じやすい方の特徴

ウルセラの効果を感じやすい方には、いくつか共通点があります。まず、コラーゲンを新しく作り出す力がまだ十分に残っていることです。加えて、たるみが深く進行しきる前の段階であることも大切なポイントです。

具体的には、30代半ばから50代前半で、フェイスラインの輪郭がぼやけ始めた段階の方に向いている傾向があります。一方で、たるみがかなり進んでいる場合や、皮下組織が薄くなっている場合は、期待する変化が出にくいことがあります。

施術の間隔も関係します。コラーゲンが新しく育つには時間が必要なため、前回の施術から十分な期間を空けずに繰り返すと、体が反応しきれず変化を感じにくいこともあります。おおよそ1年前後の間隔を目安に考える方が多い印象です。

ウルセラの効果を感じやすい方の特徴を説明するカウンセリングの様子を示す図

部位によって変わる効果の出方

同じ顔の中でも、部位によって効果の出方には差があります。コラーゲンによる支えの強さや組織の厚みが部位ごとに異なるためです。

部位向き・不向きよく見られる変化
フェイスライン向いている部位輪郭がすっきりしやすい
あご下・フェイスライン下向いている部位たるみが和らぎやすい
比較的向いているたるみがやわらぐ傾向
おでこ向いているが慎重に眉の位置への配慮が必要
目元の小じわ限界がある部位別の施術が適する場合が多い

米国の研究レビューでも、集束超音波はSMAS筋膜層を標的にコラーゲンを再形成する方法であり、軽度から中等度のたるみに向いているとされています。たるみがかなり進んでいる場合は、ウルセラだけにこだわらず、他の選択肢もあわせて検討することが大切です。部位ごとにカートリッジの深さを変えて照射する流れが基本になるため、同じウルセラでもどこにどう使うかで結果が変わってきます。

部位ごとに異なるウルセラの効果の出方を示す図

気になるリスクとダウンタイム

ウルセラは切らない施術ですが、熱刺激を深い層に届けるため、施術中はピリッとした痛みや圧を感じる場合があります。痛みの感じ方には個人差がありますが、通常は麻酔クリームや部位ごとの出力調整で負担を抑えながら進めます。

施術後は赤みやむくみが出る場合がありますが、数日ほどで落ち着くことがほとんどです。まれに内出血やしこりのような感触が残ることもありますが、時間とともに和らぐ場合が多いとされています。長引く場合や気になる症状がある場合は、早めに医師へご相談ください。

まとめ

ウルセラの効果の感じ方が分かれる背景には、コラーゲンを作り出す力やたるみの進行度、照射量といった要因が関係している可能性があります。ただし、効果がはっきり見えるまでには個人差があり、通常2〜3ヶ月から半年ほどかかることが多いとされています。

ご自身のたるみの状態や肌のコンディションを理解したうえで、医師と相談しながら施術のタイミングを決めることが大切です。

ソウル・合井のBeautystoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「効果を感じられるか不安」という方は、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Q1. ウルセラは1回で効果を実感できますか?

コラーゲンによる変化は通常6〜12ヶ月ほど続く傾向があり、1年に一度くらいの間隔で受ける方が多い印象です。初めての場合は1回だけで効果を判断するのが難しいため、半年ほど経過を見てから次を検討する流れが自然です。

Q2. 施術後8週間経っても変化が分からない場合はどうすればいいですか?

8週間はコラーゲンの作り直しがようやく始まる時期のため、はっきりした変化には3〜6ヶ月ほど必要な場合が多いです。ただし照射量が十分でなかった可能性もあるため、ショット数を確認したうえで追加施術を検討するのも一つの方法です。

Q3. ウルセラよりほかのリフト施術が向いている場合はありますか?

たるみが進んで外科的な引き上げが必要な段階や、コラーゲンの再生よりも即時のボリューム補充を優先したい場合は、糸リフトやフィラー、コラーゲンブースターとの組み合わせのほうが近い選択になることがあります。肌の状態がウルセラの想定と合わない項目が多い場合は、他の施術との組み合わせも検討してみてください。

Q4. 施術中の痛みはどれくらいですか?

深い層に熱刺激を届ける施術のため、ピリッとした感覚や重だるさを伴うことが多く、感じ方には個人差があります。麻酔クリームや部位ごとの出力調整で負担を抑えながら進めるので、痛みが心配な場合は事前に医師へ相談しておくと安心です。

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