サーマジの価格だけ比べていると見落とすこと
サーマジの価格比較だけでは気づけない本当の変数、真皮層へのエネルギー設計についてまとめました。

サーマジの価格だけ比べていると見落とすこと
サーマジを検索すると、まず価格比較が出てきますよね。600ショットいくら、900ショットいくら、どこが一番安いか。でも、同じショット数・同じ機器で受けても結果に差が出る理由は、価格表には載っていないんです。
サーマジは機器の世代が結果を左右するのではなく、エネルギーを真皮層のどの深さまで安定して届けられるかで大きく変わる施術です。
サーマジは深部にじっくりと熱を届ける施術です
サーマジは高周波(RF)で真皮層を温め、コラーゲンの再生を促す機器です。
※高周波(RF):皮膚の深い層に熱を伝えるエネルギーのこと。表面ではなく、内側のコラーゲン層を温めるために使われます。
ここでのポイントは「内側が十分に温まるまで熱を届けながら、表面はしっかりクーリングする」ということです。だから同じショット数でも、一箇所に留まる時間・押し当てる強さ・クーリングのタイミングによって効果に差が生まれます。
世代の違いは思ったより小さいです
FLXやCPTといった世代名を気にされる方も多いのですが、正直なところ、結果を決めるのは世代よりもエネルギー設定です。同じ機器でも、0.5段階のエネルギーの差が満足度を変えることがあります。
新しい機器を導入したクリニックだからといって必ずしも良い結果が出るわけではなく、使い慣れた機器を正確に扱えるクリニックの方が、安定した結果を出せることもあります。
ショット数競争の落とし穴
600ショットがスタンダードとして定着したことで、より多いショット数をアピールするクリニックも増えてきました。でも、ショット数を増やすほど、部位ごとのマーキングをしっかり行わないと、効果よりも刺激が蓄積されてしまいます。
皮膚が薄い部位や脂肪が少ない部位まで均一にスタンプを押すような施術では、凹みや一時的なたるみが生じることもあります。
効果はコラーゲンの回復スピードに沿って現れます
サーマジ後の本格的な変化は、通常3〜6ヶ月かけてゆっくりと現れます。施術直後に感じるリフトアップ感はタンパク質の一時的な収縮によるもので、本当の効果はその後に産生されるコラーゲンによるものです。
維持期間は通常1〜2年ですが、お肌の状態やたるみの進行度によって異なります。毎年受ける必要はありませんし、頻繁に受けたからといって効果がさらに蓄積されるわけでもありません。
**Q. サーマジとウルセラ、どちらを先に受けるべきですか?** A. この2つの施術は作用する層が異なります。表面の弾力や小じわが気になる方にはサーマジ、深いたるみが気になる方にはウルセラが向いている場合が多いです。
**Q. 一度受けると効果はどのくらい続きますか?** A. 一般的には1〜2年とされていますが、エイジングの進行速度や生活習慣によって個人差があります。
**Q. 施術後すぐ外出できますか?** A. 軽い赤みが出ることはありますが、ほとんどの場合は当日中に落ち着きます。1〜2日は強い紫外線やサウナは避けることをお勧めします。









