シュリンクユニバースで顔がこける心配とボリューム維持の方法を解説するイメージ
リフティング

シュリンクユニバースで顔がこける?ボリューム維持のポイントを解説

シュリンクユニバースを検討するとき、「頬がこけないか」という疑問を持つ方は少なくありません。本記事では、HIFUが皮下脂肪に与える影響の考え方と、ボリュームを守りながらリフティングを目指すための確認ポイントを解説します。

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ふと鏡を見て、「リフティングで頬のボリュームまで減ってしまわないか」と気になったことはありませんか?シュリンクユニバース(HIFU)に興味はあるものの、施術後に顔が痩せて見えるのではないかと不安を感じている方も少なくないようです。

セルフケアやマッサージでは肌の土台のたるみに届きにくく、より根本的なアプローチとして医療HIFUが選ばれることがあります。一方で、エネルギーの種類や照射の設計によっては、皮下組織への影響の考え方も変わってきます。

本記事では、シュリンクユニバースと顔のボリューム変化の関係、過剰照射を避けるための考え方、そしてたるみ改善とボリューム維持を両立するための確認ポイントについて詳しく解説します。

シュリンクユニバース(ウルトラフォーマーMPT)とHIFUの仕組み

ここでは、シュリンクユニバースがどのような原理でたるみにはたらきかけるのかを整理します。

シュリンクユニバースは、韓国発の医療HIFU機器で、正式名称はウルトラフォーマーMPT(Classys製)です。日本でも「シュリンク」の名で知られており、超音波エネルギーを一点に集めて熱の小さな点(熱凝固点)を形成します。これにより、SMAS筋膜*層などの深い組織にはたらきかけ、コラーゲンの生成を促すと考えられています。

シュリンクユニバースの超音波が皮膚の各層に届く仕組みを示した断面図
シュリンクユニバースの超音波が皮膚の各層に届く仕組みを示した断面図

カートリッジの種類によって届く深さが異なり、1.5mm・3.0mm・4.5mm・6.0mmなど複数の深さを使い分けられる点が特徴です。たるみの引き締めを目的とする場合は、主にSMAS層に届く深さのカートリッジを使用します。

*SMAS筋膜:Superficial Musculo-Aponeurotic Systemの略。顔の皮下にある筋膜層で、たるみの土台とされる組織。

「顔がこける」心配はどこから来るのか

HIFUと顔痩せの関係について、よく耳にする疑問を整理します。

HIFU施術後に「顔がすっきりした」と感じる方がいる一方で、「こけた」「やつれた」と感じるケースも報告されることがあります。この違いはどこから来るのでしょうか。

HIFUの主なターゲットはSMAS筋膜層や真皮層であり、脂肪そのものを溶かしたり減少させたりすることを目的とした施術ではありません。ただし、照射エネルギーの設定が過剰であったり、脂肪層が薄い部位に深い層向けのカートリッジを使用したりした場合、皮下脂肪層に予期しない熱が届く可能性が研究で議論されています(参考文献)。

また、元々ボリュームが少ない方や、加齢で皮下脂肪が薄くなっている方では、引き締め効果が「こけ感」として知覚されやすい場合があります。施術設計の丁寧さが、仕上がりの印象を大きく左右するといえます。

顔がこける原因となる過剰照射のリスクと対策イメージ

ボリュームを守りながらリフティングを目指す考え方

ここでは、ボリューム維持とたるみ改善を両立するための考え方を紹介します。

たるみ改善とボリューム保持を両立するために、以下のような観点が参考になります。

  • カートリッジ選択:頬のボリュームが気になる方は、深い層のカートリッジ一辺倒でなく、真皮層へのアプローチを中心に設計するケースが多いです。
  • ショット数の計画:必要以上のショット数を照射すると、組織への熱負荷が大きくなる可能性があります。目安として100〜400ショット程度を顔全体の基準とするクリニックが多く、過剰照射を避ける観点から事前に担当医と確認することが大切です。
  • 部位の優先順位:引き締めを望む部位とボリュームを守りたい部位を事前に医師へ伝えることで、照射範囲の設計が変わる場合があります。
  • コンビネーション計画:ボリュームが不足している部位にはフィラーやコラーゲンブースターを組み合わせる方法が選ばれることもあります。HIFUとの順序や間隔は医師と相談のうえ決めましょう。

一度の施術で強いエネルギーをかけるよりも、段階的にアプローチするほうが、ボリュームへの影響を抑えながら変化を目指せると考えられています(参考文献)。

リスク・副作用と施術後の注意点

シュリンクユニバースは比較的ダウンタイムが短い施術とされていますが、リスクを理解しておくことが重要です。

照射後に赤みやほてり、軽いむくみが生じる場合がありますが、多くは数日程度で落ち着くことがほとんどです。部位によっては照射時に熱感やチクッとした感覚を覚えることがあります。症状が長引く場合は、速やかに医師へご相談ください。

特に頬のボリュームが気になる方は、施術後に一時的に「すっきり見え」を感じることがあります。多くの場合、むくみが引く過程での変化ですが、気になる変化があれば自己判断で放置せず、クリニックに相談することをおすすめします。

以下に該当する方は、施術を受けられない可能性があります。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 施術部位に金属糸や埋入物がある方
  • 皮膚感染症や炎症がある方
  • ケロイド体質の方

事前に必ず医師による診察を受けてください。

シュリンクユニバース施術後のリスクと副作用に関する注意点

料金の目安と計画の立て方

ソウルのクリニックでのシュリンクユニバースは、ショット数を基準に価格が設定されることが一般的です。

ハプチョンのBeautyStoneクリニックでは、100ショットから始まる価格帯が入り口となっており、ショット数が増えるほど1ショットあたりの単価は割安になる傾向があります。顔全体を対象とする場合、必要なショット数の目安や部位ごとの設計は診察のうえで確認することをおすすめします。価格はウォン建てで、ソウルのクリニックの目安です。変動の可能性があるため、詳しくは料金ページまたはプロモーションページをご確認ください。

HIFUは「一度で完成」ではなく、コラーゲンの生成に時間がかかる性質から、変化を実感しやすいのは1〜3ヶ月後が目安とされています(参考文献)。継続的なケアとして計画を立てながら進めると、無理なくアプローチできます。

まとめ

シュリンクユニバース(ウルトラフォーマーMPT)は、SMAS筋膜層などに超音波エネルギーを届けてコラーゲン生成を促す、切らないリフティングの選択肢の一つです。脂肪を直接減らすことを目的とした施術ではありませんが、過剰な照射エネルギーや部位設定の誤りがボリューム変化につながる可能性があると考えられています。

ただし、過度に怖がる必要はありません。担当医と事前にカートリッジ選択・ショット数・照射部位の優先順位をしっかり相談することで、たるみ改善とボリューム維持を両立するアプローチを組み立てることができます。ご自身の肌状態と悩みを理解し、医師と相談して決めることが大切です。

ソウル・ハプチョンのBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「顔がこけないか心配」という方も、お気軽にご相談ください。

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