20代の毛穴が目立ち始めて気になっている様子のイメージ

20代の毛穴ケアでやりがちな4つの思い込み——ポテンツァを検討する前に

「洗顔をがんばる」「30代からで十分」——よかれと思ったお手入れが、逆に遠回りになることがあります。20代の毛穴で起きていることと、ポテンツァを考える前に見直したい思い込みを整理しました。

自分にも当てはまるのか気になったら写真や記事だけでは判断が難しい部分があります。日本語で相談でき、施術内容は診察後に決まります。* 日本語スタッフ常駐 ・ LINEで直接相談できます院長に相談する
20代の毛穴ケアでやりがちな4つの思い込み——ポテンツァを検討する前に

「毛穴が気になったら、とりあえず洗顔を見直せばいい」「本格的なケアは30代に入ってからで間に合う」。20代でこんなふうに受け止めている方は、めずらしくありません。ところが、その「よかれ」が、遠回りの入り口になっていることがあります。

この記事では、20代の毛穴ケアで耳にしがちな思い込みを4つ挙げ、肌で実際に起きていることと突き合わせていきます。ポテンツァ(マイクロニードルRF)が気になり始めた段階で、受ける前にいったん確かめておきたいところを整理しました。

「洗顔をがんばれば毛穴は小さくなる」——表面のお手入れだけで足りると思っていませんか

先に答えをお伝えすると、洗顔で取り除けるのはおもに表面の皮脂です。毛穴が広く見える理由はそれだけではないので、洗うお手入れだけでまかないきるのは、じつは難しいのです。わけを、毛穴のつくりからほどいていきます。

毛穴は、肌の表面に開いた出口のような部分です。その奥には、皮脂を生み出す皮脂腺という組織がつながっています。ここから出る皮脂の量が増えると、出口にあたる部分まで押し広げられ、大きく映るようになります。皮脂がどれだけ出るかと毛穴の見え方は結びついていて、量そのものには体質やホルモンのコンディションもかかわるとされています。

そうだとすると、表面をきれいに保つ習慣は欠かせない一方で、出口を内側から支えている部分にまでは、洗うだけでは手が届きにくいことになります。おうちでのお手入れで「変わった気がしない」と感じやすいのは、ここに一因があります。

ポテンツァ(マイクロニードルRF)が向き合うのは、まさにその奥のほうです。とても細い針をいったん肌に通し、その先から高周波のエネルギーを熱として真皮へ送り込みます。表面へのダメージをできるだけ抑えつつ、毛穴を下から支える層まで熱を届ける——そんな発想で組み立てられた機器です。

マイクロニードルRFの針が真皮まで届き、熱を伝えるイメージ
マイクロニードルRFの針が真皮まで届き、熱を伝えるイメージ

熱が伝わったところでは、肌が立て直されていく流れのなかで、コラーゲンが新しくつくられていくとされています。土台が組み直されると、出口のふちが内側からきゅっと締まり、毛穴の輪郭がやわらかく見えてくることが見込めます。表面の皮脂を落とすお手入れとは、そもそも手をかける場所が別物だと考えると、腑に落ちるはずです。

「毛穴ケアは30代になってからで十分」——20代の今、肌の内側で起きていること

「20代のうちはまだ気にしなくていい」と受け止める方もいますが、肌の内側ではもう動きが始まっています。先延ばしがいつも得とはかぎらない、その根拠を見ていきましょう。

20代は、皮脂がさかんに出やすい年代にあたります。それに重なるように、肌をうちがわから支えているコラーゲンのコンディションも、ゆっくりと移り変わっていきます。皮脂で出口が広がったまま土台がたるみ出すと、毛穴の形はもとの状態へ戻りづらくなることがあります。

「毛穴ケアは30代になってからで十分」——20代の今、肌の内側で起きていること

見きわめのヒントになるのが、毛穴の「かたち」の移り変わりです。まるかった毛穴が、じわじわと縦長に映ってくる時期があります。これは、支えがゆるみかけているサインのひとつと受け取れます。

すっかり広がりきってから動くよりも、変わりはじめのうちに先に手を打つほうが、立ち直りの速さという面ではプラスに働くと考えられています。とはいえ、「いま動かないと手遅れ」というほど切迫した話ではありません。まずは今の肌の様子をきちんとつかんで、そのうえで進め方の順番を決めれば十分です。

「一度受ければもとどおりになる」——回数と間隔は、どのくらい見込むのか

はっきり言えるのは、ポテンツァが一度で完結するケアではない、ということです。何回か重ねていく前提でとらえておくほうが、実際のたどり方に近づきます。

75名分のカルテをさかのぼって調べた研究では、たった一度のケアのあとに「中等度以上よくなった」と判断された割合が、場所ごとに次のように分かれていました。そして施した回数が増えるほど、その割合は伸びていったと示されています。

部位1回のケア後に中等度以上よくなったとされた割合(研究)
13.8パーセント
8.9パーセント
11.1パーセント

最初の一度きりで見きわめるのがむずかしいことは、この並びからも読み取れます。あいだの空け方にも目安があり、絶縁していないタイプのマイクロニードルRFで19名にあたった報告では、ひと月おきに2〜6回のペースで進められました。ばらつきはあるものの、おおむね1か月ぐらいの間隔で数回に分ける組み方が、よくとられる流れです。

「一度受ければもとどおりになる」——回数と間隔は、どのくらい見込むのか

ちなみに、針をどこまで入れるか、どのくらいの出力にするかは、当てる場所に合わせて変えていきます。鼻・頬・額はそれぞれ皮膚の厚みがちがうため、同じ設定を使い回すと合いにくいからです。かかる費用も、針の種類や当てる範囲、回数しだいで動きます。おおよその金額は、料金やキャンペーンの案内でたしかめられます。ソウルにあるクリニックでの価格になり、今後変わる可能性もあります。

「赤みやニキビがあっても今すぐ受けられる」——受ける前に確かめておきたいこと

「気づいた今すぐにでも受けたい」という気持ちは、とてもよく分かります。ただ、肌のコンディションによっては、順序を入れ替えたほうがうまくいく場面があります。

たとえば、赤みやうみをともなうニキビが出ている時期は、そちらの炎症を先に落ち着かせるほうを優先することがあります。色素沈着ができやすいタイプの方や、日に焼けた直後も、時期を少し後ろへずらす判断になる場合があります。ニキビの飲み薬をふくめ、服用中のものがあれば、前もって必ず共有してください。

受けたあとの経過も、先に知っておくと落ち着いて臨めます。直後は、針と熱の刺激で赤みや軽い腫れが出ることがありますが、たいていは数時間から数日でおさまっていきます。さきほどの19名の報告でも、赤みと腫れはおよそ2〜5時間ほどで引き、やけどや色の変化のような有害な反応は確認されなかったとされています。それでも引かないときは、早めに医師へ相談してください。

  • その日はメイクを避け、洗顔はぬるま湯でそっとすませてください
  • しばらくはサウナや激しい運動、お酒はお休みしてください
  • 昼間の日焼け止めは切らさず、こすらずに保湿を足していってください
  • ピーリングやレチノールをまた始める時期は、医師にたしかめてください

思い込みを手放して相談するなら——合井のBeautystoneで確かめられること

ここまでの4つ——「洗顔だけでいけるか」「20代では早いか」「何度いるか」「今すぐ受けていいか」——は、どれも答えが肌の状態しだいで枝分かれします。だからこそ、思い込みのまま決めてしまう前に、いちど診てもらうのが結局は近道になります。

具体的な組み立ては、診察で肌を確かめたうえで決めていきます。毛穴の映り方、皮脂の出やすさ、ニキビがあるかどうかで、始めどきも必要な回数の見通しも変わるからです。気になる箇所がいくつもあるときは、カウンセリングでひとつずつ挙げてもらえれば、場所ごとに考えを合わせていけます。

ソウル・合井のBeautystoneでは、LINEからのご相談を受けつけています。「まだ早すぎるかな」「洗顔でなんとかならないかな」と足踏みしている段階でも構いません。いまの肌で何が起きているのかを一緒にほどいていくところから、はじめていきましょう。

よくある質問

鼻と頬では、変化の感じ方に差がありますか?

研究では、1回のケア後に中等度以上よくなったとされた割合が鼻で13.8パーセント、頬で11.1パーセントと、場所によって開きがありました。ただ、回を重ねるほど割合は伸びたとされ、針の深さや出力も当てる場所ごとに調整します。気になる箇所はカウンセリングで挙げてください。

日に焼けているときでも受けられますか?

色素沈着ができやすいタイプの方や、日焼けの直後は、時期を後ろへずらす判断になることがあります。肌の様子を診てから安全に進め方を決めますので、最近の日焼けは前もってお知らせください。

ニキビの薬を飲んでいても受けられますか?

ニキビの飲み薬をはじめ、服用中のものがあれば必ず前もって共有してください。内容によっては、時期や進め方を調整することがあります。

受けたあと、メイクはいつから戻せますか?

その日はメイクを控えていただき、洗顔はぬるま湯でそっとすませてください。赤みや軽い腫れは数時間から数日でおさまることがほとんどですが、長引くようなら医師へご相談ください。

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