ジュベルックボリュームとエランセの成分比較イラスト
輪郭とボリューム

ジュベルックボリュームとエランセ、頬のくぼみにはどちらが向いている?

頬のくぼみが気になりはじめたとき、コラーゲン自家産生を促す施術として「ジュベルックボリューム」と「エランセ」の名前を耳にする方が増えています。本記事では、それぞれの成分と仕組みの違いを軸に、どちらがご自身のお悩みに合うかを解説します。

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ふと鏡を見たとき、以前より頬が薄くなったと感じたことはありませんか。頬のくぼみは年齢とともに進みやすく、スキンケアだけでは対応が難しいとされています。そこで注目されているのが、コラーゲン自家産生を促すバイオスティミュレーター系の施術です。本記事では、ジュベルックボリュームとエランセの違いについて、成分から選び方まで詳しく解説します。

ジュベルックボリュームとエランセ、それぞれの素材と仕組み

ここでは、2つの施術の成分と作用の仕組みを紹介します。

ジュベルックボリュームの主成分はPDLLA(ポリ乳酸DL体)と非架橋ヒアルロン酸のハイブリッドです。注入後、PDLLAの微粒子が徐々に分解されながら線維芽細胞を刺激し、コラーゲン産生を促します。同時にヒアルロン酸が即時の水分補給と軽度のボリュームアップを担うため、即時効果と長期効果の両方が期待できます。

一方、エランセの主成分はPCL(ポリカプロラクトン)で、生分解性の成分としてはPLLAよりも分解速度が遅く、持続期間がより長いとされています。CMCゲルに分散した球状PCLが組織内でコラーゲン生成を誘導し、ゆるやかな線維化プロセスを経てボリュームが形成されます。

研究によれば、バイオスティミュレーターは注入後の線維芽細胞活性化を通じて真皮コラーゲン密度を高める可能性があります(PMC9233565)。ただし、効果の出方には個人差があります。

頬のくぼみに対するバイオスティミュレーター施術のイメージ

頬のくぼみへのアプローチ — ボリュームの出方はどう違う?

頬のくぼみが気になるケースは大きく2つに分けられます。脂肪層の萎縮によるものと、靭帯や骨格の変化が主因のものです。どちらのタイプかによって、コラーゲン自家産生系の施術の効き方も変わります。

ジュベルックボリュームは、ヒアルロン酸成分による即時補給があるため、施術直後から軽いボリューム感が感じられる場合があります。その後PDLLAによるコラーゲン産生が段階的に加わるため、数か月かけて自然なふっくら感が増していく経過をたどることが多いです。

エランセはPCLの分解がゆっくりなため、ボリューム形成のピークに達するまで時間がかかる場合があります。一方、持続期間は長い傾向があり、2〜4年程度とされています(個人差があります)。大きなくぼみや、持続を重視したい方には選択肢の一つとなりえます。

注意点とダウンタイム — 施術前に確認すること

どちらの施術も、適切な技術と深度の評価が必要です。注入が浅すぎたり深すぎたりすると、凹凸や肉芽腫(小さな硬結)が生じる場合があります。数日〜1週間程度で落ち着くことがほとんどですが、長引く場合は速やかに医師へご相談ください。

  • 施術後数日は注射部位の腫れや赤みが出る場合があります
  • マッサージや激しい運動は施術当日を避けることをおすすめします
  • 日焼け止めを必ず使用し、直射日光への長時間露出を控えてください
  • 凝固異常や自己免疫疾患などがある場合は、施術前に必ず医師へお申し出ください

ジュベルックボリュームはPDLLA+ヒアルロン酸のハイブリッドであるため、ヒアルロン酸アレルギーが疑われる方は事前の確認が大切です。エランセはPCLが体内で完全に分解されるまで時間がかかるため、修正の難しさを理解した上で選択することが大切です。

エランセとジュベルックボリューム選び方ガイド図

どちらを選ぶ? — 状態と優先事項で考える選び方

施術の選び方に「唯一の正解」はありません。いくつかの観点から整理すると、選びやすくなります。

観点ジュベルックボリュームエランセ
主成分PDLLA+非架橋HAPCL(ポリカプロラクトン)
即時ボリュームヒアルロン酸による軽度即時感あり比較的ゆっくり
持続の目安1〜2年程度(個人差あり)2〜4年程度(個人差あり)
修正のしやすさヒアルロン酸部分はヒアルロニダーゼで調整可能修正が難しい
こんな方に即時と長期どちらも求める方・初めての方持続を重視・メンテナンス頻度を減らしたい方

いずれの場合も、医師が顔の立体構造と現在の萎縮度合いを評価した上で判断することが大切です。自己判断のみでの選択はリスクを高める可能性があります。

まとめ — 自分に合う選択のために

ジュベルックボリュームはPDLLAとヒアルロン酸の組み合わせで、即時のボリューム感とコラーゲン自家産生を両立できる可能性があります。エランセはPCL素材により、長い持続期間が期待できる選択肢です。ただし、どちらもコラーゲン産生には個人差があるため、効果の保証はできません。

ご自身の頬のくぼみの原因と優先事項を整理し、医師と相談して決めることが大切です。ソウル・ハプチョンのBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「頬がやせてきた気がする」「どちらが自分に向いているか知りたい」という方は、お気軽にご相談ください。

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