インモードとシュリンクの違いは?二重あごで解説
インモードは高周波、シュリンクは超音波で熱をつくる引き締め治療です。同じあごの悩みでも、脂肪が気になる二重あごとハリが気になるフェイスラインで向き不向きが分かれる違いを、やさしく解説します。

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「フェイスラインがぼやけてきた」「あご下の二重あごが気になり始めた」——ふと鏡を見てそう感じた方は少なくありません。切らずにあごのラインを整えたいと調べていくと、インモードとシュリンクという2つの名前が並んで出てきて、どちらも同じような治療なのか、それとも別の方法なのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、どちらも熱でコラーゲンを刺激するという大きな枠は同じですが、熱をつくるエネルギーの種類と、届く層が異なります。そのため、脂肪感がまじる二重あごの悩みと、ハリが問題になるフェイスラインのゆるみとで、向いている方が少しずつ分かれてきます。本記事では、インモードとシュリンクが二重あごとフェイスラインでどう違うのかを、仕組み・痛み・経過の観点から整理してご紹介します。
インモードとシュリンク、どちらも熱で引き締めるがエネルギーが違う
ここではまず、2つの治療の共通点と分かれ目から整理します。どちらも肌の内側に熱をつくり、コラーゲンの生成を促します。コラーゲン線維が熱を受けるとすぐに収縮し、その後の数週間で新しいコラーゲンが満ちてくることで、フェイスラインが引き締まっていく流れです。違いは、その熱をどんなエネルギーで、どの層につくるかにあります。
インモードは高周波(RF)*のエネルギーを使い、真皮とその下の脂肪層まで熱を届ける方式です。高周波が真皮に熱を届けて1型・3型コラーゲンを増やし、肌を引き締めるという臨床の報告を見ると、1回の施術のあと数週間かけてハリが少しずつ立ち上がってくる理由がわかりやすくなります。一方のシュリンク(ウルトラフォーマー)は超音波を一点に集め、真皮の深い層に微細な熱の凝固点をつくる方式なので、同じリフティングでもより集中的に一つの層をねらう傾向があります。
高周波(RF)*:肌の内側に熱をつくり、コラーゲンを刺激する電磁エネルギーです。真皮層をあたためてハリの回復を促します。

高周波と超音波、2つの方式の違いを比較表で整理
以下では、同じあごのリフティングでも、エネルギーの種類が違うと届く層や感じ方がどう変わるのかを、項目ごとに並べて確認します。
| 項目 | インモード | シュリンク |
|---|---|---|
| エネルギーの種類 | 高周波(RF) | 超音波(HIFU) |
| 主に届く層 | 真皮〜皮下脂肪 | 真皮の深い層 |
| 向いている悩み | 二重あご・脂肪感 | フェイスラインのハリ・輪郭 |
| 施術中の感じ方 | あたたかく温まる感覚 | ちくちくと点で響く熱感 |
| 1回の目安 | 部位あたり20〜30分 | 部位あたり20〜30分 |
表を見ると、同じフェイスラインの悩みでも、手が届く場所が違うことがわかります。インモードは脂肪感がまじる二重あごを、シュリンクはゆるんだフェイスラインのハリを整えるのが得意な傾向です。そのため、2つを競争関係だけで見るよりも、悩みによって使い分けたり、組み合わせたりするケースもあります。

二重あごとフェイスラインのゆるみ、どちらにどちらが向くか
機器の名前より先に見たいのは、ご自身の悩みが脂肪の問題なのか、ハリの問題なのかです。あご下にぽってりとつかめる脂肪感が気になるなら、より深い層まで熱が届く方式が向いていて、フェイスラインの境目がぼやける、ゆるみが気になるなら、ハリを集中的にあつかう方式が役立ちます。
肌が薄く敏感な方は、施術中の感じ方も選択に影響します。温まる感覚がやわらかい方を好む方もいれば、一度にはっきりした刺激を望む方もいます。ただし、同じ機器でも出力や深さは人によって変える必要があるため、最終的な選び方は、実際にあごのラインを見た医師と相談して決めることが大切です。

施術中の感じ方と、経過・ダウンタイムの目安
どちらの機器も麻酔クリームを塗ってから始め、施術そのものは部位によって20〜30分ほどです。施術中は熱感が上下する感覚があり、終わった直後には少し赤くなったり、あたたかさが残ったりすることがあります。多くの場合、数時間から1日ほどで落ち着き、当日から日常に戻れることがほとんどです。
効果は施術直後よりも、時間が経つほどはっきりしてきます。コラーゲンが新しく満ちてくるまでに時間がかかるため、通常は数週間かけてフェイスラインが段階的に整っていく流れです。赤みや軽い腫れが生じる場合がありますが、数日から1週間程度で治まることがほとんどです。症状が長引く場合は、速やかに医師へご相談ください。
効果はゆっくり立ち上がるため、1回受けてすぐ判断するよりも、8〜12週ほど置いて変化を見るのがおすすめです。持続期間には個人差があるため、次の施術の時期は経過を見ながら医師と決めていきましょう。なお費用はクリニックにより異なりますので、詳しくは診察の際にご確認ください。
まとめ:あごの悩みの重心に合わせて選ぶ
インモードとシュリンクは、どちらも熱でコラーゲンの生成を促す引き締め治療という点は共通していますが、熱をつくるエネルギーと届く層が異なり、向いている悩みが分かれます。あご下の脂肪感がまじる二重あごならインモード、ゆるんだフェイスラインのハリならシュリンクが向いている場合があり、どちらか一方が優れているというより、悩みの重心によって適した方が変わる治療です。使い分けや組み合わせも含めて、検討する価値があります。
ただし、リフティングにも痛みや腫れといったリスクは伴うため、ご自身の肌の厚みや脂肪の分布を理解し、医師と相談して決めることが大切です。「二重あごやフェイスラインが気になる」という方は、まずは自己判断で進めず、診察の場で向き不向きを一緒に確認していきましょう。ソウル・合井のBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。インモードとシュリンクで迷っている方は、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. インモードとシュリンク、どちらか一方だけ受けるべきですか?
必ずしも一方だけを選ぶ必要はありません。2つは届く層が異なるため、二重あごとフェイスラインのハリを分けてあつかったり、時期をずらして組み合わせたりすることもあります。ただし同じ日に無理して両方を受けるよりも、優先度の高い悩みから決めて経過を見るほうが安定します。どの組み合わせが合うかは、あごのラインを見て医師と決めるのがおすすめです。
Q2. 二重あごの脂肪も減りますか?
どちらの機器も、脂肪を直接取り除く施術ではありません。ただしインモードのように深い層まで熱が届く方式は、肌を引き締めながらあご下のラインが整って見えるのを助ける場合があります。脂肪の量そのものが多いケースでは別のアプローチが向くこともあるため、カウンセリングで一緒に判断するのがおすすめです。
Q3. 痛みはどれくらいありますか?
麻酔クリームを塗って進めるため、耐えがたいほどではないことが多い傾向です。インモードはあたたかく温まる感覚、シュリンクはちくちくと点で響く熱感が主に報告されます。痛みの感じ方には個人差が大きいため、施術前に伝えておけば、出力やスピードを調整することができます。
Q4. 施術後に気をつけることはありますか?
施術当日は、サウナや岩盤浴、激しい運動など、熱と血流を大きく上げる活動は避けましょう。紫外線対策はいつもより丁寧に行ってください。赤みやあたたかさは通常1日ほどで落ち着きますが、数日たっても腫れや痛みが続く場合は、施術した医師へご相談ください。









