ダイエットしても顎下がたるむのは顎下腺が原因?見分け方を解説
ダイエットをしても顎まわりがすっきりしない背景には、顎下腺という組織が関係していることがあります。顎下腺型と脂肪型の見分け方や対処法を紹介します。

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最終更新:2026年7月
鏡で下から自分の顔を見たとき、「思ったより顎の下がすっきりしていないかも」と感じたことはありませんか。体重が落ちても顎まわりだけ変化を感じにくいという方は少なくありません。本記事では、その厚みが脂肪だけでなく顎下腺(がっかせん)という組織に関係している可能性、見分け方、そして顎下腺が原因と考えられる場合の対処法について詳しく解説します。
顎の下がすっきりしない原因は、脂肪だけとは限りません
以下では、顎下のボリュームを作る要素について紹介します。顎の下には主に脂肪、筋肉(顎二腹筋・顎舌骨筋など)、そして顎下腺という3つの組織が重なっています。顎下腺は唾液を作る唾液腺の一つで、医学的には「顎下腺(submandibular gland)」と呼ばれます。
ポイントは、この顎下腺が顎の真ん中ではなく、やや外側(側方)に位置していることです。左右一対で、顎の骨の内側の縁に沿うように収まっています。そのため、この部分が膨らんで見えると、正面から見たときの顎のラインが実際よりも横に広がり、たるんで見えやすくなります。脂肪ではないのに脂肪のように見え、ダイエットをしても変化しにくいと感じる背景には、こうした構造が関係していることがあります。

指で触れてわかる、顎下腺型と脂肪型の見分け方
正直なところ、脂肪型か顎下腺型かを見た目だけで判断するのは簡単ではありません。両方が同時に存在しているケースも珍しくないためです。診察室では、指で顎の下をやさしく押したときの感触を一つの手がかりにしています。柔らかく、指に沿って動くようであれば脂肪の割合が高く、コリコリとした硬さのある膨らみを感じる場合は顎下腺の組織である可能性があります。
ご自宅でも軽く確認してみることはできますが、正確な判断はやはり診察を通じてのものになります。脂肪溶解注射や脂肪吸引を受けたのに横側の膨らみだけが残ったという場合、その部分に顎下腺のボリュームが関係していたということも考えられます。
| 項目 | 脂肪型 | 顎下腺型 |
|---|---|---|
| 触感 | 柔らかく、指に沿って動く | コリコリとした硬めの膨らみ |
| 位置 | 顎下の中央付近に広がる | 左右対称に、やや外側 |
| ダイエットへの反応 | 比較的変化しやすい | 変化しにくい傾向があります |
| 脂肪溶解注射への反応 | 効果を感じやすい | 限定的な場合があります |

なぜダイエットしても顎下腺型は変化しにくいのか
顎下腺は脂肪細胞ではなく、唾液を作る腺組織そのものです。体重が落ちて脂肪細胞のサイズが小さくなっても、腺組織の大きさ自体は基本的に変わりません。そのため、真剣に食事管理や運動を続けても顎の横だけ変化を感じにくいという状態が起こり得ます。
意志の弱さや努力不足の問題ではなく、そもそも脂肪とは違う組織が関係しているケースがあるということです。原因を取り違えたまま同じ方法を繰り返しても、期待した変化にたどり着きにくいことがあります。
顎下腺が原因と考えられる場合の対処法
顎下腺の膨らみが大きいからといって、必ずしも手術が必要というわけではありません。選択肢の一つとして、顎下腺に直接ボトックスを注射する方法があります。腺組織を一時的に縮小させ、唾液分泌をやや抑えることでボリュームを減らすことを目指す施術です。
ただし、効果は永続的ではなく、時間の経過とともに腺は元の大きさに戻っていく傾向があるため、一定の間隔で再注入を検討する場合があります。手術を避けたい方にとっては現実的な選択肢の一つですが、脂肪も同時に存在している場合は、脂肪溶解などを組み合わせるケースも少なくありません。まずは脂肪と顎下腺、どちらがより大きく関係しているのかを診察で確認することをおすすめします。

施術を検討する前に知っておきたいリスク・副作用
顎下腺へのボトックス注射は、噛む動作に使う咀嚼筋(そしゃくきん)ではなく唾液腺に作用するものです。そのため咀嚼機能そのものに影響することは基本的にありません。ただし、唾液の分泌がやや抑えられることで、口腔内の乾燥感を覚える方が稀にいらっしゃいます。多くは一時的なものですが、気になる症状が長引く場合は医師へご相談ください。
また、施術後に注射部位の軽い腫れや圧痛が数日程度続く場合がありますが、通常はその後落ち着いていくことがほとんどです。一方で、片側だけが急に腫れる、強い痛みを伴うといった症状がある場合は、唾石や炎症など別の原因が隠れている可能性があるため、自己判断で放置せず、速やかに医師にご相談ください。ご自身の状態を正しく理解し、医師と相談のうえで治療方針を決めることが大切です。
まとめ
顎の下がすっきりしない原因は、脂肪だけとは限らず、顎下腺の位置や大きさが関係していることがあります。触感や位置といった特徴を手がかりに、ご自身がどちらのタイプに近いのかを把握することが、適切な対処法を選ぶ第一歩です。ただし、脂肪型・顎下腺型のいずれであっても、正確な判断には診察が欠かせません。ご自身の状態を理解し、医師と相談しながら決めていくことが大切です。「ダイエットしても顎まわりが変わらない」とお悩みの方は、ソウル・合井(ハプチョン)のBeautyStoneクリニックで、LINEでのご相談を承っています。お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. 顎下腺が原因の二重あごには、ボトックスを何回くらい受ける必要がありますか?
顎下腺の大きさや個人差によって回数は異なりますが、一定期間ごとに再注入が必要になる場合が多いです。効果は永続的ではなく、腺組織は時間とともに元の大きさに戻っていく傾向があるため、医師と相談しながら間隔を決めることをおすすめします。
Q2. 顎下腺ボトックスにダウンタイムはありますか?
比較的ダウンタイムが少ない施術とされていますが、注射部位に軽い腫れやむくみが数日程度出る場合があります。稀に口腔内の乾燥感を覚える方もいらっしゃいますが、多くは一時的なものです。気になる症状が長引く場合は、速やかに医師へご相談ください。
Q3. 顎下腺ボトックスの施術中や施術後に痛みはありますか?
注射のため多少のチクッとした痛みを感じる場合がありますが、麻酔クリームなどで軽減できることが多いです。施術後は注射部位に軽い圧痛が残ることがありますが、通常は数日で落ち着きます。
Q4. 顎下腺型の二重あご治療の費用はどのくらいですか?
費用は顎下腺の大きさや必要な回数、クリニックによって異なります。正確な金額を知るには、まず診察で顎下腺型か脂肪型かを見極めることが大切です。詳しい料金についてはLINEでのご相談時にご案内しています。








