ボトックスの効果はいつから?変化の目安と持続期間をやさしく解説
輪郭とボリューム

ボトックスの効果はいつから?変化の目安と持続期間をやさしく解説

施術の翌日に変化がわからないのは、よくある経過です。ボトックスは足す施術ではなく動きをおさえる施術のため、反応が出そろうまでに時間がかかります。

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ボトックスを受けた翌日に鏡をのぞいて、まだ何も変わっていないと不安になる方は少なくありません。

表情のクセでできるシワや、噛みしめによる張りは、セルフケアだけで整えるのが難しい部分です。そこで選ばれることが多いのがボトックスですが、変化のあらわれ方はフィラーとは大きく違います。

本記事では、ボトックスの効果がいつごろからあらわれ、どのくらい続くのかを、時間の流れに沿って解説します。

ボトックスがすぐに効かないと感じる理由

ボトックスは、ボツリヌストキシンというたんぱく質を筋肉の中に注射し、その筋肉が縮むための信号をおさえる施術です。ここでは、なぜ施術当日に変化がわかりにくいのかを整理します。

フィラーが足りないところを足す施術であるのに対して、ボトックスは動きをおさえる施術です。フィラーは注入したその場でボリュームが見えますが、ボトックスは神経から筋肉へ伝わる信号が届きにくくなるまでに時間がかかります。

そのため、施術当日に鏡を見て何も変わっていないと感じるのは、よくある経過です。失敗のサインとは限らないとお考えください。

ボトックスがすぐに効かないと感じる理由

効果があらわれるまでの時間の流れ

筋肉に入ったボトックスは、神経の末端からアセチルコリンという信号物質が出るのをおさえます。この働きが整うまでに、およそ72時間、つまり3日ほどかかるとされています。3日目あたりから動きの軽さを感じ始める方が多いのは、このためです。

ピークが1週間前後になるのは、神経の末端がひとつおさえられただけで筋肉全体が止まるわけではないからです。周りの末端まで順番に働きがおさえられ、筋肉全体の力みが下がるまでに、おおむね5〜7日かかります。個人差はありますが、通常は6〜8日ごろに最も落ち着いた状態になります。

時期からだの中で起きていること見た目の変化
当日〜2日目信号をおさえる働きが進んでいる段階ですほとんど変わりません
3日目ごろ働きがおおむね整います動きが軽くなり始めます
5〜7日目周りの神経末端まで順に広がりますシワが目立ちにくくなります
2週間反応が出そろいますここで判断するのが目安です
効果があらわれるまでの時間の流れ

部位によって変わる持続期間の目安

持続期間は、注射した部位と量によって変わります。ここでは目安の幅を整理します。

額・眉間・目尻のような表情をつくる部位は、平均して4〜6か月ほどとされています。エラの咬筋や僧帽筋のような大きく厚い筋肉では、5〜7か月ほど続くことが多いです。厚い筋肉ほど全体の力みが下がるまでに時間がかかり、そのぶん戻り方もゆるやかになります。

ここで気をつけたいのは、量を増やせば効果が2倍長持ちするわけではないという点です。効き方には上限があるため、たくさん注射することよりも、ご自身の筋肉の量に合った量を正確に使うことが大切です。

部位によって変わる持続期間の目安

効果を長く保つためのアフターケア

施術後の過ごし方で、仕上がりの安定しやすさは変わります。次の点をおさえておきましょう。

  • 施術後4時間ほどは、うつ伏せで寝たり注射した部分をこすったりしないでください
  • 強いサウナや激しい運動は、2〜3日ほど控えましょう
  • 再施術の間隔を2〜3か月と短く繰り返すと、効きにくくなる可能性が指摘されています

そのため、次の施術までは4か月以上あけることをおすすめします。間隔をあけたほうが、長い目で見て安定しやすくなると考えられています。

施術直後に強く冷やしたり、フェイシャルマッサージを受けたりするのも数日は控えましょう。注射した部分に外から強い力が加わると、薬が本来届いてほしい範囲からずれてしまう場合があるためです。洗顔やメイクは当日から可能なことが多いですが、こする動きは弱めにしてください。

効果を長く保つためのアフターケア

副作用とダウンタイム、受診が必要なサイン

注射した部分に軽い赤みや内出血が生じる場合がありますが、数日から1週間程度でおさまることがほとんどです。長引く場合は速やかに医師へご相談ください。

額のボトックスのあとに眉が重く感じられるのは、よくある反応です。通常は2〜3週間で自然に落ち着いていきます。まれにまぶたが下がる眼瞼下垂*が起こることがあり、この場合は施術を受けた医療機関へ必ずご連絡ください。回復を助ける点眼薬を処方できる場合があります。

*眼瞼下垂(がんけんかすい): まぶたを持ち上げる力が弱まり、目が開けにくくなる状態のことです。

また、注射した直後に軽い頭の重さやだるさを感じる方もいらっしゃいます。多くは1日から数日でおさまる範囲ですが、日常生活に支障が出るほど続く場合は自己判断で放置せず、医師にご相談ください。

3日たっても変化がないからといって、すぐに失敗と決める必要はありません。判断は2週間まで待ち、それでも動きがほとんど変わらない場合に、量や注射位置を医師と一緒に見直していきます。他院で追加の注射を重ねる前に、まずは施術を受けた医療機関で経過を見てもらうほうが安全です。

副作用とダウンタイム、受診が必要なサイン

まとめ

ボトックスは3日目ごろから反応が始まり、7日目前後で最も落ち着きます。持続期間は表情の部位で4〜6か月、厚い筋肉で5〜7か月が目安です。

ただし、効き方や戻り方には個人差があり、赤みや内出血、眉の重さといった反応が出ることもあります。ご自身の筋肉の状態を理解したうえで、量と間隔は医師と相談して決めることが大切です。

ソウル・ハプチョンのBeautystoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。効果がまだ出ないと不安に感じている方は、お気軽にご相談ください。

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