傷跡のレーザー治療後、洗顔・メイク・運動はいつから?回復の目安
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傷跡のレーザー治療後、洗顔・メイク・運動はいつから?回復の目安

フラクショナルレーザーは通常1週間前後で肌が治ります。傷跡のレーザー治療後の洗顔と保湿、メイク・運動・お酒を再開する時期、茶色い跡を防ぐ日焼け対策、次の回の決め方をまとめました。

自分にも当てはまるのか気になったら写真や記事だけでは判断が難しい部分があります。日本語で相談でき、施術内容は診察後に決まります。* 日本語スタッフ常駐 ・ LINEで直接相談できます院長に相談する

傷跡のレーザー治療後、メイクを再開するのは肌がふさがってからです。個人差はありますが、フラクショナルレーザー*は通常1週間前後で肌が治ります。顔がほてる運動・サウナ・飲酒は2週間ほど控え、そのあと6〜8週間は日差しを避けると、茶色い跡が残りにくくなります。

*フラクショナルレーザー:肌全体を削らず、ごく小さな点の形にだけ傷をつけて、そのあいだの健康な肌に回復を助けてもらうレーザーです。

この記事の要点

  • メイクは肌が治ってから、顔がほてる活動は2週間、長い時間の日差しは6〜8週間を目安に控えます。
  • 回復の目安:フラクショナルレーザーは5〜7日ごろに皮がむけ、ピンク色の新しい肌が見えてきます。
  • かさぶたや皮は自分ではがさないでください。無理にはがすと、感染や新しい傷跡の原因になることがあります。
  • 回数:ニキビ跡は1回で終わることが少なく、3回以上必要になる場合があります。

傷跡レーザーの当日から1週間、洗顔と保湿はどうする?

当日から肌が治るまでは、やさしく洗って薄く覆っておくことが基本です。施術直後の顔は日焼けしたように赤くほてり、赤み・腫れ・かゆみ・ひりつきが数日続くことがあります。最初の1〜2日は、タオルで包んだ保冷剤を15分ずつ当てましょう。最初の4日間は枕を1つ足して頭を高くして眠ると、腫れがやわらぎやすくなります。

洗顔は担当の医師に指示された回数で、ぬるま湯を使い、こすらずに行ってください。清潔に保つと感染のリスクが下がります。洗ったあとはワセリンのように肌を覆うタイプの保湿剤を1日2回薄く塗り、肌が治るまで続けます。5〜7日ごろに肌が乾いて皮がむけてきても、手ではがさずにそのままにしておきましょう。

細い柱のような小さな傷をつけたフラクショナルレーザー後の肌の断面図

メイク・運動・お酒は何日後から再開できる?

メイクは、肌がすべてふさがり、担当の医師の許可が出てからです。クリーブランド・クリニックによると、回復にはレーザーの種類によって5〜21日かかり、フラクショナルCO2レーザーではまる1週間が目安です。治る前のメイクは傷のある部分を覆うことになるため、お控えください。再開するときは、油分の少ないオイルフリーの製品がおすすめです。

顔が赤くほてる活動は、施術後2週間は避けるよう案内されています。汗をたくさんかく運動、サウナ、飲酒がこれにあたります。喫煙は回復を遅らせるため、この期間はやめておきましょう。トレチノインなどのレチノイド*やグリコール酸を含む製品は4週間、しみると感じるほかの化粧品は6週間お休みします。

*レチノイド:肌の生まれ変わりを早める、ビタミンA系の成分です。

韓国滞在中に受ける場合は、施術後2週間の予定に温泉やサウナ、飲み会が入っていないかを先に確かめておくと安心です。

ぬるま湯でこすらずに洗顔し、保湿剤を薄く塗るアフターケアのイメージ

肌が治ったあとも、日差しは6〜8週間避けるべき?

はい、治ったあとも6〜8週間は、日中に長く外にいないようにするのが安心です。治療した肌は日差しを浴びると色が濃くなることがあるため、曇りの日や涼しい日もこの期間は外出を減らしましょう。日焼け止めはSPF30以上で、幅広い紫外線を防ぎ、水に強いものを、外出の15分前に塗ってください。

タイの研究では、比較的肌の色が濃いアジア人13人がフラクショナルCO2レーザーを受け、92%に軽い茶色い跡(色素沈着)が出ました。この跡は平均5週間ですべておさまっています。人数の少ない研究ですが、新しい肌がピンク色をしている数週間は、日焼け止めも回復の一部と考えてください。

施術後2週間控えたい運動・サウナ・飲酒を並べたカレンダー

ダウンタイム中の副作用、様子を見てよい反応とすぐ連絡したい症状は?

赤み、腫れ、かゆみ、5〜7日ごろの皮むけは、回復の途中で起こる反応です。赤みは個人差はありますが、通常2〜3か月かけて薄くなり、6か月から1年続く場合もあります。1か月以内に白く小さなつぶ(稗粒腫*)が出ることがありますが、やさしい洗顔でとれることがほとんどです。

*稗粒腫(はいりゅうしゅ):肌の浅いところにできる、白くて小さなつぶです。

次の症状が出たら様子を見ずに、施術を受けたクリニックへすぐ連絡してください。

  • 水ぶくれができる、汁が出続ける
  • 唇や口のまわりに水ぶくれ(口唇ヘルペス)が出る
  • 膿がたまる、熱っぽさや痛みがだんだん強くなる
  • 治療した部分がまわりより白くなる

口のまわりを治療する方や、口唇ヘルペスを繰り返しやすい方は、事前に医師へお伝えください。施術前から抗ウイルス薬を飲み始め、施術後7〜10日続ける方法があります。新しい傷跡ができることは、ごくまれに報告されています。なお、当治療は自由診療(保険適用外)で、費用は治療する範囲や回数により異なります。

水ぶくれや膿など、すぐ連絡したい症状を確かめる場面

次の回のレーザーは、いつ・何を見て決める?

次の回は、赤みと茶色い跡がどこまで引いたかを見て決めます。ニキビ跡は1回で終わることが少なく、3回以上必要になる場合があります。同じタイの研究では平均7週間あけて3回治療し、傷跡は最後の治療の1か月後より6か月後のほうが改善していました。茶色い跡が残っているときや赤みが強いときは、次の回を急ぎません。Beautystoneでは、次の回の前に医師が赤みと茶色い跡の引き具合を先に確認します。

回と回のあいだは、同じ照明・同じ角度で傷跡の写真を撮っておきましょう。施術前、肌が治った直後、次の回の前の写真がそろえば、茶色い跡が引く速さとへこみの変化をご自身でも比べられます。施術を受けて帰国する方は、この写真が次の時期を相談するときの材料になります。

同じ照明と角度で撮った傷跡の写真を見比べて次の回を相談する様子

まとめ:前回の日付と今の肌の写真を添えて相談へ

次の回を決めるときの目安は、前回のレーザーから何週間たったかと、赤み・茶色い跡がどこまで引いたかの2つです。相談では「今の赤みと茶色い跡なら、次の回まであと何週間あけますか」と最初に聞いてみてください。ソウルのハプチョン(合井)にあるBeautystoneでは、LINEでご相談を受け付けています。日本人スタッフが在籍しているので、日本語でそのままご相談いただけます。お問い合わせの際は、傷跡の部位、前回のレーザーの日付、今の赤みや茶色い跡がわかる写真を添えてください。

参考にした資料

よくある質問

Q. 傷跡レーザーの翌日から仕事に行けますか?

A. デスクワークなら行けることが多いですが、最初の数日は顔が赤く腫れて見えます。メイクで隠せない時期なので、人に多く会う予定は1週間後にしておくと気が楽です。通勤のときも、日焼け止めは必ず塗りましょう。

Q. 施術後にマスクをしても大丈夫ですか?

A. 清潔なマスクなら使えますが、傷のある肌にこすれないようにしてください。汗で蒸れたらこまめに替え、外すときはかさぶたが貼りついてはがれないよう、ゆっくり外しましょう。マスクは日焼け止めの代わりにはなりません。

Q. 施術の前に気をつけることはありますか?

A. 施術の4週間前から、幅広い紫外線を防ぐ日焼け止めを毎日塗ることがすすめられています。日焼けしている状態だと、施術を延期することもあります。飲んでいる薬、特にニキビの薬がある場合は、相談のときに最初に伝えてください。

Q. ビタミンCや美白の化粧品は、いつから使えますか?

A. しみたり刺激になったりする塗る製品は、施術後6週間お休みするのが安心です。ビタミンCや美白成分も、肌が敏感な時期にはしみることがあります。再開するときは1種類ずつ、耳の後ろなど小さな範囲で試してから使いましょう。

Q. プールや温泉、銭湯にはいつから行けますか?

A. 肌がすべてふさがるまでは、お控えください。傷が開いている間は水の中の細菌に感染するおそれがあり、熱いお湯は顔をほてらせます。肌が治り、担当の医師の許可が出てからにしましょう。

Q. 赤みが1か月以上残っていますが、問題がありますか?

A. 1か月を超える赤みだけで、問題があるとは限りません。レーザー後の赤みは通常2〜3か月かけて薄くなり、6か月以上続く場合もあります。ただし、熱っぽさや痛みがだんだん強くなる、汁が出るといった症状があれば、すぐに受診してください。

Q. 茶色い跡が出たら、美白クリームを塗ってもいいですか?

A. 茶色い跡には美白クリームを処方することもありますが、肌が治る前に塗るとしみることがあります。まずは日焼け止めを続け、クリームは診察を受けてから始めてください。

Q. 皮がむけてきたら、スクラブで整えてもいいですか?

A. スクラブや角質ケアのパッドは、皮むけが落ち着くまで使わないでください。保湿剤を塗りながら、自然にはがれるのを待ちましょう。

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