ポテンツァを受ける前に——男性の毛穴・ニキビ跡、悩み別の選び方と見送るサイン
「受けるべきか」で迷う男性へ。効果を並べるのではなく、自分の悩みのタイプ・回数の目安・見送る判断まで、順番に整理したポテンツァの選び方ガイドです。

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「毎日ていねいに洗顔しているのに、毛穴の開きもニキビ跡のクレーターも一向に変わらない」——そう感じている男性は、実はとても多いです。まず知っておいてほしいのは、それはケア不足のせいではなく、悩みが届いている「深さ」の問題だということです。
この記事は、ポテンツァ(Potenza)を「受けるかどうか」で迷っている男性に向けて書きました。効果効能を並べるのではなく、自分の悩みがどのタイプで、どんな順番で判断していけばよいのかを整理する視点でまとめています。回数や経過の目安、そして受ける前に立ち止まるべきサインまで、順番に見ていきましょう。
セルフケアで戻らない毛穴・ニキビ跡——理由は「深さ」にあります
洗顔やスキンケアをどれだけ頑張っても毛穴やクレーターが戻らないのは、悩みの多くが肌の表面ではなく奥(真皮層)で起きているからです。表面をていねいに洗うケアだけでは、その深さまで手が届きません。
背景には、男性の肌そのものの構造があります。男性の肌は女性よりも平均して2〜3割ほど厚みがあり、皮脂を出す腺も活発だといわれています。多く分泌された皮脂が毛穴に溜まり、角質がかたくなることで、毛穴は慢性的に開いた状態になりやすくなります。
さらにニキビをくり返すと、炎症が真皮層まで及び、治まったあとに凹んだ跡(クレーター)として残ることがあります。肌に厚みがある男性は、炎症が深いところまで達しやすいとも指摘されています。
つまり、皮脂をコントロールするセルフケアは大切な一方で、すでに広がった毛穴や出来上がったクレーターを元に戻す力までは期待しにくい、ということです。ここから先は、真皮層に直接はたらきかける医療の領域になります。
毛穴の開きとクレーター、ポテンツァでの「狙い方」はどう違う?
同じポテンツァでも、毛穴の開きが気になる人と、クレーターを埋めたい人とでは、針の当て方が変わります。まずは仕組みから見てみましょう。
ポテンツァ(Potenza)は、絶縁処理をした極細の針(マイクロニードル)を肌に刺し、その針先から高周波(RF)のエネルギーを真皮層に届ける機器です。針の長さや出力を細かく調整できるのが大きな特徴です。
毛穴の引き締めをねらうときは表層寄りに、クレーターの底上げをねらうときはより深い層へと、悩みに合わせてターゲットの深さを変えられます。RFの熱が真皮に伝わると、コラーゲンやエラスチンがつくられやすくなり、毛穴の縮小や凹みの改善が期待できます。
針が絶縁されているため、表皮へのダメージを抑えつつ真皮にはたらく設計です。色素沈着(PIH)のリスクを比較的抑えやすいとされ、肌の色を問わず選びやすい点も男性に向いています。肌が厚い男性では針を刺す深さをやや深めに設定することもあり、実際の設定は医師が肌の状態を診たうえで判断します。
「1回で終わり」ではありません——焦らないための回数と経過
ポテンツァでよくある誤解が「1回受ければ変わる」というものです。実際にはくり返して受けることが前提で、悩みの種類によって目安の回数も変わってきます。
| 悩み | 目安の回数 | 施術間隔 |
|---|---|---|
| 毛穴の開き・黒ずみ | 3〜5回 | 2〜4週間ごと |
| ニキビ跡(軽〜中程度) | 4〜6回 | 2〜4週間ごと |
| 深いクレーター | 6〜8回以上 | 3〜4週間ごと |
ここで焦りやすいのが「まだ変わらない」と感じる時期です。コラーゲンがつくられ、肌が入れ替わる(リモデリング)には時間がかかるため、変化を感じ始めるのは施術後1〜3ヶ月ごろからという方が多い傾向にあります。
最終的な仕上がりは、最後の施術から3〜6ヶ月後を目安に確認します。回数や間隔は肌の反応によって変わるので、一度ごとに医師と相談しながら進めていくと安心です。
受ける前に立ち止まるサイン——見送る人・当日までの心づもり
「効きそう」と感じても、いったん立ち止まった方がよい場合があります。まず、次のいずれかに当てはまる方は治療を受けられないことがあります。事前の診察で必ず医師にお伝えください。
- 妊娠中、または授乳中の方
- ケロイドができやすい体質の方
- 治療する部位に、炎症中のニキビや感染がある方
- 金属アレルギー(針への反応)が心配な方
- ペースメーカーなど、体内に電子機器を入れている方
受けられる場合も、ダウンタイムの経過を知っておくと当日以降あわてずにすみます。おおまかな流れは次の通りです。
| 時期 | 主な症状 |
|---|---|
| 直後〜翌日 | 赤み・針穴による点状出血・熱感 |
| 2〜3日 | 赤みのピーク・軽い腫れ |
| 4〜7日 | 赤みが引き始める・小さなかさぶた |
| 1〜2週間 | ほぼ普段の肌に回復 |
赤みや腫れは数日〜1週間ほどで治まることがほとんどですが、長引くときは早めに医師へ相談してください。色素沈着が出ることもあり、その場合は紫外線対策と処方された外用薬で改善をめざします。施術後は必ず日焼け止めを使ってください。
合井Beautystoneでの相談——男性の肌悩みの伝え方
最後に、実際に相談するときの話です。男性の油性肌と厚い角質によって広がった毛穴やクレーターは、真皮層まで届くマイクロニードルRF「ポテンツァ」でアプローチできる可能性があります。
ただし、ダウンタイムや副作用を伴うことがあるため、自己判断で決めず、肌の状態を理解したうえで医師と治療計画を立てることが大切です。相談のときは「毛穴の開きが気になるのか」「クレーターを埋めたいのか」「その両方か」を具体的に伝えると、狙う深さや回数の話がスムーズに進みます。
ソウル・合井(ハプチョン)のBeautystoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「毛穴の開きやニキビ跡が気になる」という男性の方も、どうぞお気軽にご相談ください。
よくある質問
毛穴の開きとニキビ跡クレーター、両方が気になる場合も相談できますか?
はい。ポテンツァは針の深さや出力を調整できるため、悩みに合わせて狙う層を変えられます。ただし毛穴の引き締めとクレーターの底上げでは目安の回数が異なるので、どちらを優先するかを含めて医師と計画を立てるのがおすすめです。
効果が実感できないとき、回数を早めに増やせばよいですか?
コラーゲンがつくられて肌が入れ替わるには時間がかかり、変化を感じ始めるのは施術後1〜3ヶ月ごろからという方が多いです。焦って間隔を詰めるより、肌の反応を見ながら一度ごとに医師と回数や間隔を確認していくほうが安心です。
肌の色が濃い方でも、色素沈着の心配なく受けられますか?
ポテンツァは絶縁針で表皮へのダメージを抑える設計のため、色素沈着(PIH)のリスクを比較的抑えやすいとされ、肌の色を問わず選びやすい治療です。それでも施術後は必ず日焼け止めを使い、紫外線対策を続けてください。
施術後、赤みや腫れはどのくらい続きますか?
個人差はありますが、赤みや腫れは数日〜1週間ほどで治まることがほとんどです。直後〜翌日は点状出血や熱感、2〜3日で赤みがピークになり、1〜2週間ほどでほぼ普段の肌に戻る方が多い傾向です。長引くときは早めに医師へ相談してください。


