毛穴の縮小、スキンケアではなぜ効果がないの?
毛穴縮小の施術が効果的な理由は、真皮層のコラーゲン再生にあります。ポテンツァ・フラクセルなど、施術ごとの違いと適したタイプをわかりやすくまとめました。


毛穴の縮小、
スキンケアでは
なぜ効果がないの?
ホンデ ビューティーストーン医院、ウィ・ヨンジン院長です。
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Q. 毛穴引き締めセラムをずっと使い続けても
毛穴が変わらないのですが、施術とは何が違うのですか?
A. スキンケアは表皮の表面を
一時的に引き締めるものですが、
施術は真皮層のコラーゲンを実際に新しく生成して
毛穴の壁を物理的に引き締めます。
アプローチする深さそのものが異なるのです。
Q. なぜ毛穴は広がってしまうのですか?
A. 皮脂分泌の増加、肌の弾力低下、
紫外線ダメージが重なることで、
毛穴を支えていたコラーゲンの土台が
崩れてしまうためです。
一度広がった毛穴は
スキンケアだけでは元に戻すことが難しく、
ポテンツァやフラクセルのような施術で
真皮層のコラーゲンを再生させて引き締める必要があります。
— ウィ・ヨンジン院長(ホンデ ビューティーストーン医院)

スキンケアで毛穴が
縮まらない本当の理由
— それは「深さ」の問題です
正直に言うと、
毛穴ケア向けのスキンケアが
嘘をついているわけではありません。
ただ、できることが
「表皮の表面」にとどまっているだけなのです。
肌の構造を簡単に考えてみましょう。
外側の薄い層が「表皮」、
その下でしっかりと支え役を担う層が
「真皮」です。
毛穴は単なる穴がぽっかり開いているのではなく、
真皮層のコラーゲン繊維がその周囲を
しっかりと取り囲んで形を保っている構造です。
ここで大切なポイントがあります。
年齢を重ねるにつれ、紫外線に繰り返しさらされるほど、
皮脂が過剰に分泌されるほど、
このコラーゲンの土台が少しずつ崩れていきます。
毛穴を「引き締めていた弾力」が失われていくのです。
こうして一度たるんでしまった真皮層は、
どれだけ表皮の上からセラムを塗り重ねても
回復することはありません。
化粧品成分が真皮層まで浸透するためには、
物理的・化学的なバリアを
何層も突破しなければならないからです。
現実的には、ほとんどのスキンケア成分は
そこまで届くことが難しいのです。
だからこそ、すでに広がってしまった毛穴には
真皮層に直接アプローチして
コラーゲンを新たに生成する方法が必要になります。
ポテンツァやフラクセルといった施術は、
まさにそのメカニズムで機能します。
ポテンツァは極細の針(マイクロニードル)で
真皮層に直接RF(高周波)エネルギーを届け、
コラーゲン合成を力強く促します。
フラクセルはレーザーを非常に細かい点状に照射して
皮膚の深部まで届かせ、
ダメージを受けた真皮を新しい組織に入れ替える仕組みです。
どちらの施術も「表面をケアするのではなく、
真皮層の構造そのものを変える」というのが核心です。
単に高価だから効果があるのではなく、
アプローチする深さと刺激の方法が
スキンケアとは根本的に異なるからです。
👨⚕️ ウィ・ヨンジン院長のポイントまとめ
毛穴は真皮層のコラーゲンが支え役を果たすことで
形が維持されています。
この土台が一度崩れると
スキンケアでの回復は難しく、
ポテンツァ・フラクセルのように真皮層に直接刺激を与えて
コラーゲンを新生する施術が必要になります。
機器の違いではなく、
どの深さに、何を作り出すかの違いなのです。

自分の毛穴、どの施術が合うの? — タイプ別に徹底解説
少し難しいのは、毛穴が広いからといって
みなさんが同じ原因というわけではないからです。
大きく3つのタイプに分けて考えてみましょう。
1. 皮脂分泌が多くて毛穴が広がっているケース
小鼻や頰に特に毛穴が目立ち、
よくテカリが気になる方はこのタイプの可能性が高いです。
皮脂そのものをコントロールしながら
毛穴周辺の弾力も一緒に高めるアプローチが必要です。
ポテンツァのようにRFエネルギーが
皮脂腺にも働きかける施術が
このケースによく合います。
2. 弾力低下によって毛穴がたるんで広がっているケース
20代の頃より明らかに毛穴が大きくなった感じがして、
全体的な肌のたるみも感じる場合は、
コラーゲン再生効率の高いフラクセルや
ウルセラ・サーマジのような熱刺激系の施術を
検討してみるのもよいでしょう。
3. ニキビ跡と一緒に毛穴がクレーター状になっているケース
よく誤解される部分なのですが、
毛穴がえぐれてしまったり凹凸感が残っている場合は、
単純な「毛穴縮小」よりも
傷跡治療に近いアプローチが必要になります。
フラクセルもポテンツァもどちらも対応可能ですが、
凹みの程度によっては
サブシジョン(傷跡周辺の癒着を剥離する処置)や
フィラーとの併用が必要なケースもあります。
ただし、もちろんすべてが良いことばかりではありません。
ポテンツァもフラクセルも施術後に
赤みやほてり、軽いかさぶたが生じることがあり、
特にフラクセルはダウンタイムが
3〜7日程度かかる場合もあります。
大切なご予定が近くある場合は
タイミングをしっかり調整することが大切です。
ただ、肌の厚みや敏感さに応じて
設定を調整できますので、
すべての方が同じ強度で施術するわけではありません。
ケースによって異なりますが、
私は通常、初回は保守的な設定からスタートして
肌の反応を見ながら
次回の強度を調整するようにしています。
他院で何度受けても効果がなかったとおっしゃる方が、
設定や施術の組み合わせを変えてから
2〜3回後に満足された例も少なくありません。
機器がないからではなく、
お一人おひとりの肌状態に合った戦略なしに
施術が進められていたケースが多いためです。
よくあるご質問
Q1. 毛穴縮小の施術、1回だけでも大丈夫ですか?
それとも複数回受ける必要がありますか?
A. 正直に申し上げると、
1回で劇的な変化を期待するのは難しいです。
真皮層のコラーゲンが新しく生成されて
肌の構造が変わるまでには、
施術後最低4〜6週間の時間が必要だからです。
通常は3〜5回のセッションを4〜6週間おきに行いながら
変化を積み重ねていく方法がはるかに効果的です。
もちろん1回だけでも
ある程度の違いを実感していただけます。
ただ、それが「最終的な結果」では
ないことをあらかじめご理解いただければ幸いです。
Q2. 毛穴の施術後のケアはどうすればいいですか?
A. 最も大切なのは紫外線対策です。
施術で新しく生成されたコラーゲンと回復中の肌は、
紫外線に特に弱い状態にあります。
SPF50以上の日焼け止めを毎日、
外出しない日も塗ることが基本です。
また、施術直後の数日間は
強めのピーリングや皮むけのケアは避けることをおすすめします。
刺激を抑えてしっかり保湿するだけでも
ダウンタイムの回復スピードが確実に変わってきます。
ご来院前にカカオトークでのご相談も承っております。
ウィ・ヨンジンでした。
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