オンダとインモードの違いは?仕組みから選び方まで解説
オンダは深い層をマイクロ波で温めるリフティング、インモードはRFで真皮と表層を整える施術です。仕組みの違いから、向いている肌悩みまで解説します。

オンダとインモード、エネルギーの通し方がそもそも違います
リフティングの相談で「オンダとインモード、どっちがいいですか」と、2つの名前を一緒に聞かれることがよくあります。本記事では、この2つの施術がどのように違うのか、仕組みから向いている肌悩みまで整理して解説します。
オンダは2.45GHzのマイクロ波を使い、真皮層から皮下脂肪まで一度に温める施術です。表皮は冷却で保護しながら、深い層にエネルギーを集めてコラーゲンの収縮と新生を促す仕組みになっています。
一方インモードは、バイポーラ・ユニポーラのRF(高周波)ハンドピース(Forma・Morpheus8など)を使い、真皮層を中心に温める施術です。毛穴や肌のキメ、表層のたるみを同時に整えるため、サーマクールやオリジオと近い立ち位置にあります。
- オンダはマイクロ波で、深い層(脂肪・真皮下部)まで一度に温めます
- インモードはRFで、真皮を中心に温めながら毛穴・キメも整えます
同じ非切開リフティングというカテゴリーにあっても、エネルギーの種類が違えば、向いている肌悩みも変わってきます。
深い層のたるみに向いているのはオンダです
ここでは、オンダがより自然に合う肌悩みを紹介します。
- 顎下・二重顎・頬のたるみなど、深い層のたるみが気になる方
- ダイエット後のたるみや体型変化で輪郭がぼやけた方
- 1回の施術でまとめて深い層を整えたい方
- 40代以降でコラーゲンが薄くなり始めた方
ある臨床報告では、2.45GHzのマイクロ波機器が真皮と皮下のコラーゲン線維を収縮させ、30日間隔で2回施術した後、12週時点で顎下のたるみスコアが平均3.6から2.3へ改善したと報告されています。
効果はすぐに出るタイプの施術ではなく、4〜12週間かけて徐々に現れる経過が一般的です。8〜12週の時点で結果を評価することをおすすめします。回数は1回、または2〜3回のパッケージで進めることが多く、肌の状態に応じて医師と相談しながら回数・間隔を決めることが大切です。

毛穴・表面の質感にはインモードが向いています
続いて、インモードがより自然に合う肌悩みを紹介します。
- 毛穴・キメ・表層のたるみが同時に気になる方
- 頬骨・アップルチーク・額など、表層のたるみが目立つ方
- 30代前半から40代前半で、コラーゲンがまだ厚めの方
- ダウンタイムを短くおさえたい方
- 複数のハンドピース(Forma・Morpheus8など)を組み合わせて多層的に整えたい方
RFで真皮を温めてコラーゲンの生成を促す仕組みは、施術直後にコラーゲンが収縮し、その後時間差で真皮のコラーゲン密度が増えていく経過をたどるとされています。そのため、変化が一度に来るというより、少しずつ積み重なっていく施術です。
ただし表層の加熱が中心のため、顎下の脂肪や二重顎といった深い層のたるみだけが気になる場合は、オンダのほうが合う経過です。表面の質感とたるみを両方整えたい方には、インモードが自然な選択になります。

効果が続く期間・ダウンタイム・注意したいリスク
ここでは、効果が続く期間と、施術後に注意したいポイントを整理します。
効果が続く期間には個人差がありますが、オンダは深い層のコラーゲン蓄積型のため6〜12か月、インモードは真皮中心の加熱のため4〜9か月ほど続くといわれています。回数を重ねるほど経過が安定しやすいため、1回の結果だけで比較せず、6〜12か月の時点で改めて評価することをおすすめします。
痛みの感じ方にも違いがあります。どちらも表面麻酔や冷却システムを併用しますが、インモードは真皮中心の加熱のためピリッとした感覚、オンダは深い層まで温めるぶん、じんわりと重い熱感を伴うことが多いです。感じ方には個人差があるため、心配な方はカウンセリングで出力の調整について相談してください。
施術後は赤みやほてりが出ることがありますが、数時間〜1日程度でおさまることがほとんどです。長引く場合は早めに医師にご相談ください。
次のような場合は、事前に医師へ相談することが大切です。
- 妊娠中・授乳中の方
- ペースメーカーなど体内に医療機器を入れている方(RF・マイクロ波は基本的に禁忌です)
- 施術部位に炎症・ニキビ・ヘルペスがある方
- ケロイド体質の方
- 直近3か月以内に他の深部侵襲的な施術を受けた方

まとめ
オンダとインモードは、エネルギーの種類も届く深さも異なります。顎下や頬のたるみなど深い層が気になる方はオンダ、毛穴や表層のたるみを同時に整えたい方はインモードが、より自然に合う選択です。ただし、どちらにもリスクや個人差があるため、自己判断で決めず、肌の状態を医師と一緒に確認してから選ぶことが大切です。
ソウル・合井のBeautyStoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「深い層のたるみ」と「表面の質感」、どちらが気になっているという方も、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q1. オンダとインモード、効果はどちらが長く続きますか?
個人差はありますが、オンダは深い層のコラーゲン蓄積型のため6〜12か月ほど、インモードは真皮中心の加熱のため4〜9か月ほど続くとされています。回数を重ねると経過が安定しやすいため、6〜12か月の時点で改めて評価することをおすすめします。
Q2. 痛みはどちらが強いですか?
どちらも表面麻酔や冷却システムを併用しますが、インモードはピリッとした感覚、オンダは深い層まで温めるぶん重い熱感を伴うことが多いです。感じ方には個人差があるため、心配な方はカウンセリングで出力の調整について相談してください。
Q3. 初めてなら、どちらから受けるのがいいですか?
顎下や二重顎など深い層のたるみが優先ならオンダから、毛穴や表層のたるみが優先ならインモードから始める流れが一般的です。初回の結果を見て、8〜12週の時点で次のステップを決めると安心です。
Q4. 2つの施術を同じ日に受けても大丈夫ですか?
通常はおすすめしていません。どちらも非切開でダウンタイムは大きくありませんが、同じ日に受けると回復の負担や熱刺激が重なる可能性があります。一方が回復してから4〜6週間ほど間隔を空けて受ける流れのほうが安定します。順番や間隔は医師と相談して決めてください。








