麻酔クリームを塗るタイミングを解説するカバー画像

麻酔クリームは何分前?塗る量と洗い流しまで当日の手順を確認

何分前に塗るか、どのくらい塗るか、そのまま行っていいのか。当日の流れに沿って順番に整理しました。

韓国の美容医療を医師が解説するビューティードクターズのYouTubeチャンネル。

ソウル来院のご案内

ソウルでの施術をお考えですか?

LINEで相談
麻酔クリームは何分前?塗る量と洗い流しまで当日の手順を確認

「施術の前に麻酔クリームを塗ってきてください」と言われたものの、何分前に塗ればいいのか、量はどのくらいか、そのまま行っていいのかで手が止まってしまう方は少なくありません。当日に調べ始めると、出発まで気持ちが落ち着かないですよね。

この記事では、当日の流れに沿って「何分前・どのくらい・覆うか・拭き取るか」を順番に整理します。ソウル・ハプチョン(合井)のBeautystoneがふだんご案内している内容をもとにまとめました。効き方には個人差がありますので、最終的には施術を受ける場所の案内を優先してください。

麻酔クリームは何分前に塗る?予約時刻からの逆算で決まります

先に結論をお伝えすると、「何分前」は一律には決まらず、使うクリームの剤形によって変わります。皮膚科の臨床レビューでは、リドカインとプリロカインを組み合わせたクリームで約60分、リポソーム型のリドカインクリームで約30分ほど置いたころに麻酔の働きがあらわれると整理されています。リドカインは局所麻酔としてよく使われる成分で、痛みの信号が伝わる流れを一時的に鈍らせると考えられています。プリロカインは、それと組み合わせて配合されることの多い成分です。

逆算の考え方はシンプルです。予約時刻から、案内された置き時間と移動時間を引いた時刻が「塗り始める時間」になります。60分置くように言われていて移動に30分かかるなら、予約の90分前が出発時刻ではなく塗り始めの目安、ということです。

時間が足りないまま施術に入ると、効きが上がりきっていない状態で受けることになる場合があります。かといって長く置くほど強くなるものでもないため、指定された時間に近づけるのが確実です。感じ方には個人差があります。

  • 予約時刻 — 受付ではなく施術が始まる時刻を確認します
  • 置き時間 — 剤形で違うので、案内された数字をそのまま使います
  • 移動時間 — 所要時間に余裕を10分ほど足しておくと安心です
  • 塗り始めの時刻 — 逆算した時刻をアラームに入れておくと迷いません
麻酔クリームは何分前に塗る?予約時刻からの逆算で決まります

どのくらい塗る?量と範囲で迷ったときの考え方

量は、たくさん塗るほど効きが強くなるわけではありません。面積や厚みを自分の判断で増やすこともすすめられていないため、案内された範囲に、言われたとおりの厚みで置くのが基本です。

とくに広い部位を一度に厚く覆うのは避けます。目のまわりや粘膜に近いデリケートな部分も外して塗ります。迷ったときは「施術する部分から外側にはみ出さない」と考えると判断しやすくなります。

迷いやすいところ当日の考え方
塗る範囲施術する部分だけに。周りまで広げません
厚み指示がなければ薄く均一に。重ね塗りで盛りません
目や口のまわりデリケートな部分は外して塗ります
家にあるクリーム代わりに使わず、案内されたものを使います

顔に塗る場合は、髪の生えぎわや小鼻のわきなど、塗り残しやすい場所が出てきます。鏡の前で塗る順番を先に決めておくと落ち着いて進められます。ちょうどよい量の感覚には個人差がありますので、迷ったまま増やすより、そのまま来院してご相談ください。

ラップで覆う?拭き取る?当日いちばん迷う3つの分かれ道

塗ったあとの手順は、施術を受ける場所ごとに案内が違います。ここが当日いちばん迷うところですが、判断の軸は一つだけです。案内にあることはそのとおりに、案内にないことは自分で足さない、と決めておけば迷いが減ります。

  • 覆うかどうか — ラップなどで覆うように言われていればそのとおりに、言われていなければ自分では覆いません
  • 拭き取り・洗い流し — いつ落とすかは案内に従います。早く落とすと置いた時間が足りなくなることがあります
  • 自宅で塗るか院で塗るか — 塗ってくるよう案内されたときだけ自宅で塗り、指定がなければ来院後に相談します

置いている間にヒリつきや、じんましんのような反応が出たときは、そのまま我慢せずに拭き取って、施術を受ける場所へお知らせください。その日の肌の様子によっては、麻酔の方法や施術の強さを変えたほうがよい場合もあります。

ラップで覆う?拭き取る?当日いちばん迷う3つの分かれ道

そもそも自分の施術に必要?施術タイプ別の相性

麻酔クリームは肌の表面の痛みをやわらげる手段なので、表面や浅い層に働きかける施術と相性がよい傾向があります。反対に、深い層まで届かせる施術ではクリームだけでは足りず、別の麻酔と組み合わせるご案内になることが多いです。

施術のタイプ麻酔クリームの相性ひとこと
レーザー(表面系)役立ちやすいあらかじめ塗っておくと当日が楽になります
水光注射・細い針の注入役立ちやすい針が入るときのチクッとした感覚をやわらげます
深い層のリフティング補助的別の麻酔と組み合わせるご案内が多いです
ほくろ・タトゥー除去施術による部位と深さによって変わります

同じクリームでも、受ける施術によって役割は変わります。機器ごとの痛みの出方も違いますので、「この施術は痛いのか」という疑問は各施術のページでご確認ください。この記事は、麻酔クリームそのものの使い方に絞ってお伝えしています。

必要かどうかがはっきりしないときは、予約のご連絡のタイミングで聞いておくと、当日の準備がひとつ減ります。

ソウル・ハプチョンのBeautystoneでは当日どう進めますか

ソウル・ハプチョン(合井)のBeautystoneでは、受ける施術の種類と部位、痛みの感じやすさを見ながら、麻酔クリームを使うかどうか、使うならいつ・どのくらい塗るかを一緒に決めていきます。当日に迷わずにすむよう、事前のご連絡の段階でお伝えしています。

痛みが心配だと先に教えていただければ、施術の強さや麻酔の方法を合わせて調整することが可能です。皮膚科の専門医が直接診療し、合井(ハプチョン)駅から歩いて通える小さなクリニックですので、お一人ずつ落ち着いて確認しながら進められます。

麻酔クリームは施術を受けやすくするための補助的な手段で、痛みをすべて取り去るものではありません。合う方法には個人差があります。この記事は一般的な情報の整理ですので、具体的な使い方は診療のなかでご相談ください。LINEでもご相談を承っています。

よくある質問

顔に塗るときは、どこまで塗って大丈夫ですか?

案内された範囲に塗り、そこから外側へ広げないのが基本です。目のまわりや口の粘膜に近いデリケートな場所は外してください。髪の生えぎわや小鼻のわきは塗り残しやすいので、鏡の前で順番を決めてから進めると落ち着いて塗れます。範囲の指定があいまいなときは、事前に確認しておくと安心です。

塗ってから時間が経ちすぎたときは、塗り直したほうがいいですか?

慌てて塗り足す必要はありません。長く置いたぶん効きが強くなるわけではなく、量や範囲を自分の判断で増やすこともすすめられていないためです。予定よりずれたときは、到着してから塗った時刻を伝えていただければ、そこで待ち時間を調整できることもあります。

施術の前に、自分で洗い流していったほうがいいですか?

いつ落とすかは施術を受ける場所ごとに案内が違いますので、指示された手順に合わせてください。指定がないまま早く洗い流すと、置いた時間が足りなくなることがあります。「来院前に落としてきてください」と言われている場合は、その案内どおりにしてからお越しください。

塗ったところがヒリヒリします。そのまま施術を受けても大丈夫ですか?

我慢して続けず、いったん拭き取って施術を受ける場所にお知らせください。ヒリつきやじんましんのような反応が出た場合は、その日の肌の状態に合わせて麻酔の方法や施術の強さを見直すこともあります。当日の判断は、直接診察したうえで決めるのが安全です。

最新記事

Instagramでフォロー

@beautysdoctors